IXY 320 APS。

またまた、ジャンクカゴから救い出してみる。
今度はカメラのキタムラさんにて。
(((*★??*??))ヘ(・_・ヘ)ゴソゴソ

これまた動きそーな気がする。。。
凄くする。
なぜなら、電池が切れかけの表示と、フィルムが7枚ほど撮った状態で入ってたから。
そういう情報が液晶に表示されてるということは、まぁ、そこそこ電子回路はOKって事と見ていいのかな？

今度は、ちょっと高めで525円也。

でも、CanonのIXYていうと、そこそこのネームバリューを持ってるしね。
そう考えると、まぁ、値段は妥当か。。。

持って帰って、電池を新しくしてみる。
動いた！
ヾ(-ω- )
けど、ボタンに書かれてる説明が消えてしまっていて、何がなんだかわからんと言う問題がある。
無名のボタンが7個も並んでる。
自爆スイッチとかないやろな？
(；・∀・)

ま、ボタン押して撮れるカメラとみればそれでいいか。

これで、APSカメラが2台になった。

Konika Revio(*^ーﾟ)b 。

ブラッと寄ったジャンクPCショップ。
新装開店ということでセール中。
別にめぼしい物なし。

ふと見ると、ワゴンの中にカメラがゴロゴロ。
大抵はPCショップなんでジャンクのデジカメが転がってる。
でも、その横のちいちゃいワゴンの中にいくつかフィルムカメラが転がってる。
大抵は35mmのフィルムカメラやけど、一個だけこの子が。

今はあんまり使われなくなってるけど、APSフィルムのカメラ。
APS自体が小さいので、カメラ全体も今のデジカメにも勝るとも劣らぬ小ささで軽量。
時間やフィルム残り枚数なんかを表示してる液晶が一応表示されている。
なんとなーくやけど、電池が弱ってるだけで、この子は動きそうな気がする。
でも、動かんかったら、この手のカメラは本当にただのモックアップとしてしか使えない。。。
値段は100円。昨今の缶ジュースよりも安い。
。。。買ってみる。

持って帰って、APSフィルムを入れて、電池を入れ替え。
動いた！！
ヽ(´ー｀)ノﾏﾝｾｰ
それほど使うことは無いかもしれんけど、だからこそ、この値段で手に入れられたのは儲けモンかも！

Ai Nikkor 50mm 1：1.4清掃②（最後）。

※このブログではAi Nikkor 50mm 1：1.4のレストアを行っていますが、同じ事を行ってお手持ちのレンズがどうなっても責任は一切持てません。
(´ー｀)ﾁﾗﾈｰﾖ

＜分解（続き）＞
③またも、行き止まり。(・・?))アレ((?・・)アレレ・・・どうしたら良いのかなと、色々捻ってみることに。
お、こんなところが取れたぞ！

でも、これはここまでやな。。。
今度はマウント側にある小さなイモネジを外してみると、レンズのユニットが取れる。

取れたユニットの裏を見ると、あった！カビルンルンや！！
④カビをエタノールで擦る。取れない。
こんな時は次亜塩素酸（キッチンハイターとかブリーチとか）を綿棒に染み込ませてゴシゴシ擦る。出来るだけすぐに無水エタノールで洗い流す。これらの塩素系漂白剤は結構強いアルカリ性で、アルカリ性の溶液はガラスをゆっくりとやけど腐食してしまう。本当は水で洗いたいところやけども、錆びそうで怖い。
⑤何度やっても、ちょっとだけ取れないカビがある。ガラスの深いところに入ってしまってるのか、この表面じゃないところにも生えてしまってるのか。。。
(。・ε・。)ムー
でも、たぶん撮影には影響しないやろうし、ここで手を引いておこう。
⑥元通りに組上げて、清掃終了。
バンザーイ ＼(≧∇≦)/＼(≧∇≦)/＼(≧∇≦)/＼(≧∇≦)/ キャァ♪

