長いことお風呂の湯沸かしは、灯油で沸かしていました。
灯油と薪、両方使えるようになっています。義父母は、薪で沸かすことにこだわっていましたので、近くの森林組合から薪を買い、薪で沸かしていました。
義父母が亡くなってからは、ずっと灯油でした。
如何せん長いこと使っていたので、まだ使えなくなったわけではないのですが、息子の勧めもあって、エコキュートに替えました。
ちょうど農協さんで、エコキュートのキャンペーン中で、50%オフを利用しました。
50%オフといっても本体は1,048,000円、ボイラーの取り壊しやら、配管、配線などの工事があったりで、
しめて724,570円、私にとっては大きな出費となりました。
ほんとは、浴室からすべてリフォームしたかったのですが、おひとりさま暮らしですし、あと何年生きれるかわかりませんので、ま、いいか、ということで、浴槽、浴室はそのままです。
浴槽は、人造大理石とかで、初めのうちは、きれいだったのですが、長い間の使用でけっこう汚れてきています。
家族全員ではいれるようにと、広さは1.5坪もあるんです。
ようやく、今どきの湯沸かしになりました
六月は、衣替えの時季です。
お着物は単衣に、長襦袢も薄物に、半襟も絽になりました。
帯揚げも絽に、帯締めは、六月のうちは、丸打ち、平打ち、丸ぐけです。夏ものになるのは七月からです。
お部屋も、襖をはずし、
御簾にしました。
点前座の風炉先屏風も、
香狭間にして、
待合の掛け軸も、
ヒゴにかえました。
季節の移ろいを感じます。
前回、酒まんじゅうを紹介しましたが、米こうじからまんじゅう酒を造るところから始まるこの酒まんじゅうは、当市の一部やお隣の愛川町、相模原市の一部に伝わり、保存の仕方や、作り方を後世に伝承しようと努力されていらっしゃる方が大勢います。
今回は、このまんじゅうの生地で、言ってみれば、蒸しパンのようなものを作ってみました。
甘納豆や、
ナッツなどを細かくくだいたものを、
生地に練り込んでつくってみました。
以前も作ったことがありますが、生徒さんにおいしいと好評なんです。
一次発酵のあと成形し、
二次発酵させ、
15分ほど蒸しました。
こーんな感じ、
生地に特徴あり、フワフワ弾力あるものですから、こうしたものもおいしくいたけます。
お福さんオリジナルでーす
庭の花、
半夏生が咲きました。
お花ではないんですが、赤紫蘇と青紫蘇が成長してきました。
この花ね、昨年から咲いていたものですが、大分くたびれて咲き終わった感じになったので、鉢から抜いて
そのまま地にほっときましたら、また咲いてくれました。
前回UPしたアジサイ、名前忘れた、と書きましたら、友人が、アナベルと隅田の花火でしょう、と教えてくれたのですが。
どうやら来週あたり、関東地方も梅雨入りになりそうです。
長く続くのは勿論嫌ですが、雨がすきなものですから紫陽花共々待って?いました。
鬱陶しい梅雨が嫌な方、申し訳ございません。