余利家「出逢い・ご縁・感謝」気楽親父の3Kブログ

日々、出逢い・ご縁・感謝にかかる出来事を、気持ちのままに、勝手・解釈・活動の3Kで綴ります。

がん患者とQOL=生活の質

2017-12-25 18:33:45 | 余利思考
患者自身の求める、QOLの基準・標準は?

それぞれの患者さんは自身のQOLへの考え方
色々な切り口があると思うが・・・

例えば
24時間を何に使うか考えてみよう
先日来のがん患者の患者会スタッフの会話から
彼らは、がん治療情報を中心に情報交換~情報共有
関連情報も含め、より専門的情報へと掘り下げ合う

私の場合は、専門的情報は医療者の方からの提供で十分
それらに時間を消費することは、「もったいない」
その時間は、QOLのためには他に使いたい

時間をどのように使うのか、選択権は自身にある
人とのコミュニケーションの際は寄り添い調整も必要
しかし、選択権は原則自身にある

医療者の役割、あるべき姿があるはずだ
反面
患者側のあるべき姿もあっていいのではないか

専門知識の深掘り情報を求める方は、その「考動」に時間を割き
医療者側に任せられる方は、時間を他に向けることが可能に
私は、後者を選択したく
「人尽正心」を追求して『徳』~「仁や信」にこだわりたい
そんな時間の使い方を大切にしたい

今の自分は、
人のために使う時間が、自分のための使い方としたい
「利他」の考えにもなるのではと、いつもの3Kです
これが基本であり、目指す期待への考動が標準です



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