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出版希望者の大きな勘違い。それは、出版企画書の「目的」のとらえ方

2017-06-09 00:38:40 | Weblog

前回、6月8日のブログで、

「あなたの大切な出版企画を画一的な『特定の形式(フォーマット)』にまとめないでほしい」

と言いました。


このように言うと、

「じゃあ、どうすればいいの?」

という声が聞こえてきそうです。


当方には色々な出版企画書が送られてきますが、

その多くは、残念ながら、出版企画書の「目的」を勘違いしています。

要するに、「なんのために出版企画書を書くのか」、

という肝心な点を見誤っている、ということです。


実は、ほとんどすべての方が、

出版企画書の「目的」を、暗黙のうちにこうとらえています。



「企画の内容を『正確』かつ『詳細』に伝えること」と。



一見すると当たり前で、なんの不思議も感じないかもしれません。



しかし、ここではっきりと言っておきますね。



これは、間違った考え方です。

とても重要なことですので、あえて繰り返します。



出版企画書の目的は、

「企画の内容を『正確』かつ『詳細』に伝えること」

ではありません。



では、何か?



それはズバリ、

編集者にこう思ってもらうことです。



「一度、この企画立案者に会ってみたい」

「会って、話を聞いてみたい」

と。



これまでの経験から申し上げますと、

編集者と面談することができたら、

その先、企画が採用される可能性は格段に高まります。



企画書で

「企画の内容を『正確』かつ『詳細』に伝えようとしても」、

たいていの場合、編集者の頭の中を素通りしてしまいます。


しかし、実際に面談すれば、

「企画の内容」について、

じっくりと耳を傾けてもらえます。



では、編集者に

「この企画立案者に一度会ってみたい」

と思ってもらえるような出版企画書を作成するには、

いったい何をすればよいのか?

次回は、この点についてお話します。

そして、この点こそが企画の命運を決める最重要なポイントなのです。



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