自分のメルマガ・ブログを本にするには

自分のメルマガやブログを本にして、全国の書店に並ぶようなメジャーの出版(企画出版)を実現したい人のためのブログ

「持ち込み企画」は、ある意味では「招かれざる客」なのです

2014-08-29 02:44:45 | Weblog


 最近はずっと塾生の本の紹介を控えておりましたが、今回はとても異色の本が出版されましたので紹介させていただきます。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 

「松下幸之助の夢を、社員たちはどのように実現していったか」
(太田邦幸著 こう書房)1400円+税

「塾生の本」



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 


 この本がなぜ異色かというと、松下幸之助氏の経営思想を、実際に社員がどう実現していったか、という視点で書かれているからです。

 松下幸之助氏の経営思想に関心のある方には、ぜひお薦めです。



 では、本論に入ります。


前回、「持ち込み企画」の場合、編集者が手取り足取り原稿の面倒をみてくれるとはかぎらない、と言いました。



通常、編集者が自ら企画を立て、著者を選定して本を出版します。

その際、編集者は著者にお願いして原稿を執筆してもらいます。



編集者がお願いして書いてもらうのですから、原稿の出来が悪くても、編集者はしっかり面倒をみます。



これに対し「持ち込み企画」というのは、編集者に依頼もされずに、勝手に送りつける企画です。

誤解を恐れずに言うならば、それはある意味で、編集者にとっては「招かれざる客」なのです。



だから、たとえ企画が良くても、いざ原稿を書いたらイマイチだった、となると、「面倒臭いからいいや」となってしまうのです。



もちろん、持ち込み企画であっても、懇切丁寧に対応してくれる編集者もいます。



しかし、すべて編集者がそうであるとかぎりません。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

   あなたの「出版したい」をかなえる第一歩
        ★出版企画を無料で診断

9年間で300冊超の本をプロデュースした実績にもとづいて、
あなたの出版企画を無料で拝見いたします。

箇条書きでも、なぐり書きでも何でも結構です。
形式は一切問いませんので、「こんな感じの出版企画を考えています」
という具合に、ざっくばらんにお教えください。

無料で、出版社に採用される可能性を判定させていただきます。

機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。
 ↓
出版塾 畑田洋行
h.hatada@xa.ejnet.ne.jp

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

お問い合わせやご質問等は、
以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。
機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。
 ↓
出版塾 畑田洋行
h.hatada@xa.ejnet.ne.jp


【お知らせ】
――――――――――――――――――――
【出版マニュアルを作りました】

 出版を希望するなら、まずは出版社の体質を知っておこう

『出版社への対応のしかた』
(PDFファイルで30ページ 3900円)

 出版社は著者にこんなことを聞いてくる。
 出版社からの質問には、こう答えよう。

 お申し込みは以下のアドレスに「マニュアル希望」のメールをお送りください。

【出版塾 畑田】
h.hatada@xa.ejnet.ne.jp

――――――――――――――――――――――――――――――――――ー


【出版塾】
商業出版(企画出版)希望者をサポートする【出版塾】
出版塾


<著書>
「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)
著書



原稿がイマイチでも編集者が面倒みてくれる、とはかぎらない

2014-08-27 02:16:30 | Weblog
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


本当はペンネームで書くつもりだったのですが、・・・

本名で出してしまいました。

(電 子書籍です。199円)

   ↓

「怒鳴る、叩く、名前は呼び捨て。そんな先生でも、大好きでした」

 ~昭和40年代に小中学生だった オヤジたちに捧ぐ~

「怒鳴る、叩く、名前は呼び捨て。そんな先生でも、大好きでした」


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■




前回、企画が良くても原稿でボツ、というケースが意外に多いと言いました。



これに対し、こんなご質問が寄せられました。



「原稿がイマイチでも、編集者がちゃんと面倒みてくれるのではないですか?」



とても良い質問だと思います。



このご質問にあるように、通常は、編集者がちゃんと手を加えて、出来の良い原稿に仕上げてくれます。



しかし、「持ち込み企画(原稿)」の場合は、編集者が手取り足取り面倒をみてくれるとはかぎりません。



それはなぜなのか。

次回はこの点のついて取り上げようと思います。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

   あなたの「出版したい」をかなえる第一歩
        ★出版企画を無料で診断

9年間で300冊超の本をプロデュースした実績にもとづいて、
あなたの出版企画を無料で拝見いたします。

箇条書きでも、なぐり書きでも何でも結構です。
形式は一切問いませんので、「こんな感じの出版企画を考えています」
という具合に、ざっくばらんにお教えください。

無料で、出版社に採用される可能性を判定させていただきます。

機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。
 ↓
出版塾 畑田洋行
h.hatada@xa.ejnet.ne.jp

