今日は本当に怒り心頭な試合でした。
１０回の裏途中までは、怒っていませんでした。
パットン投手の同点劇は不幸な安打もありましたし、福留選手は彼がアッパレなんです。
昼間の平良投手の好投にホクホクしていた気分を一掃したのは、１０回の代打・後藤選手です。
まず最初に誤解なきよう申せば、後藤選手が打てなかったことは別に何とも思っていません。
進塁打でしたし、どんな失敗もアナザーデイで許されるレギュラーの梶谷選手が
追い込まれたら確実に三振という、いつもの光景をかましたことの方がよっぽど辟易としました。
結果は仕方ないのです。
相手ピッチャーの調子もありますからね。結果は飽くまで結果であり、そんなことで怒っていたら血管が切れます。
では、何に怒っているかと言えば、もちろん、監督の采配にです。
監督は２塁手と捕手は相手ピッチャーの左右で変えます。
つまり左右に対する確固たる思いがあるのだと思います。
それはいいでしょう。
ドリス投手は右投げの投手でしたよね。左は乙坂選手が残っていました。
実際のところ宮﨑選手がヒットを打つ前は、乙坂選手が準備をしていました。
しかし、ヒットで出塁するとコールされたのはゴメス選手でした。
愕然としました。
確かに今季の乙坂選手の成績は褒められたものではありません。
けれど、一応０割の選手よりは打率上です。次にゴメス選手が１本打ったとしてもまだ抜かれません。
０割の打者がチャンスに強いという話もありえない。
それでも相手が左投げであれば分かります。ぶれがないからです。
しかし、右投げ。速球派。
乙坂投手は速球派を比較的得意としています。（変化球は苦手なので、そこは克服して欲しいですが。。。）
でも低いながらヒットがでる確率は高い相手だった。低いといっても今のゴメス選手よりは高いですよ、無限大に。
私は東京ドームでの逆転劇を思い出しました。
８回裏に読売に逆転されて絶対絶命のピンチで９回を迎えました。
相手は速球派抑えのカミネロ投手。
宮﨑選手が出塁して、２アウトで代打乙坂選手。見事なクリーンヒットでつなぎました。
その後に桑原選手のグラスラで勝った事をもう忘れているのか。
再現できないかもしれないけれど、今年、しかもそんなに昔ではない時期に似たようなことが起きており、
選択肢として十分可能だった。
それなのに、なぜゴメス選手だったのか。
なぜ。。。
まぁ、監督が見ているのは、レギュラーだけで、その他大勢はミジンコみたいなものなのだから、
誰をどんなシチュエーションで出そうと同じなんでしょう。
そして、機会を与えなくても勝手に育たないのが悪い。
前向きな状況は作ってあげないけど、前向きじゃないから使わない。
自分が現役だった時、不調で使われなかったり、ファームに落とされたりすると嫌だった。だからレギュラー陣が不調でも我慢して使い続ける。
ということは、使われなかったり、ファームに落とされると自分は後ろ向きになっていたという事です。
それなのに、レギュラー不調時に使い続けると明言した理由が「彼は前向きだから」。
後ろ向きになる要素を取り除いた上で、比較対象は後ろ向きになる環境を与え続け、随分と過保護ですね。
理屈がループしていますよ。
ロペス選手や宮﨑選手が今の成績を維持できたり、
筒香選手が去年の筒香選手のようになったり、
梶谷選手がトリプル３を達成したり、
桑原選手が柳田選手や秋山選手のようになったり、
倉本選手が坂本選手のようになるのであれば、
別に控え選手なんて２～３年は数合わせでいいと私も思います。
その片鱗でも見えていれば今日のような負け方はしないでしょうけれど。
シーズン終盤が楽しみになってきました。今年はCS厳しいかもしれませんね。
明日は濵口投手が久しぶりの登板です。
彼のプロ野球人生はまだ長いので、無理をせず、頑張ってほしい。
