逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

夜明け前の中国月面探査機打ち上げ

2020年11月26日 | アポロ11号・宇宙開発

中国、月面探査機を打ち上げ 3カ国目となる土壌採取へ

 

中国は24日、月面無人探査機を打ち上げた。月の土壌サンプルを持ち帰る計画だ。

探査機「嫦娥(じょうが)5号」は24日早朝、海南省の文昌宇宙発射場から大型ロケット・長征5号で打ち上げ、来月中旬に地球に戻る。(★注、24日早朝ではなく上↑に掲載したように日本時間午前5時30分、日本と1時間の時差がある中国海南島の文昌衛星発射センターは夜明け前の真っ暗闇の中の打ち上げ)

今回の探査は、アメリカと旧ソビエト連邦が40年以上前に、月の石や「土壌」を分析のために持ち帰って以来の試み。

極めて高度な内容で、中国は3カ国目となる成功を目指している。

探査には複数の段階がある。軌道船、着陸・上昇船、そしてミッションの最後で地球の大気圏に突入し高温に耐える、カプセルの帰還部分が関係する。

中国は(2007年と2010年に月周回、2013年12月2日月面探査車)月探査ミッションを成功させて自信を深め、月面探査機・嫦娥4号では、世界で初めて、月の裏側に着陸した。

今回嫦娥5号は、表側の「リュムケル山」を目指す。「嵐の大洋」にある、高い火山群だ。(★注、平坦な「月の海」の一つ「嵐の大洋」のなかで地下の火山活動で70㎞にわたって1㎞もり上がった台地上の地形で、決してBBCがいうような「高い火山群」ではない)

この場所にある石は、アメリカのアポロ計画の宇宙飛行士や旧ソ連のルナ計画のロボットが持ち帰ったサンプルに比べ、ずっと「若い」13億前で、これまで採取された30~40億年前のものと異なる。(★注、これはBBC科学担当編集委員の明らかな間違い。あるいは意識的な悪意を持ったデマ。まさにアメリカ大統領トランプがいうところのリベラルメディアの恥ずかしいフェイクニュース。
今までの米ソ両国による月面探査は山岳地帯ではなく平坦な「月の海」に全て着陸している。白っぽい「月の山」は30~40億年前の古い地層だが「月の海」は十数億年前に造られた比較的若いマグマ由来の火山性溶岩が冷え固まった「玄武岩」なので黒く見える程度は日本なら義務教育で必ず学ぶ範囲。大人としての一般常識に反するので、いくら何でも天下のBBCが間違うはずがないのである)

英マンチェスター大学のケイティ・ジョイ博士は、嫦娥5号が持ち帰る新たなサンプルは、月の火山の歴史についても理解を深める「今回のミッションは、過去に火山の噴火があったとわかっている地域に向かっている。正確にいつ噴火が起きたのか、知りたいと思っている」

嫦娥5号は月に到着すると、軌道を旋回。着陸船が切り離され、動力によって下降、着陸すると、機器で周囲の状況を分析し、表面の物質を採取する。着陸船は土壌(表土)を掘ることもできる。

上昇船はサンプルを積んで戻り、軌道船とのランデブー(同一軌道での接近操作)、高度な受け渡しが実行され、宇宙船はカプセルを、内モンゴル上空で大気圏に突入。すべての段階が困難だが、方法はよく知られたものだ。1960~1970年代の月面有人探査ミッションで使われたものとそっくりだ。

中国は目標に向けて歩みを続けている。

「嫦娥5号のミッションでなされていることと、有人ミッションで必要とされることの類似点が、異なる要素とそれらの相互作用という点から、はっきり見て取れる」と、欧州宇宙機関で有人・ロボット探査の科学コーディネーターを務めるジェイムズ・カーペンター博士は話した。

「現在、月探査が目覚ましく拡大している。アメリカ主導のアルテミス計画(月に宇宙飛行士を再び送る)があり、それをめぐる協力関係ができている。中国も非常に野心的な探査計画を進めている。さらに多くの国なども進出している」
(抜粋)

