余利家「出逢い・ご縁・感謝」気楽親父の3Kブログ

日々、出逢い・ご縁・感謝にかかる出来事を、気持ちのままに、勝手・解釈・活動の3Kで綴ります。

「あの一言」活かすは自己受容から

2018-02-14 10:51:50 | 余利思考
がん患者へ「一言」言葉の重み

「がん」ですと、言われた時の受止は
本人の言葉への評価や認識の具合でさまざま

同様に、治療・療養中の外部からの言葉かけ
その時々に、いろいろな感情につながる響き

良くも悪くも、それぞれのケースで言葉の重みを受ける
しかし、
言葉を発信する側と受け取り側の関係が存在する

時に、長所と短所が表裏になるように
言葉の重みも、表裏に展開されることがある
相手があることなので、調和が難しいこともある

そこで
大切なのは、患者や家族自身の受止、認知受容姿勢だ
重みある「言葉の受入」=受止評価は自身で決められる
自己受容にはじまり、素直に納得のできる受止評価をすること

それこそが、「言葉の治療」の始まるセルフケアです
過去を振り返り、今をしっかり見据えて、明日を考える
QOLにあるように「自分らしさ」を実現する生活の質へ

先へ進む人は、よく「あの一言が自分を・・・」と
「あの一言に、勇気をもらって・・・」
「あの一言は、景色を変えて・・・」など
「・・・あの」「・・・この」『一言』
活かすのは自分次第であることは、間違いのないところだ

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