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持ち込み原稿の出来が悪いと、編集者はこう対応する

2012-07-31 02:23:38 | Weblog

前回、日本の出版社の多くが中小企業であるとお話しました。
そのため、編集者はひとりで複数の企画を抱えたり、
編集以外の仕事をしなくてはならないことも多いのです。

そこへ企画が持ち込まれ、面白いと思って採用したものの、
いざ原稿を書いたら、あまり出来が良くなかったとなると、
「やっぱり、やめた」となってしまうのです。

持ち込み原稿で時間と手間をとられるよりも、
自ら立案した企画に集中したい、となるわけです。

「原稿のココを直してください。アソコを修正してください」
と著者に伝えても、最初に送った原稿の出来が悪いと、
「修正してもらっても、あまり期待できない」と思い、
いちいち修正の依頼はせずに、うやむやにして
自然消滅させてしまうのです。


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日本の出版社の多くは中小企業

2012-07-30 01:40:00 | Weblog

意外に感じる方が多いかもしれませんが、
日本の出版社の多くは中小企業です。

講談社や集英社のような大手もありますが、
多くの出版社の規模はそれほど大きくありません。

出版社に企画書を送ると、
企画に関心をもった出版社から声がかかります。
その場合、「お会いしたい」と言われることが多いのですが、
塾生が出版社を訪問すると、こんなことを言ってきます。

「畑田さん、昨日●●出版社を訪問したのですが、
小さな会社だったのでびっくりしました」

知名度の高い出版社でも、
社員が20~30人というケースは決して珍しくありません。
塾生は、「知名度が高い出版社だから、かなりの規模だろう」
と思って訪問するのですが、
行ってみたら、小さなオフィスに社員が30人程度
といったことはよくあるものです。


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出版社にとって持ち込み企画は例外的

2012-07-29 02:09:41 | Weblog

一般に、出版社は自ら企画を立て、
著者を選定して本を出版します。
要するに、著者に「こういうテーマで書いてください」
とお願いして本を作るわけです。

そのため、上がってきた原稿に多少の不備があっても、
編集者がきちんと修正してくれます。

しかし、持ち込み企画(原稿)の場合は、そうはいきません。
出版社にとって、持ち込み企画(原稿)を扱うのは、
どちらかというと例外的なのです。

そのため、企画書を見て、「この企画は面白そうだ」と思っても、
いざ原稿を見たら不備だらけ、というのでは、
「企画は面白いけど、やっぱりやめた」となってしまうのです。

要するに、持ち込み企画(原稿)の場合、
修正に手間がかかると思われたら、
却下されてしまうということです。

そして、前回お話しましたように、
企画が自然消滅していくのです。


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出版社が「この原稿ではダメ」と言わない理由

2012-07-28 01:50:40 | Weblog

前回お話したように、
出版社は「原稿の出来が悪いから企画の採用を取り消します」
とはなかなか言いません。

なぜ、そう言わないのか。
それは、話がこじれ、その先、うんと手間がかかるからです。

もし出版社が「原稿の出来が悪いから、採用を取り消す」と言ったら、
著者は原稿のどこが悪いかを聞いてきて、修正しようとします。

しかし、出版社が「この原稿ではダメだ」と思ったら、
仮に著者に「ここをこうして」とか、
「あそこをこう直して」と言ったとしても、
期待にそうような原稿は上がってこないと判断してしまいます。

そうすると、何度も著者と原稿のやり取りをしなくてはなりません。

そんな面倒を避けるために、
「原稿の出来が悪いから採用を取り消す」とは言わず、
「弊社の方針が変わって、いま再度企画を検討しなおしています」
といった具合に、あやふやな反応を示すのです。

そうこうしているうちに、企画は自然消滅していきます。


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出版社に企画が採用されたら安心、は大間違い

2012-07-27 02:01:31 | Weblog

出版社に企画書を送って採用されたら、次は原稿を書く番です。

ここで「企画が採用されたのだから、もうだいじょうぶ」
と安心する人が多いのですが、要注意です。

企画が採用されたといっても、それは多くの場合、内定にすぎません。
その証拠に、ほとんどの出版社が、この時点では契約書を発行しません。

いざ原稿を書いて出版社に送ったら、態度がガラッと変わることがあります。

「この原稿ではダメ」とか、「ここをもう少し、こう修正してほしい」
とはっきり言ってくれるのならよいのですが、
そうではないケースは意外に多いのです。

原稿を送っても、何の反応も示さなかったり、
こちらから確認の連絡を入れても、返事が返ってこないことがあるのです。

そして、何度か連絡したら、
「弊社の方針が変わって、いま再度企画を検討しなおしています」
といった具合に、あやふやな反応が返ってきたりします。

その原因は、ズバリ、原稿の質が低いからです。

しかし、出版社はなかなか「原稿の出来が悪い」とは言いません。

次回はその理由についてお話します。


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