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

お問い合わせやご質問等は、
以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。
機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。
 ↓
出版塾 畑田洋行
h.hatada@xa.ejnet.ne.jp


【お知らせ】
――――――――――――――――――――
【出版マニュアルを作りました】

 出版を希望するなら、まずは出版社の体質を知っておこう

『出版社への対応のしかた』
(PDFファイルで30ページ 3900円)

 出版社は著者にこんなことを聞いてくる。
 出版社からの質問には、こう答えよう。

 お申し込みは以下のアドレスに「マニュアル希望」のメールをお送りください。

【出版塾 畑田】
h.hatada@xa.ejnet.ne.jp

――――――――――――――――――――――――――――――――――ー


【出版塾】
商業出版(企画出版)希望者をサポートする【出版塾】
出版塾


<著書>
「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)
著書


企画が良くても、原稿でボツ、というケースは意外に多い

2014-08-20 06:13:04 | Weblog


前回、企画が良くても、いざ原稿を書いたらボツになるケースがある、と言いました。



すると、「出版塾の塾生の中に、そうした人はいますか?」というお問い合わせが寄せられました。



はっきり言いますと、かなりいます。



企画書を出版社に送り、編集者が関心を示し、「この企画でいきましょう」と言われたものの、いざ自力で原稿を書いたらボツ、というケースは 意外に多いのです。



決して宣伝するわけではありませんが、そうした事態を避けるために、当方では執筆サポートもさせていただいております。



また、自慢するわけではありませんが、執筆サポートを受けた塾生で、出版できなかった人は、ひとりもおりません。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

   あなたの「出版したい」をかなえる第一歩
        ★出版企画を無料で診断

9年間で300冊超の本をプロデュースした実績にもとづいて、
あなたの出版企画を無料で拝見いたします。

箇条書きでも、なぐり書きでも何でも結構です。
形式は一切問いませんので、「こんな感じの出版企画を考えています」
という具合に、ざっくばらんにお教えください。

無料で、出版社に採用される可能性を判定させていただきます。

機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。
 ↓
出版塾 畑田洋行
h.hatada@xa.ejnet.ne.jp

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

お問い合わせやご質問等は、
以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。
機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。
 ↓
出版塾 畑田洋行
h.hatada@xa.ejnet.ne.jp


【お知らせ】
――――――――――――――――――――
【出版マニュアルを作りました】

 出版を希望するなら、まずは出版社の体質を知っておこう

『出版社への対応のしかた』
(PDFファイルで30ページ 3900円)

 出版社は著者にこんなことを聞いてくる。
 出版社からの質問には、こう答えよう。

 お申し込みは以下のアドレスに「マニュアル希望」のメールをお送りください。

【出版塾 畑田】
h.hatada@xa.ejnet.ne.jp

――――――――――――――――――――――――――――――――――ー


【出版塾】
商業出版(企画出版)希望者をサポートする【出版塾】
出版塾


<著書>
「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)
著書




出版社が契約書を交わさない理由

2014-08-10 06:19:20 | Weblog
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

「こういうの、今だったら大問題じゃないですか?」と言われてしまいました。

(電子書籍です。199円) 
 ↓

「怒鳴る、叩く、名前は呼び捨て。そんな先生でも、大好きでした」

 ~昭和40年代に小中学生だった オヤジたちに捧ぐ~

「怒鳴る、叩く、名前は呼び捨て。そんな先生でも、大好きでした」


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■




前回、多くの出版社は著者との間で契約書を交わしません、と書いたところ、「なぜでしょうか?」というご質問が寄せられました。



慣習だから、ということになるのでしょうが、実は、そうとばかりは言い切れません。



出版社ははっきりとは言いませんが、おそらく、「原稿の出来、不出来」も関係しているものと思われます。



要するに、企画は良かったが、いざ原稿を書いてもらったらイマイチだった、ということです。



もし事前に契約書を交わしてしまうと、原稿の出来がイマイチでも出版しなくてはなりません。



そうしたリスクを避けるために、出版社はあえて契約書を交わさない(交わしたくない)という面も多分にあるように思います。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

