日本のコンビナートは、どこも安い人件費を求め国外へ脱出したり
いています。四日市には、まだたくさん残っていますがコンビナート
からの税収は減収の一途です。コンビナートで街を活性化する当初の
目論見ははずれ公害の被害のみが、まだ残っています。
写真の赤い棒グラフは税収の額。中の青い折れ線グラフは税収に占める
石油コンビナートからの税金の割合。
いかに減っているかが一目瞭然です!!
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日本環境会議の重鎮、大阪市立大学名誉教授・前滋賀大学学長の宮本憲一氏(私にとっては神様みたいな人)は、①四日市公害裁判の意義ー何が解決し、何が残ったのかー
裁判の判決で「立地の過失」の意味を話された。地域開発の失敗は是正されていない。この集いの目的のひとつに「判決で積み残した都市政策の課題の解決」があるという視点は考えさせられた。
②現状の対策と課題について
四日市は、どこの自治体とも同じ「 . . . 本文を読む
1・米国FDAは業者によるダイエタリーサプリメント「Liviro3」(医薬品成分タダラフィル)の回収を発表(07・01・23)2007年1月19日、米国食品医薬品局(FDA)は、Ebek社の製品「LiviroO3」に医薬品成分タダラフィル(tadalafil;バイアグラ類似の医薬品)が含まれていたことから同社が全米で該当品の自主回収を行っていることを発表。また、1月29日には回収の過程で偽の「Li . . . 本文を読む
東海市の船島小のビオトープの看板です。
湧き水を井戸でくみ上げて緩やかな流れを造っていますが
この暑さの中、アオミドロが浮いていました。
魚は取れず昆虫と蛙などがすんでいました。
知多自然観察会の指導で学校の新任教員の「自然について」
の教育が予定されています。
この暑さで普通の教員は耐えられるのでしょうか?
ウイークデイですので(それと学校関係者では無い)私は
参加できません。水 . . . 本文を読む
これは刺す(本当はかむ)のです。
水面を上を向いてオールのような足でうまいところ泳ぎます。
かまれたら、どれほど痛いか?一度経験しようと思い、触ろうと
したのですがビクッと手をすっこめてしまいました。
私も意外と気が弱いな~と自分自身でガッカリしてしまいました。
指で突っついて遊んでいると突然羽を広げて飛んでいってしまいました。
マツモムシが飛ぶところは始めてみました。 . . . 本文を読む
ゲンゴロウかガムシの仲間の幼虫だろうということです。
状況証拠から、多分ハイイロゲンゴロウの幼虫だろうと
いうことになりました。
専門家の言うことですのであっていると思います。
ずいぶん、親とは姿が違いますね。
最も昆虫では、どの虫も違いますけどね!!
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「なごや環境塾2007」第一回目が無事終了しました。
第一回目から無断欠席をする人が相当数いたのには驚きました。
私の年代では考えられないことです。
そういう世の中なんでしょうか?
しかし、積極的な人たちも多く今後が楽しみです。
写真は塾終了後の「なごや環境塾の会(一期から七期までの卒塾者等で
できている会)」のふり返りの場面です。
付箋(何でも最近はポストイットと言うらしい)に考え . . . 本文を読む
日本症例報告1.19歳女性が、約20種の自然薬草よりなる「中国製のいわゆる漢方薬」を個人輸入し、約3年にわたりアトピー性皮膚炎に使用したところ、アリストロキア腎症を起こした。問題の商品には関木通が添加されており、アリストロキア酸が検出された。
症例報告2.58歳女性が、進行性腎繊維化を伴うクレスト症候群(皮膚硬化症の一種)と診断された。40歳時よりレイノー現象があり、43歳より57歳まで中国ハー . . . 本文を読む
アリストロキア酸を含むハーブによる健康被害 アリストロキア酸は?・・・・アストロキア酸はウマノスズクサ科アリストロキア属の植物に含まれる成分で、腎毒性、発がん性や変異原生が示されています。Birthwort と呼ばれるハーブ、ならびに生薬に含まれていることから、それらのハーブを添加した健康食品、あるいは生薬に関する注意情報が国内外の政府機関から出されています。
アリストロキア酸が関係した過去の健 . . . 本文を読む
「Medscape Medical News」の訳文より 著者 Susan Jeffrey[7月9日]嗅ぎ慣れた匂いの認識が困難な高齢者は後に軽度認知障害(MCI)を発現する可能性があることが研究によって示されている。この結果は『Archives of General Psychiatry』2007年7月号に発表されている。
「このことは、嗅ぎ慣れた匂いの識別 . . . 本文を読む
近未来の予測
ー暑い昼・夜の増加と寒い昼・夜の減少が顕在化ー
国立環境研究所のスーパーコンピュータの計算から、2030年末までの近未来地球温暖化予測が発表された。
大気中の温室効果ガスの増加に伴う地球温暖化について、世界中で多くの将来予測研究が行われている。多くの研究は、2100年ごろまでの変化に注目してきた。
しかし、現在においても温暖化の影響と疑われる極端な気象が頻発しており、今後2 . . . 本文を読む
東南アジア各国で、蚊が媒介する感染症、デング熱が流行している。カンボジアでは今年上半期、昨年同期の倍以上となる約1万5000人の感染が確認され、182人が死亡。感染拡大の背景に、地球温暖化の影響を指摘する声もある。
デング熱は、ウイルスを持つ蚊に刺されることで感染。高熱などの症状が現れ、通常1週間程度で回復する。まれに出血を伴う重症となり、死亡することもある。
各国政府が確認した今年上半期の感 . . . 本文を読む
S40年代の「うがい」のしかたを書いた看板が一枚、わざと残してある。
一日六回うがいをせよ、と書いてある。学習時間が終わり放課になったら毎回うがいをしていたことになる。
これも塩浜小学校の手洗い場である。 . . . 本文を読む