余利家「出逢い・ご縁・感謝」気楽親父の3Kブログ

日々、出逢い・ご縁・感謝にかかる出来事を、気持ちのままに、勝手・解釈・活動の3Kで綴ります。

がん患者は、時間を大切にしてほしい

2018-02-19 18:47:23 | 余利思考
ビジネス思考や意識、大いに役立てたい

がん患者・家族へのお役立ちを考える時
ビジネス思考が十分活用出来ることが判った

日を重ねるごと、イベントで学びをいただく度
このケースは・・・、この場合は・・・など
余利思考で事象を深掘りすればするほど・・・

先日来、当ブログでも取り上げているように
ジョハリの窓、80対20やその派生2:6:2など
また、先人の教えから「人を最優先」「利他」なども

がん患者・家族の皆さんには、もっと「時間」を大切に
自分と見つめ合って、本当の自分を見つけること
まさに、自己受容と重なり
身近な他者≒家族を楽しませることは他社受容に重なり
これらは
ビジネスで考えるところのよりよい人間関係の形成です

患者会スタッフは、自分自身を見つめ直して、家族も含め
楽しい人生設計で自身の活き場を創造して欲しいものだ


孫から貰った学びのキッカケ

2018-02-18 19:44:22 | 余利思考
先人の名言解釈を教えて学びのキッカケ貰う

ご存知の方も多いと思う
「できること < 好きなこと < 楽しいこと」
について解釈を孫に説明した
できることをやって満足せず、好きになるまで
好きになることに満足せず、楽しくなること・・・
を、孫の言葉を選んで説明をしたのだが、はたして!

そこで、実践:余利思考では
「できること~好きなこと」効率を意識する
効率化した『余り』は
「好きなこと~楽しいこと」に活用する
そして
「楽しさ」の拡充につぎ込み「利」にする
こんな説明の仕方を気づかせてくれた
ビジネスでは、苦労なく活用できそう

がん患者会では、緩和ケアのテーマを考える時
自分≒人らしさを実現するQOL=生活の質を考える
スタッフの皆さんの活動は楽しんでいるのでしょうか?
大切なのは、患者であるスタッフの家族は真に楽しんでいるか?
ここでも、ジョハリの四つの窓を見直してみるといいのでは

出来ることは、好きになれたらいいと思うが
楽しめなければ、素直に効率化に舵をきるべきである
他に楽しめることがあれば、迷わず照準をあわせて
それに時間と労力を費やすべきだ・・・
そして、そのプロセスと達成をも楽しむべきだ


がん患者と医療者の最適連携

2018-02-18 13:14:47 | 余利思考
二者で3人以上を目指すには

昨日のがん市民公開講座は、今日も余韻が
講義をいただいた先生の中に「本物を大切に」と
お話をされた方がいらっしゃった

つまり、キャッチオーバーな広告が氾濫とのこと
キッチリ見分ける力を持ちましょう
そんな受止が出来る話を聴きました

どんな時も、本物を、真を見極める力の大切さ
改めて、確信をいたしました

昨年末から、いくつかの「患者会」にコンタクト
自分にとっての本物が、なかなか見つからない
それぞれに、集まる皆さんにとっては本物であるかも

自分にとっては、「利他」につながる活き場を探してます
二度の、がん発症・治療経験と大切にする「お役立ち」
「他者貢献」の実体感ができる活き場に参加したく思い
本物に見える患者会が見当たらない、見つからない

患者や家族と関係者が楽しさが感じられる活き方を選択
その上で、医師側から差し出される治療選択に対し
信頼をもって、成果・成績を共有できることが望ましい

やはり
患者は治療選択提案を受けて、その理解をもとに信頼を
治療効果を求めやすい、患者のありたい姿の追求が
患者と医療者との最適連携が実現すると思う


がんセンターの公開講座「免疫治療・・・」

2018-02-17 16:45:56 | 余利思考
テーマ:免疫治療の新しい展開

先程、帰ってきました
免疫とは・・・、から始まり
最新の免疫治療の展開を講演いただいた
愛知県がんセンターの三先生が登壇

とても、解り易い説明をいただいた
医療側の言葉を、出来るだけ一般の言葉に
患者や家族中心の聴講者に配慮した進め方
病院の姿勢を強く感じた

他の講演会で、二週間程前に聴講した時
同じくがんセンターの先生の講演を聴いた
やはり、聞き手目線に努めて話されるのを感じた

患者側の医療側への信頼と寄り合い・向き合い
こころの通う治療ワークの最適化が望まれる
多くは、やり直しの効かない治療に期待と希望
患者・家族の責任も大きく、考えるべきです

同じものが違って見える時

2018-02-16 20:49:32 | 余利思考
書籍から、もう一つの学び

現在、タブレットに130冊ほどの電子書籍
すでに数年前以上になるが、なかなか増えない

ことあるごとに、つまみ読みをする
時には、前からではなくあとがきから目を通したり
何か、新鮮に感じることが・・・よくある
今となっては、新刊ではないはずが・・・

読み流していたところに、改めて関心や興味が
また、今までの理解や受け止めに変化が生れたり
当たり前のことですが、書籍に書かれた内容は変化なし

その時々に、書籍からの変化を感じるのは
自分自身の変化であること、自身を鏡写しに
がん患者が、「自分らしさを・・・」と、ケアされる
その時、本当の自分を見直すことになる

