きのう、秋葉原にいったときに、水のいらないハンダこてのこて先クリーナーというのを買ってきました。
ハンダごてのこて先というのは、酸化しないように常にハンダめっきをして置いておかないといけないのですが、スポンジに水をつけるタイプのクリーナの場合は綺麗になるかわりに、ハンダもこて先から取れてしまうために、意識してハンダめっきをしなければいけせん。
このクリーナーの場合は不純物だけ取れて、ハンダは取れないので、そのひとつの作業がある程度、軽減されます。
このタイプのクリーナーは20年以上前からありましたけれど、鉛フリーハンダを使う必要が出てきてから、鉛フリーハンダは融点が高いために、こて先の温度を上げなければならないので酸化しやすくなって、その存在感が出てきたようです。
600円ぐらいで、替えのクリーナーが2つついてきました。
(ウチは基本的にはHAKKOの製品が多いのですが、外側がラバー形状だったのでGOODにしました。)