★注、
不可解な「間違い」を何度も繰り返すBBC科学担当編集委員ジョナサン・エイモスですが、半世紀前のアポロの「月の石」と今回打ち上げられた中国月探査機が持ち帰る本物の「月の石」がまったくの別物であると誰よりも知っているのである。

一番南の北緯19度に新しく造られた有人宇宙ステーションの打ち上げ任務に特化した海南島の文昌衛星発射センター

アメリカはアラスカとハワイを除いた北米大陸だけでも4つの標準時を持っているが、ほぼ同じ大きさの中国の標準時は首都北京時間に統一されているので現地時間4時30分とは夜明け前どころか、真っ暗闇なのである。(★注、今までも中国は有人宇宙船を打ち上げているが、中国以外の他国とは大違いで内陸の宇宙基地から深夜に打ち上げられていた)


2013年12月2日深夜、中国の無人月探査機「嫦娥」(じょうが)3号を打ち上げた長征ロケット(チャンエ3号)の映像

中国による半世紀ぶりの「月面」探査

1960年代から1970年代にかけて米ソ両超大国が国家の威信を賭けて月面探査で鎬を削っていた。ところが唐突に、何故か誰もが突然興味を失う。 以後は誰も月面探査は一切行わない暗黒時代が長く続いていた。
半世紀近く経過して(2003年神舟5号で中国が有人宇宙飛行に成功してから10年後)中国が月面探査機を打ち上げて2013年12月14日に米ソに次ぎ3番目に月面軟直陸に成功する。
中国は北緯19度の海南島に4番目の宇宙基地を建設したが、今までの3箇所の発射基地は全部内モンゴルなど内陸部にあり、月面探査機を打ち上げたのは一番南の北緯28度の四川省遂寧郡の西昌(シチャン)宇宙船発射基地の近隣住民は一時避難、1千キロ離れた地点に下段ロケット破片が落下し村の2軒の家屋が損傷。類似事故は中国では多く、湖南省だけでも20回もロケットの破片が「降って」きている。

中国が内陸深くに宇宙基地を設置した理由は他国に『攻撃され難い』との防衛目的であったと言うが、一般市民にとっては何とも迷惑な話である。(★注、基本的に宇宙開発は軍事研究と一体不可分に結びついており、その意味ではアメリカのテスラ自動車のイーロン・マスク率いる宇宙開発企業「 スペースX」とは民間軍事会社に似ている)

1年前の2019年12月20日アメリカのトランプ大統領は陸海空、海兵隊、沿岸警備隊に次ぐ8番目の軍事組織として宇宙軍を創設したが、SFテレビドラマのスタートレックとアメリカ宇宙軍のマークがそっくり、瓜二つだと評判になる。

アメリカ海軍中将の軍服姿のジェローム・アダムス公衆衛生局長がSARS2の感染騒動は、日本海軍連合艦隊(山本五十六元帥)の真珠湾やアルカイダ(ビン・ラディン)の9・11事件と同じだと4月5日(現地時間)テレビニュースで全国民に説明している。

★注、アメリカでは日本ではあまり知られていないが商務省の海洋大気局も軍事組織を持っているが、今回世界的な大騒動を起こした新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対応する保健福祉省公衆衛生局も軍事組織だった。

NASA長官が辞意

ジム・ブライデンスタイン(Jim Bridenstine)NASA(アメリカ航空宇宙局)長官は2017年9月に共和党トランプ大統領に任命されたことを根拠に、民主党バイデン候補勝利のリベラルメディアの報道で辞任を申し出ているらしい。

報道によると「バイデン次期政権から慰留されてもNASA長官を 辞任する」と公然と表明しているので、それなら大統領選挙云々よりも中国の月探査機の相次ぐ成功の方が辞任理由らしいのである。

火中の栗(貧乏くじ)を拾う???

