WALZ距離計メンテナンス①。

※このブログはど素人のカメラなどのメンテナンスの紹介です。同じことをやって、お手持ちの製品がどうなっても一切責任は持ちません。
((((((((o_△_)o サァー知らん

＜WALZ METER＞
気晴らしにいつものマルシンカメラさんへ。
ショーケースのカメラはチラ見程度でジャンクカゴをゴソゴソ。
【お宝】ヾ(*⌒▽⌒ヽ)ﾅｲｶﾅｰ?
最近は、レンズキャップとかを探す事が多くなってきた。レンズはあれどもキャップが無いって場合が結構あるんでね。
そんな時に見つけたのが、距離計、という物。
その名のまま、カメラと被写体との距離を測るシロモノ。
ボロッボロやけど、稼動部は動くには動く。1500円かー。。。とかなり思案して結局買う。

＜状況＞


見た目、悪いねー。
サビサビで、よくこれで壊れずに稼動部が動くなと思う。機械って凄い。
たぶん、この手のサビとか汚れは落ちへんなー。。。
ファインダー内はウッスラ向こうが見えてる。ギリギリ距離が合わせられる。一応、距離もそれなりの精度っぽい。まぁ、テメェの撮る写真だ。元々それほど精度を求めんでもいいしな。

＜資料＞
いつも通り、ネットでコチョコチョと調べるけれど、全く資料が出てこない。型番もかかれてないしなぁ。。。
これ、WALZのカメラに付いてて、本来は単品ではない商品なんかな？
(ω・　)ゝ?
よく分からんけど、ファインダーの掃除ぐらいなら、資料無しでも出来るやろう。

たまりにたまった。

カメラ用具がすごいことに。

そりゃ、貯金もないわな。
(´・ω・)

PENTAX SV整備⑥（最後）。

※このブログは、あくまで個人的な覚書であり、このブログを参考にして修理・分解を行ってカメラが壊れてしまっても一切責任は持ちません。

＜試し撮り＞
さて、とりあえず出来上がったPENTAX SV。しかも、二台出来上がった。
(゜∇^*) テヘ♪
とりあえず、シャッター幕を張り替えるところまで、個人的には結構突っ込んだところまでやったほうを、使ってみよう。
レンズはsmc TAKUMAR 50 mm 1:1.8とsmc TAKUMAR 28 mm 1:3.5の二本を使用。

ちなみに、室内でシャッタースピードの設定どおりに写真が明るくなっていくのは確認できた。

まずはsmc TAKUMAR 50 mmの結果。

雪が降ってて寒いわぁ。。。
鬱には堪える。。

次にsmc TAKUMAR 28 mm。


銀行前で飼い主の帰りを心待ちにするパグ。
紐に前足が引っかかってるのが何とも可愛らしかった。

直ってるわ。
バンザーイ ＼(≧∇≦)/＼(≧∇≦)/＼(≧∇≦)/＼(≧∇≦)/ キャァ♪
自力でもやれるカメラもあるんやねぇ。。

Olympus PEN EE-2整備。

※このブログは、あくまで個人的な覚書であり、このブログを参考にして修理・分解を行ってカメラが壊れてしまっても一切責任は持ちません。

＜状態＞
これもEE-3と一緒にジャンクカメラセットの中に入ってた一個。
でも、色々診てみたけど、特に悪いところなし。
シャッター切れる。
赤ベロ出る。出ない時はちゃんと出ない。
ちょっとセレンが弱ってるかな？と思うところはあるけど、ま、そんなに細かいところまで気にして使うタイプのカメラじゃない。
シャッター速度も1/60と1/250秒の二速に変化してるように音が変わる。
張り革が縮んでしまってる。これは残念。。。独特の色のPENの張り革。出来れば再生したいところ。
レンズがちょっと白く濁ってる。カビかな？汚れかな？

＜整備＞
1）まずは、革を剥がす。

革をドライヤーで暖めて、引っ張って伸ばしてみる。
あんまり上手くいかんけど、まぁ、多少はマシになったかな。。。
( ´・_・｀)ｿｳｶﾅｰ
2）レンズの前玉を外す。銘板は吸盤オープナーを押し当てて、グッと捻ると普通に取れる。前玉を固定している所はカニ目になってるんで金属ケガキ用のコンパスで外す。
前玉はそんなに汚れてないけど、その奥のレンズが白く汚れてた。

でも、レンズクリーナーを綿棒に浸けて磨くと綺麗になったので、あとは元に戻すだけ。
3）後は、モルトを張り替えておしまい。

簡単。
ヽ(ω・ヽ)(ノ・ω)ノ

後は、試し撮りをしてみんと分からんけど、まぁ、概ね問題なさそう。




これで、我が家にはPEN EE, EE-2, EE-3と揃い踏み。

(*'▽'*)
いや、PENが好きな人には気持ち良い光景。。。
全部、自分で手を入れてるので余計に可愛くなってくる。
特にPEN EEはそこそこの改造をしてあるからなぁ。。。でも、コイツが一番、写りとしてはヘッポコだったりするんやけど。。。

Olympus PEN EE-3レストア③（最後）。

※このブログは、あくまで個人的な覚書であり、このブログを参考にして修理・分解を行ってカメラが壊れてしまっても一切責任は持ちません。

＜試し撮り＞
さて、試し撮りをしてみよう。フィルムはKodak400で、撮影モードはオートで。


おお、しっかり写る。


いつも行く飲み屋でも使ってみる。薄暗いんで無理かなと思ったけど、まぁまぁ写ってるな。それにしてもワケワカラン写真やな。。。

てことで、ちゃんと直った。
Olympus PEN EE-3は、ロングセラー機だったそう。
今でも、結構人気機種。
ASA感度以外にも絞り優先モード（正確にはちょっと違うけど）、それにガイドナンバー14のストロボを使ったときの距離にあわせて絞りが設定できるようにもなっている。結構、高性能。
ロングセラーになったのも分かるね。