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余利家「出逢い・ご縁・感謝」気楽親父の3Kブログ

日々、出逢い・ご縁・感謝にかかる出来事を、気持ちのままに、勝手・解釈・活動の3Kで綴ります。

患者の立ち位置で自己治療すべし

2018-05-02 11:42:33 | 余利思考
患者力は、自身の内から活性化するもの

昨日も患者会で「患者力」が話材に出た
夜は気になる患者力をネットであさった

正に、自己責任で「知って、掴んで、動かす」
患者自身が納得して、自分の意思で治療を

その為に必要な「力」をつけ、行使すること
医師はその手助けを専門家として行うもの

私は、患者になったものは治療を受けること
自ら治療を治癒させる意思と行動の必要性、責任が
医療者に多く語られ発信される情報のみならず

患者自身が自己責任、自己管理の元のあるべき姿がある
それには、医療者からの処方箋には含まれない

以前取り上げたホーソン効果などはもっと使われるべきだ
それは、意識、意欲、感覚、感性などの活き力の活性化です
この定義は、なかなか出てきませんし語られない

活き力を強化するための取り組みこそ「大切な患者力」
自分の体は、自分で治すことから元気を引き寄せる
その上に、医療力の活用があってもいいのではないか

患者自身が、患者の目線、立ち位置で向き合うべきでしょう

肺がん患者会参加

2018-05-01 18:06:04 | 余利思考
今日も無難に過ぎた・・・

本日は、トヨタ記念病院の「肺がんサロン」の打合せ
患者会と病院の患者サロンの協働取り組み開催です

患者会からは、9名が参加しました・・・欠席でも良かったか?
いつもの流れのまま、打合せはまとめられ代り映えのないもの
他の参加者はどうであったかは、解りませんが

リーダーも今後の期待を話し始めても話弾まず
このままでは、成り行きで行き当たりになりそうです
あまり口を出すと手を出さざるをえなくなるので我慢です

何度か、言葉が出そうでしたが、我慢出来ました
我ながら、あっぱれ状態でした
いつか進んで手伝う時があるといいのですが


がんに「言葉の治療」を考える「患者会」

2018-04-30 17:53:22 | 余利思考
がん哲学外来のキーワードの一つ

がん治療に、言葉の治療を考える
余利思考で、患者力で追求する先の「活き力」
活き力には「心療・緩和 × 意識・意欲」を定義
そこには、専門医療者による働きかけのみならず

「我以外皆我師」・・・「人の振り見て我が振り直せ」
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。そして、
 聖者は経験から悟る」・・・「三人寄れば文殊の知恵」など
人は、言葉に支えられることはしばしば・・・です

がん哲学外来でいわれる「言葉の治療」は、そんな身近な取り組み
キーワードと言われる言葉から、キー=鍵を開けて
こころに活き力を招き入れ・引き寄せて・・・その結果
がんとの共生「QOLの向上」には、言葉は大切なものです

そんな「言葉の治療」は、医療者の処方箋にはありません
患者仲間が、寄り添い・支え合う『患者会』のあるべき姿では




がん治療、リハビリへ

2018-04-29 16:28:32 | 余利思考
8年振りのウオーキング

昨日、久々のウオーキングに参加した
名古屋市地下鉄「駅ちかウオーク」
地下鉄駅から、地下鉄駅までの8Km超のコース

8年ぶり
チョット控えめに6Kmで△2Km、1時間半かけて
健脚の人に先を譲って、マイペースでゴールして参加賞
夕方頃から足が張って、気にしてたが今日は大丈夫

今日は、孫にお付き合い
四つ葉のクローバーを探したいと1時間
公園と付近を、腰を丸めて捜し歩いた
首のコリでウオーキングより、疲れました

7つほどの四つ葉で、孫も満足押し花にして持ち帰る
嬉しそうな顔には、癒されます

四つ葉探しに孫の顔は、癒しでストレス解消
ウオーキングもリハビリになり
これからも、参加してみます

がん患者の「らしさ」の道づくり

2018-04-28 05:54:03 | 余利思考
目がさえて眠れず

意識、気持ちは眠りたいが、思考が眠らせず

先日からの「患者力」について引っ掛かる
インフォームドコンセントにも関連して

治療方針を選択=承諾or拒否を患者の意思で
医療者は、患者が最適、最良の意思判断へ寄り添う
適切かつ最良の情報提供に最善を尽くす
また、個々の患者の理解力を効果的にサポート

患者側は、医療者側からの情報を適切に評価
その受け止め評価力こそ患者力の原点とする思考がある

やはり自分は
その思考は、診療コミュニケーションの最適化であり
患者と医療者の協業、治療の最適環境づくりであると思う

患者力とは、治療や予後のQOL向上の為の「活き力」こそ
患者自身が家族など支援者のサポートを受け
自己責任で創造するべき、真の「患者力」であると信じる

故に、第三の支援者こそ
同じ仲間=患者や家族が支え合う患者会活動であるべき
そこには、
活きる楽しさを素直に追求創造しあい
個々の「人間らしさ」への道づくりの見える化があるのだ


