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余利家「出逢い・ご縁・感謝」気楽親父の3Kブログ

日々、出逢い・ご縁・感謝にかかる出来事を、気持ちのままに、勝手・解釈・活動の3Kで綴ります。

がん患者おしゃべり会と時間

2018-05-12 17:23:48 | 余利思考
時間価値を考えるとき

余利で時間を考えると到底結論がでない
そもそも「おしゃべり会」の狙い期待はなにか
出発点を狙い期待にしたいのだが

がん患者どうしがおしゃべりをする
する側と聞く側、双方が話し合い
それを見聞きする人がいる

60(~90)分の時間が設定されることが多い
6~12人の数でグループをつくる
初対面もあるので、簡単な自己紹介から
一人が、2~3分=15~30分かかってしまう

スタッフに参加中の、あるおしゃべり会では
関心テーマごとにグループ化するが
少人数の時は、グループ毎の人数で決める

余利では
仮に6人60分は、6×60=360と見ることもある
話す人の1時間は聞く人の5時間にあたり
6時間の有効性、満足感、そして副産物

多くのケースは、6グループでテーマ毎
少人数は、2グループ位で人の数
狙いや期待との不調を心配してしまう

個々の受け止めはあると思うが
話す側の時間は、聞く側の人数分の時間を使う
おしゃべり会のありようをよく考えて
実のある会を継続するよう願うばかり

講演、セミナーでも100名集まれば
演者の1分は、聴講者の100分であること
1分の有効性は、101分の有効性であって欲しい
価値を考えるときの切り口に・・・

がん患者、共有時間の価値意識

2018-05-11 19:36:08 | 余利思考
がん患者が余命を考えるとき

人との共有時間のありがたさを考えてみる
肺の手術を受けて、1年が経過する
治療での、医療スタッフの方を除くと
人との共有時間が少なかった気がする

いつもの3Kで自己中でいくと
自分の時間は自分のもの、人との時間も自分のもの
おかげさまで、時間は好き勝手に取り込めるもの

しかし、迷惑はかけられず
時間をいただくことへの感謝の念が生まれるのは自然体
こちらからであれ、相手側からであれ時間の共有は
いただく時間であることを認識すべきである

自分の主体的時間も相手に寄り添う時間も大切な時間だ
本当に、共有時間の使い方に関心と、時には責任を感じる
ビジネスで時間を取り上げることは多いが
人生であれ、生きること、活きること、人間関係でも

せっかく余命を考えるなら、目の前の時間を考え
1分、1時間を考え方で広げて見てもいい
そこには、新しい気色や景色があり感謝が生まれる
ありがとう、おかげさま

トヨタ記念病院がんサロン

2018-05-10 14:13:58 | 余利思考
明日、がんサロンが、おしゃべり会へ

おしゃべり会も会を重ねるとリピーターが
新規の仲間が少なくリピーターが増える
あるスタッフは、リピーターには感謝、ありがたいと
集客を考えるとき、何であれ来てくだされば

少人数=25名位ではテーマ毎には分けられないという
より関心の高いテーマでおしゃべりするなら分けること
おしゃべり会の為のおしゃべり会にならないよう
参加する患者さんの為のおしゃべり会であって欲しい

院内おしゃべり会は、患者と医療者そして患者会
三者の想いが絡み合う、時にはサクラを用意の発言も
患者会スタッフもお役にたとうと一生懸命
しかし、主役の新規患者さんは少ない

リピーターが時間を使うことも予想される
新規患者さんには
大いに時間を使っておしゃべりいただきたいものだ

患者力とインフォームドコンセント

2018-05-09 17:30:13 | 余利思考
3K処理:インフォームドコンセント

医療者と患者との間で成り立つコミュニケーション
「納得・選択・同意」が代表的キーワード
その概念は、アメリカで創られたようですが
「お任せ治療」に、問題提起された結果のようです

