日本医師会は記者会見を行い、厚生労働省の中医協が出した「後発医薬品使用促進のための環境整備について」に対し下記の主張・意見を公表した。
*厚生労働省資料より・・・流通量の少ない銘柄について、薬剤師の判断で他の銘柄に変更可とする。薬剤師の判断で、剤形が異なっていても、先発品から後発品へ変更可とする。
上記の案について医師会の主張・意見・・・医師の処方権を実質的に薬剤師へ委譲しようとする動きであり、 . . . 本文を読む
このたび厚生労働省の中医協は「後発医薬品使用促進のための環境整備について」を発表して、医療費を抑えるという観点を打ち出した。これに対し、医師会が「処方権の侵害だ」と反対会見を行なった。
私は、本来「医薬分業に反対の立場」をとってきたが、それは患者さんが2ヶ所に行かなくてはならない不便さと料金が高くなるからである。薬に対しては(もちろん例外もあるが)医師より薬剤師のほうが知識を広く持っている。医師の . . . 本文を読む
J(なごや環境塾2007)は、第三部に入り、KはJから、一歩ひいて目標である「行動する市民・協働する市民」とは?をすり合わせることにしました。Kも生まれて、まだ間もない組織ですので「協働」?一つとっても、人によって捉え方が違うので、どのように違うか!お互いに確認しあう会議をJと平行して(裏バージョンと我々は言っている)行いました。人それぞれ、協働の理解の仕方に各人各様の違いがあることが分かり合えた . . . 本文を読む
リタリンとは、依存性の強い向精神薬・塩酸メチルフェニデートという薬である。うつ病とナルコレプシー(眠り病?・・話していても突然寝てしまう病気)に使用する薬(適応症がうつ病とナリコレプシーという)として使用されてきた。脳を覚醒する作用があるので、前から医療現場で不正使用が問題となっていたという。ところが、これが一般社会にも広がり「覚醒剤の代わり」として闇で売り買いがされるようになった。11月16日の . . . 本文を読む
夜の灯火採集に来た「ヒメヤママユガ」です。ヤママユは見たことがあるますがヒメは初めて!
ヤママユを一回り小さくした感じです。相当寒くなっていても、予想を超える種類と数がきました。もちろん夏と比べれば、ずっと少ないのは当たり前ですが、それを分かっていてやってしまうのが知多自然観察会のすごいところです。 . . . 本文を読む
当然、「このキノコは何だ?」となります。あいにくキノコ名人は、この場にいません。誰かが「シイタケではないか?」というのを私が臭いをかいで「これはシイタケでは、無い。ミドリスギタケにしては大きすぎるし?」などと答えました。
やっとキノコ名人が来て「これはシイタケだ。それも典型的なシイタケではないか」とのたまいました。「う~ん、臭いがしないんだけど?」私はガックリ勉強不足が身にしみました。もちろん、そ . . . 本文を読む
つり橋に上から、誰かが谷の崖にある倒木に大きなキノコらしき物があると叫んだ。観察会の山と野鳥が大好きな若者(30代とのこと)が、急な崖をおりて
倒木ごと担いで(こんな命がけのことは、指導員だけのプライベートな旅行でしかしませんので、念のため)上まで持ち上げました。 . . . 本文を読む
昨日今日の土日で静岡の方へ一泊の定例研修旅行がありました。
写真は古寺の付近にあった「菩提樹の実」です。私は始めて見ました。
菩提樹は寺で見たことはあるのですが、実が、こんな形とは思いもしませんでした。普通、お寺さんは掃除をするので落ち葉や落ちた実などは掃き清められて目に付かないんだそうです。
葉っぱの真ん中辺から花柄が出て実になったというわけです。
葉っぱの真ん中から花や実がつく植物で有名なの . . . 本文を読む
スマートドラッグや生活改善薬にも、違法ドラッグがある。
違法ドラッグは法律から逸脱するものと捉えることから、医薬品や健康食品等の乱用も広い意味では違法ドラッグ的使用と考えられる。
スマートドラッグとは、精神機能を改善するとされている薬物を指す。アルツハイマー治療薬、パーキンソン症候群治療薬、抗うつ薬などは医薬品であるが健康な人が使用し、記憶力、集中力、注意力等を高める目的で使用すれば「違法ドラ . . . 本文を読む
「なごや環境塾2007」も三部編成のプログラムの第二部の最後が今日ありました。「協働~パートナーシップのまちづくり」を模索する塾に、馴染みができない生徒も出てきています。目標が抽象的でハッキリした姿を持たないものなので仕方がないか?・・・とも思い出しました。
来年度に夢をつなぎたい私と「2007」をあくまで成功に導くように考える私といます。
私の今日の収穫は「ブログミーツカンパニー」というNP . . . 本文を読む
「違法ドラッグ」は、なぜか罪悪感や危険なイメージの乏しい響きがある。「麻薬・覚醒剤」のニュアンスは違法ドラッグにはない。
「指定薬物」に入らなければ、指導取り締まりの対象となっても検挙・逮捕の対象ではない。そこに脱法性というジレンマがあると私は思う。
違法ドラッグには、アッパー(興奮)系「MDMAが代表だがカフェインも入る」、ダウナー(抑制)系「植物サルビア(salvia divinorum) . . . 本文を読む
日本中毒学会によると「麻薬や覚醒剤のような多幸感や快感を目的とした化学物質や植物(キノコも)がインターネットやアダルトショップなどで出回っている」そうだ。
これらは昔は「麻薬・覚醒剤取締法」に引っかからなかったので「合法ドラッグ」と呼ばれた。その後「法の網の目をすり抜けた薬物」ということで「脱法ドラッグ」と呼ばれるようになった。その後薬事法の改定等があり平成17年9月厚生労働省により「違法ドラッ . . . 本文を読む
それは鳥インフルエンザH5N1型の人から人へと感染する危険性が高まっているということです。
H5N1に対する予防注射は、未完成ですが今あるインフルエンザのワクチンを打っておいたほうが良いとおすすめします。
何もしてないより、少しは効果があるかも知れませんからね。
中日新聞によると東南アジアの国はH5N1型ウイルスが出ても最近は国際社会に検体の提出をしないそうですね。先進国だけがワクチンを . . . 本文を読む
このところ定年過ぎのおじさんとして似つかわしくない多忙な日々でしたので、今日は東海市の大事な「自然観察日(自然物を使った工作など)」でしたが休みました。今、朝から酒を飲んでリラックスしています。知多の自然観察会の方々怒らないでくださいね。来年度からは真面目に参加しますから。(東海市のIさんとも約束しましたしネ)
世界の動きが加速されていますね。中東情勢は混沌としてますし中国・インドの成長率は先進 . . . 本文を読む