1958年に設立されたアメリカ航空宇宙局(NASA)長官は(宇宙開発とは全く無関係で、しかも地球温暖化説に懐疑的な)共和党下院議員だったジム・ブライデンスタイン(Jim Bridenstine)が就任するまで1年以上も空席だったのですから、たぶん今までの宇宙開発関係者の誰もが座りたくない迷惑極まる椅子(貧乏くじのような役職)なのである。2017年に元パイロットの共和党議員ジム・ブライデンスタインのNASA長官就任では地球温暖化説の上院民主党が徹底抵抗して50対49の僅差で可決されている。

アメリカ大統領就任時に70歳だったドナルド・トランプは大きく最高年齢記録を塗り替えたとマスコミで評判になったが、民主党大統領候補のバイデンは初期の認知症だと言われるほどの高齢者。(当選すれば8歳も今までの記録を塗り替えるのである)トランプバッシングの急先鋒民主党院内総務の下院議長のペロシは80歳の高齢者である。

NASA長官の椅子が関係者に敬遠される迷惑な「貧乏くじ」であるように、ひょっとするとアメリカ大統領の椅子自体迷惑極まる貧乏くじ(捨て駒)になっている可能性があるのですから恐ろしい。(★注、正体不明、奇妙奇天烈・摩訶不思議な新コロ(SARS-CoV-2)騒動の真っ最中なので、バイデンのような78歳のボケた高齢者なら何時死んでも誰も驚かない)

2代目コルベットスティングレー(通称”C2コルベット”と呼ばれる)

2020年アメリカ大統領選をトランプ大統領と争ったジョー・バイデン78歳の愛用するのは50年以上前に制作された骨董品のシボレーコルベットだった。


EDRの解析は専用の診断機やソフトを用いて行うが、警察であればすぐにでもデータの解析ができ、事故時のブレーキシステムは正確に記録が残されている(★注、EDRがあるので東京池袋のプリウスミサイルの「ブレーキを踏んだが効かなかった」などの論争自体があり得ない。単なる高齢の上級市民のボケ「痴呆」問題だったのである)

ABSなどブレーキシステム、燃料供給やエンジン全般をコンピューター制御され、しかも航空機のフライトデータレコーダーのようにEDR(イベント・データ・レコーダー)が標準装備され、エアバッグ展開する直前の車速や前後G、左右のG、アクセル開度、ブレーキ踏んでいるかが分かる今の自動車とは全く別ジャンルの乗り物。(★注、半世紀で科学や技術の進歩によって、誰もが乗る普通の自動車でも別次元だった。ところが「月」探査だけはアメリカのアポロ計画が影響して半世紀前から時計が止まったまま)

 

(関連記事)

左から月を歩いたバズ・オルドリン飛行士とニール・アームストロング船長、何故か口髭姿のマイケル・コリンズ。(3人全員が疲労困憊と言うか、体力、気力とも限界のグロッキー状態が何とも痛々しい)

アポロ11号飛行士の1970年謝罪会見 (^_^;)   2019年04月09日 | アポロ11号・宇宙開発

月面着陸:全く喜ばしくないイベントだったかのような会見

・・・おおお、となったのは、月面着陸から1年も経たない1970年に行われた、オルドリン、アームストロング、コリンズの3名によるインタビューのリンク先を見た時。
・・・これはもう、科学的ディティールについてのどの情報よりも、これって絶対おかしいと思わされるに十分。

英語ができなくても、まず開けてみて、適当にぱらぱらスライドさせてみれば誰でもわかる。まったく喜ばしいものが彼らから出てこない。すごいですよ、これは。だって偉業を達成した人たちのはずなんですよ!!

1分とか10分とかじゃなくて1時間以上あるので、部分的に取り出してどうだこうだという話ではない。

ほとんど全編お通夜みたい、とまず思った。絶望的に喜びの感情がない。実に実に実に、ぎこちない。

いや、しかし、お通夜というのも違う。お通夜には悲しいという率直な感情がある。そうじゃない、これは尋問だ、と、そういう感じ。

見るとコメント欄でも、ニュールンベルグかよ、みたいなのがあって、やっぱりそう思うよねぇとか思った。3人の表情は、悲しみというより恐怖、困惑に支配されている。

アポロの月面からは星が見えない

・・・星の話は47分あたりから。オルドリンが感情を抑えに抑えまくって煙にまくようなことを話すと、次の瞬間アームストロングがwe were never able to see stars from the lunar surface....『月の表面からは星をまったく見ることができなかった』、という妙な言い方で発言しだす。
するとオルドリンがパッとアームストロングの顔を見る。コリンズの、I don't remember seeing any も相当へん。
まるでみんな星が見えるかどうかにまったく興味がなかったみたいだ。
その代りに380キロだかの石を持ち帰るってのは、みんな宇宙関係者ではなく地質学者だったのか


