自分のメルマガ・ブログを本にするには

自分のメルマガやブログを本にして、全国の書店に並ぶようなメジャーの出版(企画出版)を実現したい人のためのブログ

こんな出版企画には説得力がない

2012-06-30 01:29:43 | Weblog

毎度すみません。本論に入る前の口汚しです。
  ↓
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「かくれ目線のススメ」
(畑田洋行著 エール出版社)
http://www.amazon.co.jp/dp/475393117X/

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かつて、こんな出版企画のご相談を受けたことがあります。
その時の主なやり取りは次のとおりです。

「世間では大企業ばかりが注目されていますが、
中小企業のなかにもすばらしい会社があると思います」

「たしかにそうだと思います」

「私は、すばらしい経営理念をもって、
社会の模範となるような中小企業を紹介する本を出版したいのですが、
どうでしょうか」

「本で紹介できる中小企業を何社ご存じですか?」

「いや、それはこれから探すのです」

「探すといっても、全国の中小企業のなかから、
真に『すばらしい』といえる会社を探すには
相当の時間と労力がかかると思いますが」

「ええ、私ひとりで探すのは困難なので、ネットを使って、
全国の社会保険労務士や中小企業診断士にお願いして、
探してもらおうと考えています」

「それでは企画になりません。
まずは、すばらしいといえる中小企業を探すことです。
しかも、ご自身の足で」

この相談者の企画は、まさに頭でっかちです。

きつい言い方をすると、
単に頭のなかで企画をこねくりまわしているにすぎません。

私は、こうした企画は即座にお断りしております。

前回、出版企画を選定する際には、
「経験・実証」が重要と言いましたが、
深刻に考える必要はありません。

「私は営業でトップの成績を得た」とか
「カウンセラーとして多くの相談者に接し、喜んでもらえた」
といった経験・実証でよいのです。

それさえあれば、説得力のある企画に仕上げることは十分に可能です。


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8年間で270册超の本をプロデュースした実績にもとづいて、
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箇条書きでも、なぐり書きでも何でも結構です。
形式は一切問いませんので、「こんな感じの出版企画を考えています」
という具合に、ざっくばらんにお教えください。

無料で、出版社に採用される可能性を判定させていただきます。

機密は厳守いたしますので、どうかご安心ください。
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出版塾 畑田洋行
h.hatada@xa.ejnet.ne.jp

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お問い合わせやご質問等は、
以下のアドレスに直接メールで送っていただいても結構です。
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私は出版テーマのココを見ています

2012-06-29 01:45:20 | Weblog

毎度すみません。本論に入る前の口汚しです。
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「かくれ目線のススメ」
(畑田洋行著 エール出版社)
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当方への入塾を希望される方に対しては、
事前にテーマについてうかがうことにさせていただいております。

なぜならば、テーマによっては出版が困難、
ということがあるからです。

決して自慢するわけではありませんが、
これまで、塾生の75%が出版をはたしております。

そのため、「入塾に際して、厳しいふるいにかけて、
かなり良い企画だけを選別しているのだろう」と思う方も多いようです。

「ふるいにかける」というと語弊がありますが、
たしかに事前の相談で選別はさせていただいております。

しかし、その基準は「テーマの斬新性」とか
「新規性」の有無といったことではありません。

また、「今うけているテーマかどうか」とか
「読者層の多さ」といったことでもありません。

選別の基準は「経験」と「実証」です。
要するに、執筆者自らが体験し、実証を得ているかどうかということです。

経験に裏打ちされていない実証なしの企画は
お断りするようにしております。
頭でっかちの企画では説得力がないからです。

このように言ってもイメージがつかみにくいと思いますので、
次回は実際にあった例をご紹介します。


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印税の計算と支払い時期について

2012-06-28 02:02:24 | Weblog

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出版すると印税が入ってきます。
これも、本を出すことで得られる喜びのひとつです。
 
印税の計算はいたって簡単で、次の式で算出します。

印税=価格×発行部数×印税率

たとえば、価格が1400円、発行部数5000部、印税率8%の場合、
受け取る印税は次のようになります。

1400円×5000部×8%=560000円

ただし、ここから税金(10%)が引かれるため、
手取りは504000円となります。

この計算からおわかりいただけると思いますが、
版を重ね、発行部数が増えるほど、受け取る印税も大きくなります。

ちなみに、気になる印税率ですが、5~10%が相場で、
7%か8%であることが多いです。

なお、出版社によっては、
「初版6%、重版8%、3万部を超える分は10%」
という具合に、段階を設けることもあります。

印税の支払い時期は出版社によってまちまちです。

発刊された翌月に支払われることもあれば、
6カ月後くらいになることもありますが、
一般的には発刊された2カ月後に支払われることが多いです。


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本のタイトルは著者ではなく、出版社が決める

2012-06-27 02:51:03 | Weblog

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出版社に企画書セットを送り、めでたく採用され、
原稿を書き上げると、最後に本の正式なタイトルを決めます。

その際、企画書でつけたタイトルが
そのまま採用されることはめったにありません。

たいてい企画段階とは違ったタイトルをつけられます。

場合によっては、最初に考えたものとは、
似ても似つかないタイトルをつけられることもあります。

それも、これといった説明もなく、
いきなり「このタイトルでいきます」と言われるのです。

実は、ここでトラブルとなることがあるのです。
著者はタイトルにこだわるものです。
そのため、説明もなしにタイトルを変更されることに強い反発を感じるからです。

タイトルにこだわる気持ちはよくわかります。

しかし、基本的には出版社の意見にしたがうことをお勧めします。

彼らはその道のプロです。
読者にアピールできるようなタイトルを考えてくれます。

もし、どうしても納得がいかなかったら、その旨を出版社に伝え、
相談してみましょう。
そのことでイヤな顔をされることはありません。


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企画のタイトルにこだわる著者が多いが、しかし・・・

2012-06-26 01:55:25 | Weblog

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当方にはいろいろな企画が寄せられます。
そして、寄せられてくる企画の多くは、すでにタイトルがついています。
要するに、立案者はあらかじめ自分の企画に名前をつけているわけです。

なかには、いきなり「『○○○○』というタイトルの原稿を書きたい」と、
タイトル名だけをぶつけてくる方もいます。

あまり大きな声では言えませんが、実は最初に寄せられるタイトルは、
まるっきりのひとりよがりで、第三者に企画の内容が伝わらないものばかりです。

本来ならば「そんなタイトルではダメです」と言いたいところなのですが、
私はタイトルには一切触れず、
企画の内容をできるだけくわしく説明してもらうことにしています。

そして、それをもとに企画書や目次、サンプル原稿を作成し、
最後に「タイトルを、こう変えてみましょう」
と打診するようにしています。

なぜ、こうした手順を踏むかというと、
タイトルに対する立案者の思い入れが強いからです。

そのため、最初からいきなり、「このタイトルでは話にならないので、
こう変えましょう」と言うと、必ずといってよいほど反発されます。

「いや、私はこのタイトルでないと納得できない」とか、
「このタイトルは、これまでの苦労を象徴しているので譲れない」
などと言われるものです。

しかし、先のような手順を踏んでタイトルの修正を促すと、
比較的素直に応じてもらえます。


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