3月も今日でおしまい。
昨日は教職員の人事異動の新聞発表があり、知った人の名を見つけました。
ぐんぐん気温が上がり、一気に桜が咲き始めました。
私も気分新たに、前を向いていきたいです。
演劇鑑賞会、以前は会員になっていましたが、4年ほど前に退会しました。
ところが知人が行けなくなったからと、半額で引き受けることにしました。
全く二人分を捨ててしまうのはもったいないですからね。
久し振りの参加です。
内容はオペラ形式の社会劇です。
舞台は1940年代のドイツ占領下のフランスの田舎町。
牧場で暮らす主人公の女性は、性自認の問題を抱え、他の登場人物もそれぞれ問題を抱えて悩んでいます。
困難な時代に、生きていくために希望を求めています。
馬に扮した登場人物も熱演。
最後の場面では、戦争と差別のない世界を願っての合唱でした。
オペラ形式で2時間ピアノを弾き続けた人も名演奏。
久し振りのリアル舞台劇だったので、楽しく鑑賞することができました。
劇団員の人たちはコロナの3年間は、公演が少なく苦しい時代を送ったんだろうなあと思います。
やっと公演回数が増え、ほっとしていることでしょう。
若い人たちを応援していかないといけません。