さて、どんな写真が撮れるかな？

Ai Nikkor 50mm 1：1.4清掃①。

※このブログではAi Nikkor 50mm 1：1.4のレストアを行っていますが、同じ事を行ってお手持ちのレンズがどうなっても責任は一切持てません。
(´ー｀)ﾁﾗﾈｰﾖ

＜状態＞
ジャンクで買ったレンズ。
中を見るとカビが蜘蛛の巣状に生えている。
ヘリコイドは、まぁ、問題なし。
でも、どー考えてもカビは問題になる。だって、後玉近くにびっしりやもん。。。

＜参考資料＞
メンドクサイので探すことすらほとんどせず。
大丈夫かなとドキドキながらもやってみることに。

＜分解＞
①さて、まずは銘板を外そう。吸盤オープナーでくるっとね。

②・・・早速どうするか分からなくなった。とりあえず、裏を向けてマウントを外そう。
ネジが5つある。内一個は絞り羽と連動して動くバネ止めになってる。ま、何も考えずに全部外してしまおう。
羽を引っ掛けるための小さな部品がコロッと一個出てくるのと、ズルッと絞りに連動している金属板が登場。

さらにもう一個リングが取れる。

うわ、外した面がエライ汚い。キムワイプで掃除しておく。

WALZ距離計メンテナンス②（最後）。

※このブログはど素人のカメラなどのメンテナンスの紹介です。同じことをやって、お手持ちの製品がどうなっても一切責任は持ちません。
((((((((o_△_)o サァー知らん

＜分解・清掃＞
①側面の丸い皿みたいなのは手でクルクルと回すと取れる。
ファインダー部と測量窓部も同じ。

ダイアル部は４ヶ所あるネジをドライバーで回すとポコッと取れる。

それ以上はどうなってるか分からんし、中を覗くと結構ネジの錆びたりとかあるんで下手に回すと折れたりして再起が望めなくなりそう。
②中のハーフミラーは金蒸着が剥がれてる部分もある。幸い汚れてる様子は無いし、そっとしとこう。
プリズムも軽く綿棒で拭いてブロアーで吹いておしまい。
③本体をタミヤコンパウンドの仕上げ目で擦ったけど、表面のメッキが取れて銅色が出てきちゃったのですぐに止め。
無水エタノールでゴシゴシ擦る程度にしておく。
④ファインダー部と測量窓部は丸いガラス板がはめ込んであり、カニ目ネジで留められている。小さい綿棒を無水エタノールを浸けて擦ってみたけどあんまし効果なし。
めんどくさいけど、カニ目を取って中のガラス板を取り出す。
⑤取り出したガラス板をタミヤコンパウンドの仕上げ目を付けて綿棒でクルクルと優しく磨いてやる。最後に無水エタノールで丁寧に拭き取るとピカピカになった。
ヽ(●´ε｀●)ノ
⑥最後にダイアル部分。裏を見ると、古くなったグリスが固くなってしまっている。

歯石取りである程度欠き取ったら、エタノールをちょっと垂らして柔らかくして拭き取る。何回かエタノールで拭いていたらグリスの汚れが綺麗に取りきれた。最後に防錆潤滑油を刷毛でほんの少しだけ垂らしておく。スルスルと回りやすくなった。あ、思ってたよりもダイアルは固くなってしまってたんや。。。
⑦仕上げに元通りに組上げると出来上がり。

見た目がかわらねぇのが残念至極。
(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

＜動作確認＞
最後に適当にあちこち覗いて距離を調べてみる。
80cmを96cmと測定。
180cmを250cmと測定。
・・・まぁ、こんなもんじゃないすか？
結構ずれてる様やけども、使うカメラの設定距離かて分かったもんちゃうしな。

じゃぁ、目測で良いがな！なんで1500円も出して買ったねん！
ていうツッコミは一切受け付けんぞ！