これは南方の植物「ルリミノキ」の実です。
瑠璃色をして正しく瑠璃実の木ですね。
愛知県の知多半島でも見ることができます。
温暖化でドンドン北の国でも見られるようになるかもしれません。
動植物は生息範囲を北上させてきています。
温暖化は人間の生活様式も変えるかもしれません。 . . . 本文を読む
秋の七草「クズ(葛)」の実です。
葛の根は葛粉の原料になります。野生の葛根から澱粉を一度とってみたのですが
とても取れるものではありませんでした。根が細く澱粉はほとんど取れなかったのです。吉野葛などは栽培した良く肥えた大根ほどもある根を使うとのことです。
葛はアメリカにわたって大繁茂しているそうです。こちらのセイタカアワダチソウと同じです。
この写真の種は大と小があります。人から聞いた話で . . . 本文を読む
ウイキョウ(フェンネル)の横の壁にさなぎがくっ付いていました。
たぶんキアゲハのさなぎだと思われます。
ウイキョウはハーブとしても使われますが生薬で駆風剤(おならをだす)として昔から使われています。
お腹が張って苦しいときに一発ブー!!と出せば楽になります。 . . . 本文を読む
ニガクリタケと呼ばれる毒キノコです。
食用のクリタケとよく似ていて要注意のキノコです。
かじると苦いのですぐ分かります。しかし、味の分からない人もいますので注意が必要です。
死亡例も出ている猛毒キノコに入ります。 . . . 本文を読む
このキノコはテングタケをイメージしたものです。
テングタケ類は柄の根っこにツボがあり上のほうにツバがあります。
多くは毒キノコですので手を出さないほうが安全です。
絵本に出てくる「ベニテングタケ(紅天狗茸)」は赤い傘に白い点々がくっ付き白い柄を持ち見事なキノコですが、毒キノコです。
信州人は塩漬けをして食べるそうですが真似はしないように。
食べると気分がハイ!になるといわれ一回大き . . . 本文を読む
「毎日新聞(11月17日)」より
WHOは15日、インターネットを使って処方箋なしで不法に販売される医薬品の半分は、ニセ薬だという調査結果を明らかにした。
タミフルやバイアグラなどは要注意です。
WHOとOECDの調査によると中南米や東南アジア、アフリカの一部の国では病院や薬局に流通する薬さえ3割以上に有効成分が入っていない偽物!というから驚きだ。
私は5年前中国に行き上海の大学で . . . 本文を読む
菜の花が少しづづ育っています。
ドイツでは菜種油で車を走らすシステムが出来ているそうです。
ガソリンや軽油と同じようにスタンドがあちこちにあるということです。
日本では料理に使用する前の油ではコストが高すぎて商売にはならないとのこと。
大量生産になれば採算もあうのでしょうが。
日本ではガソリン車が圧倒的なのでエコ燃料にアルコールが期待されているようです。
どちらにしても化石燃料 . . . 本文を読む
イタリアへ行ってきました。
北イタリアのベネチィア、フィレンツェ、ボローニィア、ローマの10日間の旅でした。
ボローニィアの近くの田舎町でも観光名物は一杯あって、町の名は度忘れしましたが写真のガイドが名調子で話してくれました。
おいおい思い出したら追加を書こうと思います。 . . . 本文を読む
ヘクソカズラ(屁糞蔓)・・・なんとも気の毒な名前のつる草です。
しかし花はとっても可愛い色合いをしています。
葉っぱをちぎって臭いを嗅いでみてください。
実をつぶすともっと強烈な臭いがします。
これが霜焼けに効くと昔の人は言いました。なんでも抗菌作用があるようですよ。
ハンドクリームなんかに混ぜれば臭いは少しでも良くなるかも?
なんせ私は試したことがありませんので自信を持って . . . 本文を読む
日本でタミフル(抗インフルエンザ薬)と異常行動とは関係なし!と結論つけたのにアメリカのFDA(薬品・食品局)で「タミフル服用後の異常行動の注意」が公表されました。
飛び降り、飛び出しで交通事故、自傷行為や精神錯乱など日本で疑われた同じ症状です。
FDAでは因果関係は不明とし注意して様子を見る段階のようです。
アメリカの結論により日本も見直しをしなければならなくなるかもしれません。
し . . . 本文を読む
菜の花の種から菜種油が取れますが料理で使った後の油を粕を除き軽油の変わりにディーゼルエンジンの燃料とするプロジェクトがあります。
「菜の花プロジェクト」で検索してみてください。
やっと双葉から次の段階に移りつつありますが初めてなのでドキドキです。
このまま冬を過ごし春に大成長する予定です。 . . . 本文を読む
普通の風邪は大体ウィルスが原因です。
現在、一部のウィルスに効果のある抗生物質(抗菌物質は細かいことを言えば違うが、あまり問題にしなくて良いと思う)はあるが原則として抗生物質はウィルスには効果が無いのです。
ウィルス感染で体力が弱ったときバクテリア(細菌)に取り付かれてしまわないようにと医師は普通抗生物質を出します。もちろん処方しない医師もおりますが。
この単なる風邪に抗生物質を処方すること . . . 本文を読む
つまらないミスで二重に投稿してしまうこととなりました。
鳥インフルエンザの対策としてはタミフルの確保といわれていますが、これは政府が行うことで個人的にはどうしようもありません。
万が一鳥インフルエンザが人から人へ感染するウイルスに変容した場合はパニックにならず、早くタミフルを入手出来るよう考えておきましょう。
また、現在のインフルエンザワクチンも打っておいたほうが打たないよりも、より有効だと . . . 本文を読む