のり巻き のりのり2

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています

演劇鑑賞会

2024-03-31 20:45:21 | 日記
3月も今日でおしまい。
昨日は教職員の人事異動の新聞発表があり、知った人の名を見つけました。

ぐんぐん気温が上がり、一気に桜が咲き始めました。
私も気分新たに、前を向いていきたいです。

演劇鑑賞会、以前は会員になっていましたが、4年ほど前に退会しました。
ところが知人が行けなくなったからと、半額で引き受けることにしました。

全く二人分を捨ててしまうのはもったいないですからね。
久し振りの参加です。


内容はオペラ形式の社会劇です。
舞台は1940年代のドイツ占領下のフランスの田舎町。

牧場で暮らす主人公の女性は、性自認の問題を抱え、他の登場人物もそれぞれ問題を抱えて悩んでいます。
困難な時代に、生きていくために希望を求めています。

馬に扮した登場人物も熱演。
最後の場面では、戦争と差別のない世界を願っての合唱でした。

オペラ形式で2時間ピアノを弾き続けた人も名演奏。
久し振りのリアル舞台劇だったので、楽しく鑑賞することができました。

劇団員の人たちはコロナの3年間は、公演が少なく苦しい時代を送ったんだろうなあと思います。
やっと公演回数が増え、ほっとしていることでしょう。

若い人たちを応援していかないといけません。



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お寿司会3回目です

2024-03-29 20:37:50 | 飾り巻き寿司
今日はお二人が、それぞれ子どもとお孫さんを連れて来てくださいました。
赤ちゃんの頃からお母さんに連れられて来ている男の子は、もう4年生になります。

10年近く来ているので、お母さんの手伝いはなくても、慣れた手つきでどんどん作っていきます。


今日初めておばあちゃんと来た男の子は、5歳。
ふだんから料理が大好きで、何でも手伝っているという頼もしい子です。

進んでやろうとする意欲と、理解力の速さにびっくりです。


初めての出会いにも関わらず、兄弟のように仲良く楽しく作業をして、満面の笑顔です。


食べるのも得意で、二人ともパクパク食べていました。



思うに、小さい時からの接し方によって食の好き嫌いもなくなるし、進んでやろうとする子になるし、やっぱり親の影響ですね。

大人のグループより手早く上手にできて万々歳でした。
「また来たい!」って5歳の子が言ってました。かわいいですね。

このところ小林製薬の紅麹問題が、大きなニュースになっています。
サプリメントを摂っている人が多いんですね。

体の良いと思って摂っていたものが毒になっていたとは、まるで中国の宮廷ドラマのようです。
今見ている『尚食』というドラマは、韓国の『チャングム』と似ていて、すごい宮廷料理が出てきます。

知らないうちに毒が盛られて殺される場面もしばしば出てきます。
でも、それは何百年も前の話。

今は知らない間に毒を食べているのでは?と思うと、小林製薬ならずともいろいろ不安になってしまいます。



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美術と歴史の勉強

2024-03-27 17:32:15 | 日記
小牧市のメナード美術館に行きました。
友人からチケットをもらって、これで3回目です。

同じ美術館に何回も行くことはあまりありませんが、せっかくですからね。
毎回展示作品は違っているのでいいんです。

今回は「花ひらく春」のテーマで、日本画、西洋画、たくさんありました。


小倉遊亀、前田青邨、ゴッホ、ダリ、…有名な画家の作品の中で目を惹いたのは、葛飾北斎の娘、葛飾応為の作品です。

北斎とともに暮らし、北斎の手足となって手助けをするとともに、応為自身も画家として優れた絵を描いています。
葛飾応為のことを以前テレビでやっていたし(宮崎あおい)、浅井まかて著『眩(くらら)』を読んだので、とても興味深く鑑賞することができました。



江戸のレンブラントと言われた異色の女性画家、面白いです。
この絵はポスターの写真ですが、光と影の陰影が見事に描かれています。

本物を見ることができて感激
メナード美術館、すごい作品を収集してます。

岩下志麻さんをイメージキャラクターにして、ずいぶんリッチになったんでしょうね。


美術館のすぐ近くにある小牧山、小牧城の桜はまだ咲いていませんでした。
城郭考古学者、千田嘉博さんが、歴史番組で紹介していて有名なところです。

小牧城は織田信長のいたところ、小牧山は小牧長久手の戦いで、羽柴軍と織田・徳川軍が戦ったところ。




城の下には昔の大手門から天守に至る道に線が引いてあって、その線はまっすぐ市役所の建物の中を通っています。
私もたどって行きました。市役所の1階、市民課の内部を貫いていました。


今日は、美術と歴史の勉強でした。

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お寿司会Bチーム

2024-03-25 21:21:35 | 飾り巻き寿司
今月2回目のお寿司会でした。
今日は4名で、作ったのは先回と同じ、鯛とカラフルロール


くるりとした鯛のカーブが、皆さんうまくできて喜んでいました。
鯛のお腹には、鯛のおさしみも入っています。

お花のような巻き寿司は、外側だけがご飯で、周りは、玉子、ハム、きゅうり、かにかま、人参、ほうれん草などの具で取り囲んでいます。
中心はチーズかまぼこです。
これは簡単なので,だれでもできますよ。

隣の岐阜市から来ている人が、桜の名所やお出かけにいいよという所を教えてくれたので、お天気が良くなったら出かけてみようかなと思いました。

また別の人は、世界経済の動向をよく知っていて、円安円高の話になりました。
年金生活者にとってインフレは厳しいけれど、簡単にお金が増えるはずもなく、欲張りばあさんになってはいかんねと笑っていました。

あ、そうそう、尊富士も話題に出ました。
そんなこんなで、お寿司会は情報交換の場になっています。

家に帰って夕ご飯は、いつもお寿司会の余った食材を使って済ませます。
ところが、偶然にも特売で買った鯛の切り身があったので、シンプルな塩焼きにしました。

鯛、いいですね。
養殖でたくさん食べられるようになったことに感謝!


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寒い冬の日

2024-03-23 22:24:17 | 日記
本降りの雨、真冬のような寒い日で、室内でも9℃くらいしかありませんでした。
ストーブを1日中つけて過ごしました。

もう桜だよりが出ているのに、ぶるぶるっ!
ゆっくり読書


ヤマザキマリ、ユニークな人です。
最近では「100分で名著」で「砂の女」について話していました。
「英雄たちの選択」では、「佐伯(さいき)ただす」の番組に出ていました。

イタリアに住み「テルマエロマエ」の原作者であることは誰もが周知のことです。
ラジオにも時々出演していますが、声が低いのでラジオだと男性かと思ってしまいます。

漫画家ですがイタリア人と結婚し長くイタリアに住んでいたので、グローバルな視点で世界を見ることができる人です。
地球人としての視野で論点をはっきりさせて物言う、かっこいい女性。

たくさんの著書があります。
「扉の向こう側」が目的でしたが、今日はこの2冊を読みました。

明日は「扉の向こう側」を読みます。
外は雨でも、読書の合間のティータイムにはかわいい3色団子を。

1粒が2センチくらいの小さいお団子、見ているだけで楽しい気分です。
料理屋さんで出される業務用で、冷凍です。


卵の値段はこのところ安定してきました。
1パック158円です。これ以上高くならないように願います。

4月は卵の季節。
メインを卵にすれば春っぽいかな。

今日の玉子焼きは、豆腐とシラス入りの玉子焼きです。
人参のすりおろしとシラスの炊き込みご飯も一緒にです。

菜の花もたっぷりの春ライスですよ。




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