2007年11月に公開された、日本の月探査機「かぐや」撮影のハイビジョンカメラによる月面と地球(地球の出と、地球の入り)の驚きの画像は多くの人々の感動を呼ぶ

NHK総合「探査機“かぐや”月の謎に迫る」2007年11月14日午後8:00〜8:43  

〜史上初!「地球の出」をとらえた〜

2007年当時は、想定外の「放送事故」の類だと思ったのですが、・・・

NHKにゲストとして出演していたアポロ12号で4番目に月を歩いた男(アポロ宇宙飛行士のアラン・ビーン)は唐突に『月からは星が見えない』と喋り出して、他の出演者が必死で止める摩訶不思議な場面が放送されていた。
★注、
NHKの月探査機「かぐや」の2007年当時は、想定外の「放送事故」の類だと思ったのですが、実は1970年には早くもアームストロングが同じことを喋っていた。ただし、月を最初に歩いたアームストロング船長にしろ2番目に歩いたオルドリンにしろ、その後人格的に破綻、生活も破綻して世捨て人の様になって仕舞うのですから怖ろしい。

日本の月探査機「かぐや」ですが、人々は、一番感激したのは鮮明な月面の画像ではなくて、月から上る『地球の姿』(『地球の入り』とか『地球の出』)に感激したのです。
嘘つきの小悪党のアラン・ビーンですが、『アポロの月からは星が見えない』と言うことで、アポロの月から『地球が見えなかった』事実を隠したかったのです。ほぼ悪賢い詐欺師か、腹立たしい手品のような話である。
そして、マスコミや有識者はこの事実を何としても隠したかった。

「固くて重い(黒い)玄武岩と、軽くて(白っぽい)花崗岩」どちらも元はマグマ

地下深くのマグマが固まった『花崗岩』は日本では普通に見られる岩石だが、『実は地球の石だったアポロ計画の月の石』の玄武岩の方は月の海や、プレートテクニクスの海嶺でマグマの溶岩が噴き出し海底深くで固まったもので、地球表面の陸地の30キロメートルの地中深くに存在する岩石なので、いくら火山列島とはいえ日本でも珍しい。
アメリカのネバダ砂漠の様に大きく隆起した場所にだけ固い玄武岩の地層が露出して独特の景観になるが、それ以外は日本の地層では全部が風化しやすい花崗岩だった。(★注、地下深くの玄武岩が隆起した紀伊半島南部には『那智の滝』の様な景勝地が生まれた)
(抜粋)

8 コメント

玄武岩は火山岩 (えもやん)2019-04-10 18:11:26

玄武岩は火山岩で日本各地で見られる
花崗岩は深成岩
火山岩は地表
深成岩は地下深く

高校の地学の教科書に書いている

科学を知らないお粗末菊池誠の「偽科学批判教」信者

数万字のブログ記事に1行だけ書いてあった「日本各地に見られるのは花崗岩で「月の石」の玄武岩は普通は地中深くにある」に対して、「間違いだ。訂正しろ」と延々と嫌がらせコメントを送ってくるお粗末ストーカー。(★注、元々の記事「半世紀前のアメリカのインチキ月探査」とは主題が離れるので気が進まなかったが、仕方なく小中学生が読んでも間違わないよう懇切丁寧、数倍に書き加える)

本人は何とかして「逝きし世の面影ブログは非科学的だ」との印象操作に励んでいる心算なのか、最後に一行だけ「教科書に書いてある」とか「科学の常識だ」「そんなことも知らないのか」(非科学的な愚か者)と消しても消しても汚い便所の落書きを送ってくるのですから大笑い。多分あの阪大物理学教授の菊池誠教祖の非科学的な偽科学「破壊的カルト組織」一派であろう。科学を標榜するが科学のイロハも知らない、あまりにも愚かすぎるのである。

