先日、今年最初のドールショウに行ってきた。
いつも通り写真撮りまくりで会場を巡る。
ずらりと並んだ個性あふれる美人さん達。
momokoドール
プーリップドール(写真は昨年銀座松屋で開催されたイベントのもの)
ブライスドール
↑オランダ人作家Jodie Joelle氏のカスタムブライス。
セットが凝っているブースも多い。
男子ドールも少人数ながら頑張っていた。
1/6フィギ . . . 本文を読む
■ライトアップ
一気に山手西洋館を駆け巡ったLOGGY一行。
さすがに疲労著しく、外交官の家の中にある喫茶室でしばし休憩。
くつろいでいる間に陽は沈み、ライトアップタイムに突入。
庭園にはたくさんの三脚が並び、アマチュアカメラマン達が
場所取りをしていた。LOGGY達も手持ちで夜景撮影に加わる。
西洋館を背景に柔らかなローソクの灯が輝き、人々に笑顔があふれる。
・・・西洋館 . . . 本文を読む
■ブラフ18番館
この館は1924年(大正13年)頃建てられた設計者不詳の建物だ。
フランス瓦の屋根、暖炉の煙突、ペイウィンドウ、上げ下げ窓と鎧戸、
南側のバルコニーとサンルームなど震災前の外国人住宅の特徴を
残しながら、外壁は防火を考慮したモルタル吹き付け仕上げとなっている。
クリスマステーブルはオーストリアの装飾が施されている。
(-その8-へ続く) . . . 本文を読む
■外交官の家
この館は1910年(明治43年)、J.M.ガーディナーの設計で
渋谷・南平台に明治政府外交官内田定槌の邸宅として建てられた。
塔屋付きの木造2階建の建物はアメリカン・ヴィクトリアンの
影響を色濃く残しているそうだ。
部屋の家具や装飾にはアール・ヌーボー風の意匠とともに
アーツ・アンド・クラフツ(19世紀イギリスの美術工芸改革運動)
の影響も見られるそうだ。
クリスマステーブル . . . 本文を読む
■エリスマン邸
この館は1925年~26年(大正14~15年)、アントニン・レーモンドの設計で
スイス人生糸貿易商フリッツ・エリスマンの邸宅として建てられた。
屋根はスレート葺、2階は下見板張、1階は堅羽目板張で、
煙突、ベランダ、屋根窓、上げ下げ窓、鎧戸といった異人館的要素を
持ちながら、軒の水平線の強調などレーモンドの師匠F.L.ライトの影響も見られる。
室内にはレーモンドの建築5原則 . . . 本文を読む