基本は、患者の立ち位置で患者の責任で処理する
医療者はそれらに十分な、情報提供をすることで
患者自身が、自己責任で意思決定する

言い換えれば
患者の意思表示に、医療側に対して同意を求めるもの
その為の、情報を医療側に提供を求め、他の情報と共に
情報力や判断力、医療者とのコミュニケーション力などを
総合して行う能力を『患者力』と言われることが多そう

アメリカ発の「患者力」は、環境の違いもある
国民皆保険の仕組みに支えられる日本の医療制度
相互扶助が基本の保険制度など・・・
いま、がん患者のかかわりで「患者力」を考える時
あるべき・ありたい患者力があるように思う

お任せ治療が出来れば、そんないいことはないだろう
任せられる側の医療者側に課題取り組みが急務だ
患者は、お任せ治療をより効果的に受けられ
療養生活や予後生活の最適化に課題取り組みすべき

二つの課題取り組みが実を結ぶ時を共有することが大切だ


がん友から、早朝メールが・・・

2018-05-08 17:03:52 | 余利思考
今朝、8時前にメールが来た

いつも、メールで情報交換で支え合い
過日、メールの内容に元気がなかったので
急遽、静岡まで会いに行ってきましたが
二度の手術も、術後五年経過で良かったと語り合た

そんながん友は、GWには二度もゴルフに行ったと連絡
昔から、ゴルフが好きでスコアもよく自慢の趣味です

落ち込んでいるのではと、気遣い静岡まで
手足のしびれが治まらず苦戦してるようすで
手術や色々な治療の予後が、あれこれ・・・と、
もともと、余命3ヶ月と宣告されての手術

生き力や活き力を持って、今では好きなゴルフも出来る
活き活きとした生活力を日々過ごしている様子
いまさら、細かいことを考えず・云わず
「今」に感謝して、楽しくやって欲しい

がん友との支え合い、元気を分かち合っているよう


がん患者「院内おしゃべり会」ってなに?

2018-05-07 17:39:04 | 余利思考
院内おしゃべり会:狙いや目的がよくわからず

患者さんが不安や感心のおしゃべり会
院内の狙いや目的、意味が分からなくヒットしない
医療側・患者側・活動側の三者は、T-WINなのか
そもそもおしゃべり会の期待もあいまいで不明瞭

マスコミ出身者が、がんを罹患したことから活動へ
自身のがん治療をべースに、・・・想いをのせて
・・・に、共鳴する仲間が集まり勉強会の域に終始してるようだ

共に、情報の量と質をベースに期待を持つものは
情報の拡充につながるのだが、おしゃべり会にはその情報がない
したがって、現状の情報認識を含めて鮮度感のある情報を
専門医療者を招いての勉強会が中心となり
おしゃべり会が併設されているような実態がみられる

おしゃべり会を核にして、患者会と医療者が支援する
その為には、まずは「患者会のありたい姿」が最優先だ
とすれば「院内」というこだわりに何が得られるのだろうか
そういうものの、自分も院内おしゃべり会のスタッフとして
お手伝いをして、患者会や参加者の皆さまから学ばせていただいている

院内ではない方が、初心・所信への追求が可能ではないか
いつでも・どこでも・支援を提供する患者会こそ必要では!

おかげさんは、感謝と未来の原点か

2018-05-06 16:22:24 | 余利思考
おかげさん、おかげさま、どっちでもいいか

昨日購入した、相田みつをさんの書籍
好きな言葉の一つ「おかげさん」がある

いつもは、『おかげさま』という言葉で使っている
何故か「・・・さん」ではなく『・・・さま』になる
気持でそうなってしまってる
あらめて「おかげさま」でなかったことに気づいた

相田さんの言葉の中には
世の中には「おかげさん」でないものはない
すべて「おかげさん」で成り立っていると言われてる

先のように『おかげさま』として使っているが
私見ですが、そこには二つの気になる言葉が存在する
常に感謝の念=「ありがとう」が寄り添っている
もう一つ、そして「いま」「明日」=未来を想う姿がある

