生物多様性条約市民ネットワーク（ＣＢＤ市民ネット）の新たな出発

まず、待ちに待ったＣＢＤ市民ネットのホームページが立ち上がりました。まだ中味は作成中のようですが是非ご覧ください。
　URL:http://cbdnet.jp
E-mail info@cbdnet.jp
です。
　ＣＢＤ市民ネット中部も名称と代表は下記のように変りました。

　名称；「生命地域bioregion（＝流域）作業部会」（略称は未定）です。
　代表の高山進さんは全国の共同代表ですので流域作業部会（石原のつけた仮称）の副代表になり代表に藤前の辻淳夫さんがなりました。
　事務局は私、石原が続けて担当をします。

流域とは水の循環を表す地域と言っても良いのではないかと私は思いますが、伊勢湾に流れ込む河川（木曽三川、矢作川、豊川など）の源流である山岳地帯を含め山村、農村、都市がすべて繋がって生きているのです。
　大都市名古屋の市民は源流に住む人々の暮らしさえ気に解さない状態になっています。
　源流があって下流の市民の暮らしが成り立っているし、流域の生物多様性を守る事が流域に生きる人々の生活を守ることになるんだと思います。

　写真は世界の貧困問題を考え行動する「動く→動かす（GCAP Japan)」（アフリカ日本協議会）の国際保健部門ディレクター稲場氏の音頭によるスタンド・アップ（貧困を無くしたい思いを立ち上がって表現する活動：１０月１６日９：００から１８日２４時まで、あらゆる集会で皆で立ち上がり表現をして何人立ち上がったか？という数と写真、代表者の名前を報告する）の練習をしているところです。

　皆さんも１６日から１８日にスタンド・アップ行動をして写真と参加人数とイベント名、責任者名を下記のサイトから報告しましょう。
　
　　www.standup2015.jp です。