なんと、プレートテクトニクス理論を全く知らなかったらしい。(★注、月と地球は同じ組成で、地球の海底部分は玄武岩だが、陸地部分では玄武岩は重いので地下深くに沈み込んで、軽い花崗岩が上になっていた。ちなみに世界最高峰のチョモランマ「エベレスト」頂上は玄武岩ではなくて花崗岩。ところがアメリカのネバダ砂漠のように地低が隆起、その後風雨による浸食がすすんだ地域では玄武岩が露出したのでアポロ計画の飛行士たちが「月の石」だといって持ち帰ったのである)



月の石、実は地球の石だった、それ見たことか! 2019/2/1(金) 大槻義彦

これは衝撃的なNASAの発表である。
私がごうごうとした非難と 悪罵を浴びながら主張してきた、唯一の科学者なのに、その時 私に向かってもう絶交だと怒った大多数の科学者よ、それでどうする?!

これらの科学者よ、手をついて謝れ!

アポロの月の石、実は地球の石と判明、私の50年前の予測どうり
2019/2/1(金) 大槻義彦

『地球、惑星科学 レターズ』という論文誌はNASAの研究者の論文を掲載し、アポロのアームストロング船長の持ち帰った『月の石』は地球の石であった、と断言した。(朝日新聞1月31日電子版)

アポロ14号が持ち帰った月面の岩石、「実は地球由来」と研究者2019年1月26日 CNN.co.jp

半世紀前のアメリカが日本に贈呈したアポロ計画の『月の石』を実際に手にして調べた結果『アポロの月の石は地球で普通に何処にでもある玄武岩と同じだった』との、アンデルセンの童話『裸の王様』に出てくる頑是ない子供と同じこと(事実そのまま)を喋って世間から袋叩きにあった可哀想な大槻義彦が、『手をついて謝れ!』と怒るのは当然なのである。

当たり前ですが、全員が知っていた

『アポロ計画の月の石は、実は地球の石だった』ことは、大槻義彦以外の常識ある賢い科学者たちは全員が『見ざる言わざる聞かざる』で沈黙していた。(地動説のガリレオ・ガリレイの宗教裁判と同じ原理で、科学的真理を守ることよりも我が身の安全が一番大事だったのである)
(抜粋)

御用学者集団だった日本学術会議

菅義偉首相就任で、唐突に起きたかに見える日本学術会議の任命拒否問題の大騒ぎですが、51年前のアメリカ大統領リチャード・ニクソンのインチキ月探査(人類最初の月を歩いたアポロ計画)を大人の知恵で「見ざる言わざる聞かざる」で隠し通し、頑是ない子供の大槻義彦のように正直に「王様は裸だ」と語ったら袋叩きにしていたのである。同じく30年前からはイギリスの原発ムラが始めたらしいお粗末な偽科学「人為的CO2地球温暖化説」に対しても同じ非科学的な不誠実な態度に終始する。

大槻義彦やドナルド・トランプに手をついて謝れ!

我が日本国の科学者で一人だけ真実を語って袋叩きにあった(「地頭と泣く子には勝てぬ」世間の風向きに合わせるとの大人の知恵がない)大槻義彦や、同じく世界中で一人だけ真実を正直に語った自信家で大金持ちのドラ息子、助平な暴言王のドラルド・トランプ米大統領の喜劇的悲劇。しかし、いやしくも科学者が権力に屈服して(空気を読んで)偽科学に沈黙・同調するようでは世も末で、これでは科学や科学者団体の権威は地に落ちても当然なのである。(★注、科学者が科学的真理を曖昧で済ますなど自殺行為であり、日本学術会議から学術を抜いたら「日本会議」になったとの笑えない笑い話)

最初の山場がやってくる3週間後(12月中頃)

半年ほど前は新コロ騒動の第一波で、これから山場だの瀬戸際だのと政府やマスコミや有識者が大騒ぎしていたが、収まるどころかダラダラと今も続く。(★注、当時は山場でも瀬戸際でもなく単なる入り口程度)
第三波の今は(半年前のように)3週間後が山場だ云々とマスコミや有識者が騒いでいます。