がん患者力に、狭義と広義がありそう

2018-04-27 19:34:18 | 余利思考
患者力の捉え方に違いが

お世話になっている患者会の考え方から
患者力に少しではあるが、違いが鮮明に

より良い治療を実現するための領域で
医療者役割と患者役割を定義して・・・
患者側の役割責任内容の充実するための患者力

余利deサポートでは
治療責任は医療側に置き、患者側はその環境づくりとし
治療を通して、より良い活き方実践のためのスキルを
患者側の責任とすることとして、活き力創造=患者力と置く

より良い治療の実現のため
医療関係者&患者の一対(ツイ)化は、当然のレベルであり
治療のための治療に終わることなく、楽しさを意識して活きる
転移や再発の心療的にも、患者力の充実が必要である
つまり、
がん共生のため、生涯「生き力×活き力」の追求が命題となる

治療の為の「患者力」を狭義として位置づけ
自分らしさ実現のための「患者力」を広義に置き
真の『患者力』として求めたい

これも「自己受容&他社受容」から学び

2018-04-26 19:46:59 | 余利思考
考えたい方向と現実の差が学びの訓示

昔の職場の先輩に一年ぶりに会った
先日、久しぶりのメールをいただき会うことに

現役を引退して、がん=前立腺がんを患い4年
5年目をむかえて、すい臓へ転移を疑われて定期検診
今現在まで、発症はなく危険観察をされてるようです

そんな先輩と、近況情報を交換した
町内の役員やら俳句を楽しむ会で活き活きと

がん治療に段落を持って、患者会に関心をもつ近況伝え
がん患者サポートの説明をして・・・協力要請した

人受けも、人間性も、見習いたく人徳なを持ち主
人もうらやむ、一目置かれる就業時が深く思い浮かぶ
環境も変わり、時間を楽しみに使うところは納得です

良かれと思い、協力要請=がんサポートに誘ったが
考えには賛同を得るも、ヒット感に乏しくガッカリ
違いは、人生を楽しむことの大切さは実践中・・・
がん患者=仲間であれ、人への貢献意識に差があり感覚の差

それぞれの、見える世界の差が期待の差を受容するべく
ポジティブ思考を持つことのケーススタディをいただいた
こんなはずじゃなかったと思う自分に学びが足りないと「訓示」



がん患者会「彦田カフェ」参加

2018-04-25 17:27:49 | 余利思考
哲学外来メディカル・カフェ「シャチホコ記念」

月1回の開催、2月から参加してます
いつもフレンドリーで楽しく展開されてます
イメージは、「普段着の患者会」です

いくつかの患者会に参加し、学びをいただいてます
自分にとっては、肩がコリそうな集まりが多く・・・
でも、ここは違っていそうで応援したくなります

今日は、私見も含め患者会への期待をまとめたものを
彦田カフェに合いそうなレポートを持参しました
シャチホコ記念というより彦田カフェに合うことを伝えた

ちょうど、ドキュメンタリー映画の撮影も入ってた
監督もおしゃべり会に参加して共感をいただいた
さて、どうなりますか???

来月はどうしようかと思うことって多いが
迷わず、来月も参加しようと思う!それがいい!

体調不良の引換は、息子の成長

2018-04-23 18:24:50 | 余利思考
体調不良の休養カバーは、息子の背を押した

今日は、東芝グループ会社へ訪問した
中国の美的集団に経営参加されたコンシューマ・・・
過日、基本契約をしたものの実的業務が進まぬまま

担当責任者に初めて挨拶をして、今後の切り口を
前へ進める商談が出来、本日の目的はクリアー出来た
息子にまかせ、一年ほど体調不良=がんで休養
2月復帰をして、3月にアポを入れて今日に至った

何処も、人で不足・・・
特に、サービススタッフは超不足で商談調整できる
当社の、求人力にも課題対応が求められる

息子にはマネジメントを学ばせ2年が過ぎる
今日の面談は、1年振りの同行・同席だった

自分は挨拶をさせてもらって、他は聞くことに
結構商談するようになった息子を見られて嬉しかった
体調不良での休養で、息子の姿に満足をもらった

自分は、無言の時間が息子を支えてくれていることを学んだ
事業の拡充も期待できそうで楽しみを感じた



真の患者力は「活きる力」拡充

2018-04-22 14:19:31 | 余利思考
支え合いは手段、活きる力創造が患者会使命

患者力の捉え方にあれこれ・・・
生きる為の患者力と活きる為の患者力がある
既存の患者会の多くは、生きる患者力に終始する

唯一、
「メディカル・カフェ」では活きる為の香りが
全てではないが、活きる患者力の入り混じった香り
主演は「患者自身」であり、「医療者」は助演である

医療者との、コミュニケーション最適化
患者のための最適標準治療内容に納得感をもつことなど
それらは、主演者に寄り添う医療者の役割責任である

主演者自身が演ずるものは、活きる患者力である
支え合おうとする患者グループは、真の患者力を追求
これが、ないがしろにされて患者が医療者にへばりつく
そんな、現状に医療側の発信する情報をみると

情報を真の患者力のためのキッカケ・役立つものが
いくつもあるのに、多くの患者会は「考動」していない
らしい患者会を見つけると、そこはビジネス化様相

真に活きる為の患者力を、支え合いを手段に実現したい