   あなたの「出版したい」をかなえる第一歩
        ★出版企画を無料で診断

9年間で300冊超の本をプロデュースした実績にもとづいて、
あなたの出版企画を無料で拝見いたします。

箇条書きでも、なぐり書きでも何でも結構です。
形式は一切問いませんので、「こんな感じの出版企画を考えています」
という具合に、ざっくばらんにお教えください。

無料で、出版社に採用される可能性を判定させていただきます。

機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。
 ↓
出版塾 畑田洋行
h.hatada@xa.ejnet.ne.jp

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

お問い合わせやご質問等は、
以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。
機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。
 ↓
出版塾 畑田洋行
h.hatada@xa.ejnet.ne.jp


【お知らせ】
――――――――――――――――――――
【出版マニュアルを作りました】

 出版を希望するなら、まずは出版社の体質を知っておこう

『出版社への対応のしかた』
(PDFファイルで30ページ 3900円)

 出版社は著者にこんなことを聞いてくる。
 出版社からの質問には、こう答えよう。

 お申し込みは以下のアドレスに「マニュアル希望」のメールをお送りください。

【出版塾 畑田】
h.hatada@xa.ejnet.ne.jp

――――――――――――――――――――――――――――――――――ー


【出版塾】
商業出版(企画出版)希望者をサポートする【出版塾】
出版塾


<著書>
「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)
著書











出版社に確認しておくべきこと

2014-08-06 02:33:28 | Weblog
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

「こんなこと、書いていいんですか?」と言われてしまいました。

(電子書籍です。199円)

   ↓

「怒鳴る、叩く、名前は呼び捨て。そんな先生でも、大好きでした」

 ~昭和40年代に小中学生だった オヤジたちに捧ぐ~

「怒鳴る、叩く、名前は呼び捨て。そんな先生でも、大好きでした」


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■




前回お話したように、企画が採用されても、多くの出版社は事前に著者との間で契約書を交わしません。



すると、当然のことながら、著者は「だいじょうぶだろうか?」と不安になります。



不安になったら、次の3点を出版社に確認してください。



(1)印税率

一般に5~10%です。



(2)販売価格

単行本であれば通常は1200~1600円程度ですが、企画が採用された直後では確定していないことが多いです。しかし、一応の目安は教え てくれるはずです。



(3)初版の発行部数

これも、企画が採用された直後では確定していないことが多いですが、通常は3000~6000部程度です。



この3点を確認しておけば安心です。

契約書を交わしていなくても、口頭で約束したことは、たいがい守ってくれます。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

   あなたの「出版したい」をかなえる第一歩
        ★出版企画を無料で診断

9年間で300冊超の本をプロデュースした実績にもとづいて、
あなたの出版企画を無料で拝見いたします。

箇条書きでも、なぐり書きでも何でも結構です。
形式は一切問いませんので、「こんな感じの出版企画を考えています」
という具合に、ざっくばらんにお教えください。

無料で、出版社に採用される可能性を判定させていただきます。

機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。
 ↓
出版塾 畑田洋行
h.hatada@xa.ejnet.ne.jp

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

お問い合わせやご質問等は、
以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。
機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。
 ↓
出版塾 畑田洋行
h.hatada@xa.ejnet.ne.jp


【お知らせ】
――――――――――――――――――――
【出版マニュアルを作りました】

 出版を希望するなら、まずは出版社の体質を知っておこう

『出版社への対応のしかた』
(PDFファイルで30ページ 3900円)

 出版社は著者にこんなことを聞いてくる。
 出版社からの質問には、こう答えよう。

 お申し込みは以下のアドレスに「マニュアル希望」のメールをお送りください。

【出版塾 畑田】
h.hatada@xa.ejnet.ne.jp

――――――――――――――――――――――――――――――――――ー


【出版塾】
商業出版(企画出版)希望者をサポートする【出版塾】
出版塾


<著書>
「ビジネス書を書いて出版する法」(畑田洋行著 同文舘出版)
著書