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出版社に送る「企画書」。意外や意外。その多くはすでに死んでいます

2017-06-06 04:06:35 | Weblog

前回、6月4日のブログで、

「出版社には『企画書』を郵送すればよい」

とお話しました。



すると、こう考える方が多いようです。



「出版社に送る企画書には『特定の形式(フォーマット)』があって、

それに従って企画の内容をまとめればよい」と。



実は、当方に送られてくる出版企画書の多くは、

どういうわけか、いわゆる出版エージェンとか、

出版トコンサルタントと呼れる方々が事前に用意したと思われる

『特定の形式(フォーマット)』にまとめられていることが多いのです。

(要するに、一度、出版エージェントや出版コンサルタントが用意した

『特定の形式(フォーマット)』にまとめたものの、

出版社に採用されなかった、ということです。

その後、それをそっくりそのまま私に送ってきたものと思われます)



かなり申し上げにくいのですが、

変にオブラートに包んだ言い方をすると、

かえって混乱を招くと思いますので、

はっきり言いますね。


実は、『特定の形式(フォーマット)』にまとめられた企画書の多くは、

すでに生気を失っています。


したがって、前回触れた

「しっかりした企画書」

というのは、


「特定の形式(フォーマット)にまとめられた企画書」

のことではありません。


この際、もっとはっきり言いましょう。


「特定の形式(フォーマット)にまとめられた企画書」

というのは、ほとんどすでに死んでいます。、


これまでの経験から申し上げますと、

出版企画というのは、

『特定の形式(フォーマット)』にまとめた瞬間に輝きを失います。



「え?まさか?」と思うかもしれませんが、

これは厳然たる事実です。



この点はとても重要なのですが、

前回と同様、またもや誰も教えてくれません。

そこで、次回もこのお話を続けたいと思います。




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