今年のオールスターは、今朝のテレビで張本勲が指摘するまでもなく、打高投低だった。
なにせ、第一戦
全セ 000 111 043 10
全パ 101 001 500 8
両軍合わせて31安打の乱打戦。
さらに、先発のダルビッシュは去年に引き続いて災難に遭う。
去年が鼻血で
今年は肩に打球を受けて即退場。
そして、第二戦
全パ 010 112 002 7
全セ 110 100 001 4
これまた両軍合わせて23安打の乱打戦。
しかも、5本塁打が広島の夜空に飛び交う花火大会。
くまもと出身の松中がMVPを受賞したのはめでたい。
しかし、オールスターそのものはこういう問題を抱えている。
くわしいことはこの記事を読んでほしいのだが、プロ野球の視聴率低下がここにも波及しているように思われる。
でも、テレビで見る限りでは、札幌も広島も大勢の観客で埋まっていた。
古くは伝説の江夏の9人連続三振から。
代打・野茂。
ピッチャー・イチロー。
そんな名場面・珍場面を提供してきたオールスターが開催が危ぶまれるのは、ちょっとさみしい気がする。
一試合に減らしてもよいから(現にアメリカはそうだ)、何とか続けられないか。
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