以前から内部を見学してみたかった日比谷公会堂。
その館内を1日限定で自由に見学できるイベントがある事を
ブロ友さんから教えて頂いたLOGGYは、朝一番で見学してきた。
午前10時の開場に合わせて見学者が次々と入場する。
柱や壁、床面等すべてが歴史の重みを感じさせる重厚な1階ロビー。
設計は指名設計競技で一等となった佐藤功一で1929年(昭和4年)竣工。
順路に従って客席へ。
↓音響・照明卓
↓舞台左右の袖には人物のレリーフが。
この公会堂の建設を計画した安田善次郎(左)と後藤新平(右)だという。
続いて楽屋を見学。
・・・そして、いよいよ舞台へ。
客席を見渡す。
見学者達は思い思いに記念撮影。
ピアノも演奏可能だった。
背景は様々な色に変化する。
皆それぞれ「主役気分」を味わっていた。
(ー後編ーに続く)
お姿を探したのですが、
いつの間にか写真撮影に
没頭してしまいました。
結局1時間半撮りっ放しでした。
思い入れのある方が座席で
回想に耽っている姿が印象に残りました。
どこかですれ違っていたかもしれません。
舞台挨拶、嬉しそうでしたね。
見学者の年齢層が高いのは
公会堂の歴史を振り返ると、うなずけます。
85周年記念の次は、90周年でしょうか。
いつまでも現役であって欲しいです。