時事ドットコム:今年の漢字は「絆」=震災、なでしこなど反映-漢検協会
漢字1文字で一年の世相を表す毎年恒例の「今年の漢字」が12日、「絆」に決まった。東日本大震災をはじめ台風やタイの大洪水など災害が相次ぎ、人と人の絆の大切さが見直されたことや、サッカー女子ワールドカップ(W杯)で初優勝した「なでしこジャパン」のチームワークなどが反映された。
発表会場となった京都市東山区の清水寺では、森清範貫主が大きな「熊野筆」で「絆」と揮毫(きごう)した。13日午前10時から31日正午まで同寺本堂で一般公開される。
森貫主は記者会見で、絆が選ばれることを予想していたとし、「この絆をもって皆さんが一つの心になり、日本をこれから力づけていただきたいという思いを込めた」と語った。その上で「来年はこの絆を受けて、力の出るような一字になればありがたいと思っている」と話した。(2011/12/12-17:27)
やっぱりね。
実はワタクシ、今年の漢字は「絆」が来るのではないか、と思ってました。
いやいや、マジで。
ワタクシの周囲の人は、「震」とか(第一回目の「今年の漢字」でしたね)「悪」とか「滅」とか「汚」とか、
そんなのが来るだろうと言ってました。
つまり、マイナスイメージの漢字。
でも、今年に限っては、そんな漢字は絶対に上位に来ないだろう、と思ってました。
なぜならば、辛いから。
現実をあまりにも的確に表現しすぎていて、とても辛いから。
したがって今年は「こうなってほしい!」という願望を表す漢字が絶対に来るだろう、
または、これを日本人の旗印としよう! という漢字が選ばれるだろう、と判断した次第。
じゃあ、何が来るのか。
ほぼ間違いなく、「絆」だろう。
と、なでしこジャパンの世界一の報道を見て、確信しました。
いやこれ、マジで。
事前にブログに書いておけばよかったなあ。
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