ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

6/18 ベイスターズvsカープ@東京ドーム

2021-06-17 21:52:17 | ベイスターズ
交流戦が終わって初めての試合。
横浜スタジアムがオリンピックで使用される為、東京ドームや神宮球場をホーム球場として使うイレギュラーな期間が始まった。
交流戦の良い流れのままに試合に臨みたかった。
しかしその願いは先発H投手の前に脆くも崩れさる。
ストライクが入らない。
相手投手とさえ勝負ができない。
これでは試合にならない。
こんな試合をされたら前回の完封劇が霞んでしまう。
138球だったか、投げさせなければ良かった。
それで崩れるならば完投はいらない。
8回投げてくれるだけで十分ありがたいのだ。
投げさせてあげたいという親心も分かるがその後崩れるならば不要だ。
彼のためのチームじゃない。
完封したという誇りの犠牲で次の試合をぶち壊されたらたまらない。
今後は120球超えたら問答無理で交代させて欲しい。

ここからベイスターズはまた敗戦街道にはいる予感がする。そういう投球をした。
エース?開幕戦もストライク入らず試合壊して、
やっと立ち直ったと思ったらリーグ戦再開の今回もコレ。
ベイスターズ先発陣の柱ではあるがエースではない。
今のベイスターズにエースはいない。
次回はちゃんと調整して投げて欲しい。
ローテの柱なのだから。
次は見返すピッチングを願っている。

他にも言いたいことはある試合だが、今日は先発につきた。
期待していた分落差が大きかったとも言える。
過度の期待はやめよう。
今日は怒りよりも悲しい試合だった。
ベイスターズの反撃もここまでだ。
でも応援はやめない。
弱いチームを応援している自分の自己責任だ。

頑張れベイスターズ!今日も明日も明後日もこれからもずっと応援している!
[平良拳太郎投手復帰の道:12日目]


