神保町界隈散策のついでに以前ご紹介した九段下ビルの
その後の状況を確認してきた。
最後の住人大西氏の郵便ポストだけが、工事用フェンスに設置されていた。
正月明けから解体工事が始まり、既に跡形も無い事は承知していたが・・・、
実際に瓦礫の山を目にすると、ショックが大きいLOGGYであった。
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慰霊堂を出てから「東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑」を見学。
季節ごとに花壇の模様は変えられるようだ。
碑の中央部に中に入れそうな入口があるのが気になったが、
さすがのLOGGYもそこまで無茶はできない(笑)。
お次は復興記念館を見学。
ここは伊東忠太と佐野利器が設計し、1931年(昭和6年)に建てられた。
外壁や窓枠はフランク・ロイド・ライト風で屋根は中国風。
入口上部に4匹のメキ . . . 本文を読む
両国公会堂から旧安田庭園をはさんで
ちょうど反対側に両国国技館が見える。
この建物は1984年(昭和59年)、杉川隆と鹿島建設の設計により建てられた。
その特徴は、何と言っても巨大な無柱空間だろう。
LOGGYは以前大相撲を観戦した時、まずここの天井をみて圧倒された。
鉄骨ジャングルの連なりは「工場萌え」と同種の
インパクトをもたらすのである。
もちろん大相撲の方もしっかりと観戦。
さて . . . 本文を読む
江戸東京博物館見学ついでに両国界隈の建物をひと巡りしてきた。
出発は両国駅。かつての総武鉄道始発駅としての風格を感じさせる
この駅舎は1929年(昭和4年)、鉄道省建築課の設計により建てられた。
アーチ型窓や時計の装飾に当時の意気込みが感じられるのだが、
早く博物館に行きたいLOGGYは、駅の写真はこの1枚だけ。
もっとアップで撮っておけばと思いつつも目的地の江戸東京博物館へ。
1993年 . . . 本文を読む
今回は四谷三丁目界隈の美術館・博物館巡り。
まずは東京消防庁の資料センターでもある消防博物館へ。
ミニチュアから実物まで乗り物イッパイ!
子供達が目の色を変えて我先にと駆け回りたくなる場所だ。
とりわけヘリコプターは室内展示とシュミレーター、
屋外には搭乗可能なものもあり、大層な充実ぶり。
また、消防士の衣装を着て消防車に乗れるお子様専用コーナーもあり、
子供達は皆、誇らしげな笑顔を見せていた . . . 本文を読む