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のり巻き のりのり2

飾り巻き寿司や料理、己書、読書など日々のあれこれを書いています

フライパン

2023-01-30 22:00:45 | 日記
ふだんは24センチフライパンを使っています。
適度に深さもあって使いやすいので、気に入っています。

でもちょっとくっつきやすくなってきたので、新しいフライパンを買いました。
フライパンってピンキリで、迷ってしまいます。

結局26センチのを買いました。
大は小を兼ねるってね。

以前、「今日の料理」で20センチフライパンで作る料理をやってました。
もう今は二人しかいないし、そんなにたくさんは作らないから、20センチのもいいかなと思ってついでに20センチのも買いました。

26センチと20センチのを比べると見た目、だいぶ違う感じです。



20センチサイズでも十分使えるかな。
さっそく作ってみたのは、焼きビビンバ

初めにひき肉を味付けしておきました。
そのあとごま油を引いてご飯を炒め、ナムルやひき肉、青菜などを入れてコチュジャン味噌とラー油

ご飯がパリパリと香ばしく焼けて、本格ビビンバの出来上がり。



お茶碗1杯半分のご飯を使って、二人で分けてちょうどいいくらいでした。
そのまま食卓に出してもいいし、20センチフライパンがばっちりでした。

20センチフライパンこれからもっと使えそうです。

レジェンド&バタフライ

2023-01-27 17:01:57 | 日記
本日公開「レジェンド&バタフライ」を見てきました。

11月6日の岐阜「信長祭り」では、岐阜市民の数より多い人が木村拓哉扮する信長を見に集まったそうです。

後で映像を見たけれど、ほんとかっこいいんですよねえ。
信長のイメージにピッタリ。

さらに今月14日には映画の盛況を願って木村拓哉と伊藤英明(濃姫の家臣役)と監督が熱田神宮に参拝した時も話題になりました。

そんな前評判を耳に、今日は寒かったので避寒を兼ねて映画館に行ったんです。
封切りとあって結構たくさんの人が来てました。

そうしたら、先着何名かとパンフレット購入の人には、こんなポチ袋がもらえました



特性のポチ袋、3種類あるみたいですが、ヤフオクではもう未開封のもの(3枚入り)が800円で売られていましたよ!
3種類セットだと1680円! すごいですね。

さて、映画ですが、さすがキムタクの演技はすごい。
濃姫(綾瀬はるか)が輿入れをしてくる場面から始まります。

映画では濃姫と信長の関わりがドラマチックに仕立ててあり面白かったです。
尾張弁のセリフもリアルに田舎っぽくって親近感を覚えました。

濃姫の人物像が信長と対等の立ち位置で描かれていたのも共感を覚えました。
歴史の事実は分かっていますが、場面場面の演技は迫力があり釘付けになりました。

特に最後、本能寺の場面はすごかったなあ。
そして、まさかのオチ、に続き、ジ・エンドへとつながる構成、ここが映画らしいところでした。

大物役者はキムタクと綾瀬はるか、伊藤英明、中谷ミキ、くらいだったかな。
3時間の映画は長い方ですが飽きませんでした。

歴史が好きで小説もよく読みます。
歴史って想像力を膨らませ、ドラマになるから面白いんですよね。

明日からも、きっと見に来る人は多いでしょうね。







体を温める食べ物

2023-01-26 22:20:31 | 日記
昨日と今日の寒波で日本中が冷蔵庫の中にすっぽり入りました。
さいわいこちらは思ったより積雪が少なくて、やれやれでした。

でも、姪の住む三重県では相当な雪でした。
隣の県だというのに、全然違うんだから分からないものです。

アマゾンで頼むと、商品が翌日には届くのでその速さには驚きです。
トラック輸送に携わる人たちが、20時間以上の立ち往生にあっては命がけの仕事だというほかありません。

輸送業の方たちに頭が下がります。

体が温まる飲み物、しょうがドリンク、きんかんドリンクです。





しょうがは干して保存してあったもの。
はちみつを加えてのホットドリンクです。

きんかんは甘煮にしておいたもの。
どちらも寒い日に優しいドリンクです。

食事の時、たくさん食べたのはしょうがの甘酢漬け。



お寿司屋さんで食べるしょうがと同じものです。
大袋で買ってきたのでたっぷり食べました。

あと、マーボー豆腐を作って、その中にしょうがのみじん切り、ニンニクのみじん切りも加えました。
食べるものでも寒さに負けないように!

