TOKI : LOG

LOGGYと竹坊の物見遊山

画鬼暁斎 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル

2015-07-30 | 博物館・美術館
久々に三菱一号館美術館に行ってきた。 お目当ては河鍋暁斎とコンドルの絵。 (※以下ウィキペディアより一部抜粋) 『河鍋 暁斎(かわなべ きょうさい 1831年 - 1889年)は、 幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、日本画家。 狩野派の流れを受けているが、他の流派・画法も 貪欲に取り入れ、自らを「画鬼」と称した。 その筆力・写生力は群を抜いており、 海外でも高く評価されている。 . . . 本文を読む

目黒区美術館「村野藤吾の建築」

2015-07-23 | 博物館・美術館
目黒雅叙園見学後、目黒区美術館へ移動し、 「村野藤吾の建築 模型が語る豊饒な世界」展を鑑賞。 今回展示されているのは村野藤吾が設計した建物、 80点の精緻な建築模型。 京都工芸繊維大学の学生が図面から建築を 読み取り、時間をかけて制作してきたものだという。 1階に展示されていた模型だけ撮影可だったので 一部をご紹介。 読売会館・そごう東京店(現ビックカメラ有楽町店)/1957年 日本生 . . . 本文を読む

目黒雅叙園「和のあかり×百段階段」-その3-

2015-07-22 | 博物館・美術館
目黒雅叙園「和のあかり×百段階段」3回目は 最後の2部屋をご紹介。 ■清方の間 美人画の大家鏑木清方が造った茶室風の部屋。 扇面形杉柾板に四季草花、欄間の四季風俗美人画 ともに清方の作だという。 展示は和紙のあかり、美濃和紙あかりアート展。 ・・・清方の間を出て階段を上ると最後の99段目に到着。 ■頂上の間 最上階に位置するこの部 . . . 本文を読む

目黒雅叙園「和のあかり×百段階段」-その2-

2015-07-21 | 博物館・美術館
引き続き目黒雅叙園「和のあかり×百段階段」をご紹介。 ■草丘の間 格天井の秋田杉及び欄間には礒部草丘の四季草花絵、 瑞雲に煙る松原の風景が描かれている。 展示は夏のあかり、江戸風鈴とアートの竹林。 ■静水の間 奥の間の格天井には池上秀畝の鳳凰・舞鶴、欄間には小山大月の 金箔押地秋草が、次の間の天井には橋本静水の絵が描かれている そうだが、この部屋は展示の演出でほとんど真っ暗 . . . 本文を読む

目黒雅叙園「和のあかり×百段階段」-その1-

2015-07-20 | 博物館・美術館
ブロ友の106さんに教えて頂き、 目黒雅叙園のギャラリーホールで開催中の 「和のあかり×百段階段展」に行ってきた。 まず招きの大門に展示の「祭りのあかり」を鑑賞。 煌びやかな壁画が並ぶ廊下を通り、 ギャラリーホールへと向かうエレベーターに乗る。 内部も豪華絢爛。 さぁ、ここから百段階段エリアだ。 ■百段階段 雅叙園に現存する唯一の木造建築で 宴席が行われた7部屋を . . . 本文を読む