おかげさんでの直接説明にはないが、同居・共存してる
詩のもつ力かなのかもしれないが
言葉の力は、奥深く個々人固有の受け止めに行きつくもの

そんな個々人の受け止めを学び教え合うことこそ
がん患者の支え合い=三愛・・・の、一つ「学び合い」
その原点のが「おかげさま」にありました


活きる想いと考動を引き寄せたい

2018-05-05 13:06:34 | 余利思考
気になる「本」が二冊買えた

相田みつをさんの本が戻ってきた
「にんげんだもの」「生きていてよかった」

以前=30年超に出逢った相田さんの書籍
仕事への取り組むに拠り所を求めて情報探し

相田さん書籍も、他の書籍に何冊か含まれた
当時は、ビジネスとは・・・を、多く手にしてた
その頃は、先人の情報も気にしてた時だった

人は財=たからと言われることにこだわりを持ち
コミュニケーション=人間関係の最良化・・・
とりあえず、ビジネスシーンにおけるものでしたが
相田さんや当時の社長舘林さんから贈られる言葉に関心が

関心、感心から学びや教えをもらった
ちょうど、がん患者・家族、その関連を思う時
言葉の治療・処方箋にも通じるものがあると
本棚を探したが「一生感動 一生青春」のみ棚に
気にはしていたものの・・・

今日は、本店によることがあって迷わず店員に在庫確認
先の、二冊を即購入して、手に入れた嬉しさを感じ帰宅した
本を開く楽しみと、想いを引き戻すことの楽しみ
三十年以上の時間と2度のがん治療が違った気色に
がん患者会はじめ、話材に取れる時には仲間と共有したい

支え合いの「三合い~三愛」へ

2018-05-04 20:04:22 | 余利思考
「語り・学び・思い」の支え合い

語り合うは、知り合うことで、孤独・孤立~仲間創りへ
学び合いは、教え合うことで、受け止め評価~自己受容へ
思い合うは、寄り合うことで、思いやり~人らしさへ

新しい仲間づくり、学びと成長の機会、活き場の創造

がん患者経験者は、700万人ともいわれる
不安や課題をかかえて、自分らしい活き方への挑戦者は
告知から治療へ、転移や再発の心配を持っての生活

何人の人が、がんとの共生をしてるのでしょう
その生活の質≒QOLは納得のいくものなのでしょうか
それとも、自分を説得して寄り添っているのでしょうか
時には、「これでいいのか」と、悩むのでしょうか

人それぞれ、気持ちの立ち位置が違うように
活き方も違っていいのだが・・・支え合ってもいいはず
それどころか、違っているからこそ、三合いが成り立つ
語り・学び・思い、それらを楽しむことが出来るのだ

生きると活きるを楽しむことが、三合い~三愛となり
個々人の自分らしさの創造になるのでしょう


想いを伝え、届けたくて!

2018-05-03 19:20:15 | 余利思考
余利を多くの人に届けたくて

先日、メディカル・カフェで気になる人に会った
カフェでヨガの先生になった彼女にヨガを紹介してもらった
とても芯の強そうな女性でしたが、とても可愛い人でした

情報提供したく、名刺を渡し連絡をお願いしたが連絡なし
一週間ほどたってもメールがなく諦め忘れていました

昨日、連絡メールをいただき感謝です
嬉しくて、ありったけの情報を送りました

余利からの、がん患者サポートや患者力について
語り切れないくらいの想いを伝えたくて、メールを

何となく合いそうながん患者さんに、感謝です
取り組みに賛同・参加いただければ幸いです

これからの患者さん始め、お役に立ちたくて
患者会を企画してますがその取り組みで余利が
一人でも多くの人に賛同いただき展開できたら最高

真の患者力にこだわりたい