2021年遠征記:札幌ドーム ー3ー

2021-06-17 20:46:29 | ベイスターズ
明日からリーグ戦が再開する。遠征記は今日で書き上げるつもりだ。
一日目は暑さと睡眠不足で疲労はあったものの幸せなうちに終わった。
二日目。午前中は札幌市内を散歩でもしようかと考えていたが疲労もあったのでホテルでのんびりと過ごすことに。
ラウンジからコーヒーを持ってきて部屋でTwitterなどを見ていた。
自宅にはテレビがない。だからかテレビを見る習慣がなくなった。
ホテルに泊まる時もテレビをつけない。この遠征でも結局一度もテレビを付けていない。
習慣というものは素晴らしい。
もっと素晴らしいことを習慣化したいとずっと考えているが如何せん生来の怠け者で続かない。
継続は力なりというが私の実力が何に対しても中途半端なのはこの継続する力がないことが原因だとわかっている。
これで40年以上生きてしまうともはや直すことはできないな、と諦めている。
そういう意味ではプロ野球選手というのは結果を残せない選手であっても凄いと心の中で尊敬している。
プロになるまで継続して野球をやり続けたのだ。並大抵ではない。
もっと簡単なこと、例えば日記を書き続けることさえ私にはできなかった。
プレーに色々と文句を言ってしまうが根本は尊敬している。
勝負事でどうしたって勝って欲しいから文句は口に出てしまうけれど。
さてそんな尊敬すべき野球選手たちが待つ札幌ドームへと出発する。
今回は2泊にしたから荷物を置いて行けるので楽だ。やはり2泊にしたのは正解であったと思う。
行き方は1日目と同様に地下鉄を使った。
バスでいけないかと検索をしたが宿泊したホテルからだと難しそうなので地下鉄にする。
ただ折角なのでホテル最寄りの駅(さっぽろ駅)から2駅先まで歩くことにした。
前日に真夏日を体験していたから薄着で外に出た。
すると冷たい突風が吹き荒れていた。
寒暖差に身震いする。
上着はホテルの部屋に置いてきてしまった。上着を取りに部屋へ戻るかと考えたが面倒だったのでやめた。
札幌ドームは屋内球場である。温度調節はされているだろうし風の影響は受けない。
結局それで問題はなかった。
札幌ドームに到着して速やかに入場をした。
入場口で白いプラスチックのカップを配っていた。杉谷選手のノベリティらしい。
今年の遠征は入場者プレゼントに縁がある。
バンテリンドームは昇竜ユニ、仙台でもユニフォームを貰った。今回はカップだ。
ベイスターズが人気のないカードだからプレゼントで客を引くのだろうな、とは思う。
さてこの日の席は上段。全体を見渡せる良い席だ。ただ右翼の一部は死角になっている。
前日が前列の席でこの日が上段の席。
上段の席の方がお店やお手洗いに行くのは楽だった。
練習を見てから昼食を買いに行った。この日は豚丼。肉ばかり食べている。
豚丼の写真を撮っていると友人夫妻がやってきた。
友人はこの日一日だけの観戦。勝ち試合がみられますようにと祈りながら観戦した。
しかし祈りは通じず敗戦。
この敗戦をもってベイスターズの交流戦優勝はなくなった。
悔しい。前にも書いたが悔しい。
勝負事は勝ち負けあって仕方ないのだが、と自分に言い聞かせながら札幌ドームを後にする。
今回がおそらく最初で最後の札幌ドーム。
次は北広島の新球場でのリベンジを誓った。
札幌ドームで印象的だったのは試合前のイベントが早い時間に始めて試合開始前にちょっとした空白があったこと。
それから見ていて少し気恥ずかしく感じてしまったのがプロポーズイベント。
プロポーズ自体はとても素敵で若いかわいらしいカップルは微笑ましかった。
なんだけれど気恥ずかしい。
ベイスターズの選手たち、牧選手と宮﨑選手が素振りの合間にプロポーズをじっと見ていたが何を思っていたのだろう。
いずれ自分も、という感じか。
札幌の観戦はこれにておしまい。1勝1敗。悪くない結果であったし、友人夫妻とご一緒できたので楽しかった。
おしゃべりしながら地下鉄での帰路もあっという間であった。
駅で別れて私は一旦ホテルへ戻る。
すぐに食事を食べに出れば良かったのだが、空腹でなかったのと怠け癖が頭をもたげてホテルの部屋で時間を使ってしまった。
そのために外食をしそびれることになった。
いや、せっかくだから札幌の町を散策したいと歩き回ったのが悪かったのだ。
先にご飯を食べてから散策すれば良かったのに、まだ明るい空に判断を誤った。
スープカレーが食べたいと思いたどり着いたお店は7時半で終わっていた。
ああ、無情。
コンビニでお弁当を買ってホテルの部屋で食べることもできるが折角札幌まで来たのに味気ない。
判断を誤ったなあ、とガッカリしているとある商業ビルの中に沢山の人が見えた。
中の人たちはトレイとトングを持っている。パン屋だ。
沢山の人でにぎわっていたから人気店に違いない。
店名も聞いたことがないものだったから北海道のパン屋かしらん、と都合よく考える。
パンもいいな、と夕食が決定された。
ホテルに戻ってラウンジでコーヒーを淹れて早速パンを食べる。
おいしい。キッシュの具がとろけて絶品であった。
温めたら更においしかったに違いない。
その後大浴場で温まり部屋でビールを飲んで眠った。
至福。
翌朝は8時前にチェックアウトして空港へ向かった。
この頃は出社しなくなったのでお土産を買う必要がなくなったのは良い。
自分用にじゃがポックルを買い帰浜した。
楽しい3日間だった。
お誘いいただきチケットを取っていただいた友人ご夫婦に感謝を込めてこの遠征記を〆たいと思う。
ありがとうございました。



頑張れベイスターズ!今日も明日も明後日もこれからもずっと応援している!
[平良拳太郎投手復帰の道:11日目]