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能登尚彦 weblog

思ったことを勝手気ままに書いています。

久しぶりに懐かしカメラ館

2009年06月24日 16時36分10秒 | 懐かしカメラ館
久しぶりに懐かしカメラ館でもやってみようかという気分になりました。

というのも、ニュースでアメリカのコダック社がコダクロームの生産を終了するということを発表したという記事をきのう見かけたからです。

自分自身も写真を撮るときフィルムで撮るということは、ほぼ無くなってしまいました。

写真はペンタックスのオート110という110フィルムのレンズ交換式一眼レフカメラです。元々、父の所有物なので詳しくは知らないのだけれど交換レンズが何本かあります。

このカメラがきちんと動いたとして、使えるのは今年の9月まで(あとは市場在庫のフィルムがあればの話だけれど)でも、当時110フィルムを使ったことがある人はこの一眼レフシステムにいかに遊び心があったか、わかるでしょう。

今、デジタル全盛になってこの大きさの一眼レフを作るのは可能でしょうけれど、そんなことをやる余裕はどこのメーカーも無いでしょうね。

白い春 最終回

2009年06月24日 00時03分56秒 | テレビドラマ・日本映画
今回ずっと見ていた『白い春』の最終回が終わりました。

ドラマを見ていた方は最後の結末をいろいろな形で捉えたのではないかと思いますが、ワタシは涙が止まりませんでした。

佐倉春男が哀れに思ったというか、さっちゃんがかわいそうだとかそういう感情じゃなかったと思います。

強いていえば、世の中の不条理の結末がこんな形で終わるのかと感じてしまってのかもしれません。

でも、冷静になって考えれば佐倉春男は真理子さんの元にいったわけだし、これからもずっとさっちゃんのことを見守り続けるのだろうと思いハッピーエンドだったのだと考えることにしました。