写真のキュウリグサが今年はやけに目立ちます。
これは私の感でデータはありませんので、信用は
できませんが。
以前牧野図鑑でキュウリグサを読んで無性に
匂いを嗅ぎたくて探したのですが、なかなか見つ
からなかった記憶があります。
西尾の実家でやっと見つけました。
今年は名古屋市の市街で、どこでもある状態で
す。アスファルトやコンクリートの隙間でも生え
ています。
セイダカアワダチソウからスス . . . 本文を読む
東海市の水田から、3株コオニタビラコを持ってきて
ベランダでジフィーセブン(商品名;培養土を含んだスポンジ
で水で膨らまし育苗に使用する)で、水耕栽培を始めた。
うまく根がついて花が咲いた。種もついたので来年を期待して
いる。 . . . 本文を読む
帰化植物のマンネングサ(メキシコかツルマンネングサか、どちらか)
がコンクリートの溝に生えていました。
また徒歩出勤時に図鑑と照らし合わせ確認します。どちらにしても、この
仲間は屋上緑化に適しているようです。
かんかん照りでも枯れずにもつようです。現にコンクリートの上で生き
生きとしてます。夏に咲くはずの花ももう咲きそうです!!
図鑑で見たらメキシコマンネングサでした。訂正があります。花は4 . . . 本文を読む
イチョウの雌木(確か実のなった樹だと思う)に花を見つけました。
ドングリの木で言うと、こういう形は雄しべが多いのですがイチョウは
よくわかりません。
違う木で違う花を探しましたが見つかりませんでした。
イチョウの受粉は東大の小石川植物園で日本人の誰かが遊走する精子と卵子が受精することを発見したのが有名です。
でも写真の形は雄花にしか見えませんが銀杏が生るから雌木の花なんでしょう?勘違いでした . . . 本文を読む
これはイヌビワの実?・・実は偽果(花托で内面に蕾がびっちり付いている)
で花は外からは見えない。イチジクコバチ類が潜り込んで受粉をする。去年たぶん
受粉して今年の夏熟れて食べごろになるはずである。
イチジクと同じクワ科で実もイチジクによく似る。栽培種のイチジクは受粉はいらない品種だそうだが野生のイヌビワはコバチが受粉してくれないと本当の実はならない。人間が食べるところはイチジクと同様肥厚した花 . . . 本文を読む
情報は科学的根拠が無くては信用できません。
再現性のある事実が無くては科学的とはいえません。時により人により結果が違っていては科学的な情報とはいえません。
マスメディアで取り上げていたとか専門家・博士・研究者が言っていたから
科学的だとは限りません。
動物実験だけというのもヒトでは違うかもしれません。特許があることも、それ自体は科学的根拠とは無関係です。
体験談の類はもっとも頻繁に使われる . . . 本文を読む
昨日の料理教室で習った「桜饅頭」の紹介
4人分
鍋に水350ml、砂糖100g、食紅少々をあわせて火にかけ
沸騰したら道明寺粉(もち米でできた昔の糒「ほしい・・干飯とも
書く」昔の携帯食兼非常食が料理の材料として売っているらしい)
200gを加えて水がなくなるまでかき混ぜながら加熱する。
水が無くなったらふたをして約20分間蒸らす。味つき漉し餡を
150g12等分して丸め、先に準備した糒を戻し . . . 本文を読む
厚労省のHPを見ていたら1月10日に公表された違反健康食品ですごいのがありました。
「百歩蛇風しん丸」というのでデキサメタゾン(いわゆるvery strong クラスのステロイド)と
インドメタシン(もっとも強力な鎮痛解熱剤のひとつ)が検出されたのです。
免疫抑制、抗炎症、鎮痛に効果があるはずです。ステロイドには気分をハイにする作用も
あり厚労省では注意を呼びかけています。
80代の女性が、この製 . . . 本文を読む
街で見かける春の草花「ハルジオン」(ほとんど雑草とみなされている)
が咲き出した。季節が前倒しの今日この頃、ハルジオンは全うな季節に咲い
てくれたのだが、この暑さで春一番の街の草花という感じがしない。
. . . 本文を読む
植物のSenecio属には、何があるか気になったので図鑑で調べた。
サワギク、タイキンギク、コウリンカ、オグルマの仲間、ハンゴンソウなど
街には無いものばっかであったが、ただひとつ「ノボロギク」もセネキオ属
であった。
ノボロギクならコンクリートやアスファルトでも隙間さえあれば生えるし
現に生えている。
ノボロギクは食べたことは無いが、今後は野草を食べる会でも要注意だ。 . . . 本文を読む
健康食品の安全性・有効性情報が下記厚労省のURLから入手できます。
http://hfnet.nih.go.jp/
どうしても字が反転しません!! どうしてでしょう?
バイアグラや類似の成分(医薬品成分;無許可では薬事法違反)が含まれる
健康食品が、ここに148種公開されています。
形状はカプセル、錠剤、粉、顆粒、液剤などで原産国は不明が一番多く次に中国、そして韓国、台湾、 . . . 本文を読む
宮崎旅行ではあちこちにあった。コショウの仲間で、図鑑で調べたら
「風藤かずら」らしい。写真の長細いのは多数の花が集まったもので
肉穂花序(にくすいかじょ)という。
食べてみると歯ざわりがシャキシャキとして、ちょっとピリッとする。
コショウの仲間といわれれば「そうかな~」と思う。
沖縄では神経痛、打撲傷、ヘビの噛み傷、健胃、腰痛に昔用いられたようだ。 . . . 本文を読む