スクールランチ ひきずり風

2023-01-24 21:46:41 | 日記
今日の給食

ごはん、牛乳、ひきずり風親子丼の具、にぎすフライ



ひきずり風親子丼の具は、市内の児童が考えた献立です。
「ひきずり」というのは、この地方の郷土料理で、昔は鶏肉のすき焼きを「ひきずり」と言ったそうです。
ひきずるほどたくさんの肉が入っているからとも、おいしくて後ををひくからともいわれています。

今では「ひきずり」はほとんど使いませんが、まだ言葉が残ってるんですね。
夫が鶏肉を食べられないのは、子どもの頃、母親が家で鶏をさばいているのを見たから。

そんなころは家でさばいた鶏はごちそうだったのでしょう。
今日の給食は鶏肉の卵とじで、親子丼と同じですが、糸こんにゃくが入っているから「ひきずり」にしたんでしょう。

牛肉のすき焼きでも「ひきずり」と言うことがあります。
ひきずるほどたっぷりの高級牛肉のすき焼きを食べることができればいいんですけどね。

ゴッホ・アライブに行きました

2023-01-22 18:50:36 | 日記
名古屋で開かれている「ゴッホ・アライブ」に行きました。
「アライブ」って何かなと思って行ったんですが、「ライブ」ってその場ってことで、ゴッホの世界を臨場感たっぷりに表した展覧会でした。



普通の絵画展ではなく、本物の絵があるわけではありませんが、3000点もの作品が会場の壁面、床、柱などにクラシック音楽とともに投影されていくのです。
最新の技術を使って、絵の画面が動くものもあり、それがまた音楽と素晴らしくマッチし、ゴッホがこの場面を見ながら描いたであろうと想像し、一体感を味わえるような展覧会でした。

こんな展覧会は初めてでした。
海外でも開催され好評を博したそうです。

まず会場に入ると、いきなり鏡の部屋、光あふれる道を通り、そこを抜けると、ひまわりの部屋です。
壁、天井、すべてミラーでひまわりの世界です。





ゴッホの部屋の再現、ここでは座って写真を撮ることができます。



真っ暗な部屋には中央に4面の巨大スクリーン、全面壁もスクリーン
次々に作品が映し出されていきました。



































年代順に作品がどのように変化していくかがよくわかりました。
はじめのうちは細やかで繊細な美しい色使いだったのが、次第に変わっていきます。

日本の浮世絵に影響を受けて、たくさんの浮世絵風の絵も描いています。





桜の花びらがはらはらと落ちてくるんです。
水に映った光が揺れるんです。

麦畑とカラスを描いた絵の中のカラスが飛び立つんです。
面白かったですねえ。

ひまわりは自分自身だと言って好んで描いたようですが、割と遅い時期に描いたものだと知りました。

ゴッホは生きている間は全く絵が売れず、ゴーギャンとの確執の中で精神を病み、耳を切り落とすまでに至りました。
芸術家は作品に自己を没入させねばならず、精神を病む人が多いようです。

壁に拡大され作品をじっくり見ると、筆遣いや色遣いとてもよく分かりり興味深く鑑賞することができました。
一つの部屋にとどまって、好きな場所で立っててもいいし、座ってもいいし、動いてもいいし、写真をとってもいいし、寝転んで鑑賞してる人もいました。

ユニークな展覧会でした。
新時代の展覧会、ゴッホも自分の絵がこんな風に世界の人に鑑賞されるとはびっくりでしょうね。