青山キラー通り界隈ブラ散歩 2016

ブロ友さんから青山ワタリウム美術館の招待券を頂いたので、
かつて散歩したキラー通り界隈を千駄ヶ谷方面から
逆に辿ってみた。

まず、JR千駄ヶ谷駅ホームから新宿御苑の花見を楽しむ。


続いて聖火台設置が気になる国立競技場跡地を見学。


そして、間もなく解体が始まる都営霞ヶ丘アパートを見納め。










こちらはジャガー青山が入るＰＣＩ神宮前ビル。




東孝光設計、1966年竣工の「塔の家」。

打ちっ放しコンクリート狭小住宅の
先駆けとなった建物だという。

そして今回の目的地ワタリウム美術館。


ブラジルで活躍した建築家「リナ・ボ・バルディ展」を鑑賞。
(※写真はチラシから抜粋↓)


リナ・ボ・バルディはローマ生まれのイタリア人。
当初インテリアデザインやデザイン誌の編集をしていたが、
美術評論家の夫とブラジルに移住。
1951年、サンパウロ市内に自邸「ガラスの家」を設計、
ブラジル国民となり、サンパウロ美術館や
SESC ポンペイア文化スポーツセンター等の設計で知られる。

本展を監修したのは建築家の妹島和世氏、
デザインはSANAAのOB周防貴之氏が手がけたそうで、
会場の演出にもこだわりが感じられた。

美術館を後にしたLOGGYは、今回も原宿幼稚園と
日本基督教団原宿教会の傍を通って・・・、


海蔵寺の赤い山門を見てブラ散歩を終了した。