ソーラークッカーゆで卵

今日は完全に暑い日だと分かっていたから、ソーラークッカーで茹で卵を作りました。
と言っても庭に置いただけですが。

反射鏡が光を集めて温度を上げてくれます。
今日は黒いケーキ型に入れてみました。





朝９時ごろにおいて、ほったらかし。
ほかのことをやっている間、すっかり忘れていました。

取り入れたのは５時ころになってました。
まだまだ暑い。

黒いケーキ型をさわったらアッツアツでした。
温度計で測っていないので分かりませんが、７，８０℃くらいかな。

卵は半熟くらいだったけど、前回よりしっかりしていました。





あと１分追加で火にかけたら完熟になりました。
１個だけなら、空き缶を黒マジックで塗って、その中に水と卵を入れればもっと短時間でできるはずです。

子ども教室でボランティア

夏休みに入り、新型コロナの感染者数がうなぎのぼりでいただけません。

以前は、子どもたちは学校のプールで自由に泳ぐことができたのに、今はプールを開放していません。
子どもたちの行き場がどんどん少なくなってかわいそうだなと思います。

知人に頼まれて、小学校の夏休み自由登校（キッズ教室）で己書をやってほしいとの依頼があって出かけました。

今日は２校目で、勉強の合間の気分転換として行いました。
支援員の方とともに筆ペンを使って絵を描いたり、字を書いたりしました。

予定の参加者より少なかったのは、やはり感染拡大の影響でしょうか。







３校行くことになっているので、あと１回。
支援員の方は仕事なのでお給料をもらいますが、私は無償のボランティアです。

相変わらず、頼まれると断れないお人よしです。
あ、でもお茶とお菓子をいただきました。
それが私の報酬です。



頼まれる幸せ、やってあげることができる幸せ、ありがとうと言われる幸せ。
道具や材料の準備で財布の中身は減ったけれど、心の財布は増えたかな。

お寿司会Bチーム

Bチームさん、３人で参加です。
Aチームと同じものを作りました。
ヒマワリとダイヤモンドです。

４人だと場所的にも指導にも、分け合って食べるにもちょうどいい人数です。







時折雨が降り、むしむしして不快指数が上がります。
でも借りているキッチンは清潔でエアコンが効いて快適です。

基本的な対策はきちんと取ったうえで４人までの集まりなので、いいということで。
情報交換の場でもあります。

共通の友人のお見舞いに行く話がまとまりました。
音楽を聴きに行く話がまとまりました。
郷土の歴史家の話を聞く話がまとまりました。
ボランティアに行く話がまとまりました。
次回のお寿司会の予定がまとまりました。

人が会うというのは、そこから広がりができるということでもあります。

安倍元総理の国葬には、私とて賛成することはできません。
しかし、岸田総理、ひいては日本国の立場に立った時、葬儀を通して何らかの広がりに繋がるのではとの思いから実施に踏み切った気持ちは分からないでもありません。

税金を使わない葬儀であればよかったのですが。

まるいもの３つ

気になったので昨日の美容院へもう一度行ってみました。
やはり、段ボールの箱がありませんでした。

巣のひなは元気に顔を出していましたが，落ちたひなは助からなかったようです。
かわいそうだけどそれが自然の掟なんですよ。

自然淘汰でバランスが保たれていく、それはすべての生き物にいえますね。
人間世界も１００年単位で起きる、戦争、災害、疫病などで淘汰されているのかもしれません。

植物も強いものが勢力を伸ばし、どんどんはびこっていきます。
草取りが大変。

ヒマワリの種をたくさんまいたので、１本立のものや分枝系のものが元気に育っています。



スイカも大きく育ちました。



ちょうど食べごろ！



手作り餃子、ヒマワリに似せてまあるく並べてみました。



元気をもらいましょう。

ツバメの赤ちゃん

行きつけの美容院でのこと。

見上げるとツバメの巣がありました。
３羽のひながいました。

鳴き始めたので周りを見ると、親ツバメが帰ってきました。
ひなは口を開けて待っています。
帰ってきたのが分かるんですね。

人が巣の近くにいると近寄ってきません。
私が場所を離れると巣に戻って、えさを与えていました。



ところがすぐ下に巣から落ちたひなが段ボールの中に入っていました。
ピイチク鳴いています。



美容院のスタッフの方が練り餌を作って与えていたので、私も一緒にやりました。
「はーい、口を開けて」　小さなスプーンからちょっと食べました。

今日はそれで帰ったけれど、果たして明日はどうなっているかな。

巣から落ちたひなは巣に返しても、親がまた落とすといいます。
野生の生き物はいくら人が助けようと思っても、厳しい現実から逃れることはできないのです。

命には天命があります。
短い命でも懸命に生きるしかありません。

明日もう一度様子を見に行ってみよう。