１０回の裏途中までは、怒っていませんでした。
パットン投手の同点劇は不幸な安打もありましたし、福留選手は彼がアッパレなんです。
昼間の平良投手の好投にホクホクしていた気分を一掃したのは、１０回の代打・後藤選手です。
まず最初に誤解なきよう申せば、後藤選手が打てなかったことは別に何とも思っていません。
進塁打でしたし、どんな失敗もアナザーデイで許されるレギュラーの梶谷選手が
追い込まれたら確実に三振という、いつもの光景をかましたことの方がよっぽど辟易としました。
結果は仕方ないのです。
相手ピッチャーの調子もありますからね。結果は飽くまで結果であり、そんなことで怒っていたら血管が切れます。
では、何に怒っているかと言えば、もちろん、監督の采配にです。
監督は２塁手と捕手は相手ピッチャーの左右で変えます。
つまり左右に対する確固たる思いがあるのだと思います。
それはいいでしょう。
ドリス投手は右投げの投手でしたよね。左は乙坂選手が残っていました。
実際のところ宮﨑選手がヒットを打つ前は、乙坂選手が準備をしていました。
しかし、ヒットで出塁するとコールされたのはゴメス選手でした。
愕然としました。
確かに今季の乙坂選手の成績は褒められたものではありません。
けれど、一応０割の選手よりは打率上です。次にゴメス選手が１本打ったとしてもまだ抜かれません。
０割の打者がチャンスに強いという話もありえない。
それでも相手が左投げであれば分かります。ぶれがないからです。
しかし、右投げ。速球派。
乙坂投手は速球派を比較的得意としています。（変化球は苦手なので、そこは克服して欲しいですが。。。）
でも低いながらヒットがでる確率は高い相手だった。低いといっても今のゴメス選手よりは高いですよ、無限大に。
私は東京ドームでの逆転劇を思い出しました。
８回裏に読売に逆転されて絶対絶命のピンチで９回を迎えました。
相手は速球派抑えのカミネロ投手。
宮﨑選手が出塁して、２アウトで代打乙坂選手。見事なクリーンヒットでつなぎました。
その後に桑原選手のグラスラで勝った事をもう忘れているのか。
再現できないかもしれないけれど、今年、しかもそんなに昔ではない時期に似たようなことが起きており、
選択肢として十分可能だった。
それなのに、なぜゴメス選手だったのか。
なぜ。。。
まぁ、監督が見ているのは、レギュラーだけで、その他大勢はミジンコみたいなものなのだから、
誰をどんなシチュエーションで出そうと同じなんでしょう。
そして、機会を与えなくても勝手に育たないのが悪い。
前向きな状況は作ってあげないけど、前向きじゃないから使わない。
自分が現役だった時、不調で使われなかったり、ファームに落とされたりすると嫌だった。だからレギュラー陣が不調でも我慢して使い続ける。
ということは、使われなかったり、ファームに落とされると自分は後ろ向きになっていたという事です。
それなのに、レギュラー不調時に使い続けると明言した理由が「彼は前向きだから」。
後ろ向きになる要素を取り除いた上で、比較対象は後ろ向きになる環境を与え続け、随分と過保護ですね。
理屈がループしていますよ。
ロペス選手や宮﨑選手が今の成績を維持できたり、
筒香選手が去年の筒香選手のようになったり、
梶谷選手がトリプル３を達成したり、
桑原選手が柳田選手や秋山選手のようになったり、
倉本選手が坂本選手のようになるのであれば、
別に控え選手なんて２～３年は数合わせでいいと私も思います。
その片鱗でも見えていれば今日のような負け方はしないでしょうけれど。
シーズン終盤が楽しみになってきました。今年はCS厳しいかもしれませんね。
明日は濵口投手が久しぶりの登板です。
彼のプロ野球人生はまだ長いので、無理をせず、頑張ってほしい。
