先日、こんなご相談が寄せられました。
「私はあがり症で困っていましたが、
その後、試行錯誤するなかで
『人前であわてずに話すための方法』を確立しました。
それをテーマにした本を出版したいのですが、・・・」
その方は、続けてこう言います。
「私の方法はまるっきりの自己流なので、
やはり出版するのはむずかしいでしょうか?」
と。
はっきり言います。
そういうテーマこそ大きな魅力を秘めているものです。
自分なりに試行錯誤するなかで得たノウハウ!
魅力を感じさせるではありませんか!
私はぜひ一度お聞きしたいと思います。
そこにはオリジナリティがありそうですし、
そのノウハウを得るまでに、
かなりのご苦労もあったのではないかと推察できるからです。
そのノウハウには個性が色濃く反映されているでしょうし、
それが企画の魅力となる可能性も高いはずです。
事実、私はそうした企画にたくさん出会ってきました。
あとは、その魅力を第三者(特に出版社の編集者)に
伝わるように工夫すればよいのです。
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上の点につきましては、
お手数をおかけして大変に申し訳ありませんが、
2017年6月2日~6月12日に配信した以下の当ブログを参考にしください。
(いつもしつこくて、本当にすみません)
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【日本一短い出版サポートのテキスト(全7回)】
(2017年6月2日配信済み)
第1回
出版社への原稿の売り込み。出版社は訪問しない、が原則です
http://blog.seesaa.jp/cms/article/edit/input?id=450455947
(2017年6月4日配信済み)
第2回
出版社への売り込み。事前に「アポ」をとってもNG。訪問せずに「原稿」を郵送するのもNG
http://blog.seesaa.jp/cms/article/edit/input?id=450524730
(2017年6月6日配信済み)
第3回
出版社に送る「企画書」。意外や意外。その多くはすでに死んでいます
http://blog.seesaa.jp/cms/article/edit/input?id=450598903
(2017年6月8日配信済み)
第4回
あなたの大切な出版企画書は「フォーマット」にまとめないでくださいね
http://blog.seesaa.jp/cms/article/edit/input?id=450663471
(2017年6月9日配信済み)
第5回
出版希望者の大きな勘違い。それは、出版企画書の「目的」のとらえ方
http://blog.seesaa.jp/cms/article/edit/input?id=450693464
(2017年6月10日配信済み)
第6回
出版企画書で大切なこと。それは、企画の「つかみ」を伝えること
http://blog.seesaa.jp/cms/article/edit/input?id=450722021
(2017年6月12日配信済み)
第7回 (最終回)
出版コンサルタントなどの「上から目線」が出版企画の魅力を見えにくくする
http://blog.seesaa.jp/cms/article/edit/input?id=450787720
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(ここまで)