同じ書籍を読んで変化があるのは、どれが本当の自分
・・・どれも、本当の自分であると思う
人は、気持ちさえあれば学ぶものなのだと感じた
学びがあれば、ものの見方が肥されていくのが正常
これからも、学び続けて常に変化を受け止めよう

がん治療後の初検診

2018-02-16 12:01:48 | 余利思考
活き場探しに集中

今日は、肺がんの告知から
検査~手術~抗がん剤と一年間
気がつけば、二年目に突入して
予後・治療後の経過検診日だ

一週間前に、CT検査を済ませて
呼吸器科に始まり外科、耳鼻咽喉科の診療
特に、異常は診られずドキドキ~ヤレヤレへ

胸痛を申告して、急遽心電図とエコー検査実施
いずれも異常はなく、経過観察になった
今日の検診で一安心、以後三ヶ月毎のCT検査

積極的に、活場所探しに集中したい

活き様が変わると活き場も変わる

2018-02-15 11:11:45 | 余利思考
まわりが少しづつ変わっていく環境受容かな

今日も某出版社からの、電話=飛び込み営業があった
15年6月出版書籍を、電子書籍にしないか・・・と
登録図書を見ての電話であるとの切り口での営業
出版業界の厳しさが、ヒシヒシ・・・と、伝わってくる

出版時、検討はしたが電子書籍にはしなかった
電子版で、一人でも多くの人に読んでもらっては・・・

第二弾「余利力」の原稿も15年末には下書きを書き終えた
16年度に、日々の実践を加えて手直しをしてるところへ
二度目のがん=肺がんを罹患してしまった
ここでの、経験も含めて15年の出版後2年の学びは大きかった

昨年は、15~16年の思考にも変化が・・・
ビジネス≒仕事の様子が一変し、昨年末抗がん剤治療後
今年は、ほぼ求職状態になってしまった

「できること」「やるべきこと」「やりたいこと」
・・・本当に「今、何がしたいのか」を考え始めた

時折受ける出版営業への対応も、今日のキッカケで振り返ると
随分自身の考動が変わってきたと感じた
時間の経過とともに、活き様も変わるのだと実感した
自身の活き場は変わらなくても、時間経過や経験が・・・
価値観や目の前の環境条件の受止を変えていくのだ


「あの一言」活かすは自己受容から

2018-02-14 10:51:50 | 余利思考
がん患者へ「一言」言葉の重み

「がん」ですと、言われた時の受止は
本人の言葉への評価や認識の具合でさまざま

同様に、治療・療養中の外部からの言葉かけ
その時々に、いろいろな感情につながる響き

良くも悪くも、それぞれのケースで言葉の重みを受ける
しかし、
言葉を発信する側と受け取り側の関係が存在する

時に、長所と短所が表裏になるように
言葉の重みも、表裏に展開されることがある
相手があることなので、調和が難しいこともある

そこで
大切なのは、患者や家族自身の受止、認知受容姿勢だ
重みある「言葉の受入」=受止評価は自身で決められる
自己受容にはじまり、素直に納得のできる受止評価をすること

それこそが、「言葉の治療」の始まるセルフケアです
過去を振り返り、今をしっかり見据えて、明日を考える
QOLにあるように「自分らしさ」を実現する生活の質へ

先へ進む人は、よく「あの一言が自分を・・・」と
「あの一言に、勇気をもらって・・・」
「あの一言は、景色を変えて・・・」など
「・・・あの」「・・・この」『一言』
活かすのは自分次第であることは、間違いのないところだ

がん治療QOLにジョハリの窓&活き場

2018-02-13 11:07:20 | 余利思考
自分らしさへQOL

今、治療の現場では緩和ケア外来など・・・
自分らしさをテーマに課題取り組みがなされている

「らしさ」とは、なんだろうか?から始まる取り組み
自身を、見つめ直すところから始まる
そこには、がんというキッカケからの見つめなおし
「がん=死」~身の回りの環境条件の変化で見直すことで
そこには、その変化によって見えてくる現実の受止の多様

心理的・哲学的・・・な、思考からの見える化が進み
受止の内容に醸成や覚醒が起きることも・・・
まるで、
ジョハリの窓の盲点・秘密・未知の窓を開こうとする
そんな思考に類似を感じてしまいます
その先には、気づきがあるであろうことへの期待・希望が

そして、真に納得のいく居場所の発見や活き方の期待創造が
本当の「自分らしさ」への道につながると考えます

幾度となく取り上げる「患者会とは」
活き場への道づくりのキッカケを求める活場所であって欲しい

活き場探しの道は、多くのシーンで迷い道になっているようだ

がん患者の「活き場」≒最適居場所

2018-02-12 10:46:43 | 余利思考
がん患者の求める「活き場」

がんの疑いや告知を受けたその時
多くの想いが、不安と迷いが巡らされる

色々な場面で、活き場が求められる
検査や治療にあたるとき
治療を受け、経過観察を受ける時
経過観察から定期検診観察を受ける時
などが、時間の経過とともに来ます

それに、個々の患者・家族の事情が絡みます
「生」×「活」とメンタルマネジメントです
特に、『活』は重要な要素です

時間の経過にしたがった「活」&「メンタル」
それぞれの条件に合わせた活き場の最適化
その、
最適化された活き場が『活場所=いばしょ』です

考えると、あれもこれものように感じますが
がんと向き合い、寄り合う・・・と
落ち着いて、素直に思考ができます

あとは、実践力に結び付くメンタルケアだけ
メディカル・カフェは、ケアに寄り添ってくれそう
支え合って、寄り合って楽しくチャレンジ!