3週間後の12月中頃には日本の小惑星探査機はやぶさ2が帰ってくるし、今回夜明け前の深夜に打ち上げた中国の月探査機も月の石を持ち帰るらしい。ところが、もっと大騒ぎになりそうなのがアメリカ大統領選挙人の投票日で、ほぼ同じ日付けでやってくる。

トランプ陣営の作戦の不正投票告発で集計遅れで大統領選挙人が確定しないと、議会での決選投票になりトランプ再選が決まるが、たぶんバイデン陣営が納得するはずもなく正当な天皇が同時に2人もいた南北朝にアメリカが突入します。あるいはもっと悪い第二次南北戦争になる。
武器を持ったミリシアなどの熱狂的トランプ支持者が今何故か大人しいのは、彼らは下院決選で勝てると信じて、安心しているからですよ。

試合(大統領挙)で負けそうなので競技ルールを全面変更するインチキ

一番強い優れたものが勝つのではなく、ルールを作ったものが勝つのはスポーツでも政治でも、電化製品でも同じで、米大統領選では新コロ騒動と郵便投票で民主党バイデン候補勝利確定を強引に主張しているが、山場は3週間後。間違いなく新コロ騒動と米大統領選の泥仕合は一体不可分に連動して動いています。(★注、アメリカ大統領選挙が本格化した後で、米民主党やリベラルメディアは自分たちが負けると自覚したのか選挙ルールを大幅に変更する無茶苦茶な掟破りを行った)
何れにしろ目の前にハルマゲドン「世界を二分するい正誤と善悪の最終決戦」が迫っています。嬉しいような恐ろしいような・・・


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月に打ち入る中國ドローン! (ローレライ)
2020-11-26 14:42:15
月に中國ドローンが打ち入るのは地球から見える表側、赤穂浪士の打ち入りの日のイベント!
返信する
【放送法廃止と消費税法廃止が世界を戦争から救う】 (豊岳正彦)
2020-11-26 22:40:14
スポーツ報知へ投稿「放送法廃止消費税法廃止が地球を救う」
blog.goo.ne.jp/hougakumasahiko6th/e/f48a03ff2415690df2de486ff25dd5bd
【11/25生配信 ペンシルバニア州議会不正選挙公聴会について】
youtube.com/watch?v=KFIGMyaaH5U
豊岳正彦
1 秒前
「まさかの敗北宣言か!? ~トランプ氏の当選への道筋の可能性 米政権移行開始 / ケント・ギルバート」
youtube.com/watch?v=5s2cgSEkJoU
豊岳正彦
5 時間前
日本の我々は菅内閣の行革を推し進めて放送法を廃止することがトランプ大統領の再選を確実にすることに直結しますよw

豊岳正彦
5 時間前
菅総理であれば売電でもトランプでもどちらが勝っても世界中のどこの地域にも戦争を起こさせないことができますから、菅総理の内政の足を引っ張る放送法と消費税法を我々主権者国民の日本国王統治権を以て完全に二法同時に即時廃止しましょうw

豊岳正彦
あとは四股踏みだけですねw
なぜなら相撲「すまい」が地上最強だから。
【降臨】初代タイガーマスク×貴闘力 ガチンコトーク
youtube.com/watch?v=nNXOaog6t68&list=UUNxyWUfEIBTV4I1C9E4OyCg&index=13
【特訓】貴乃花も認めたトレーニング!これだけでケガをしない体に!
youtube.com/watch?v=4QQttPNDvL4&t=19s
SHICORESIZA
youtube.com/watch?v=EReURWY-7nc

豊岳正彦
「FRB、12月に量的緩和拡大を検討!米国株と債券もっと上がるのか?」
youtube.com/watch?v=RCDotgSepG4
豊岳正彦
日本株価は上昇、でもまだ割安銘柄はある!コモディティサイクル始まる!
youtube.com/watch?v=94MFnSezGxM&t=125s
豊岳正彦
12 時間前
5Gは電磁放射線が強すぎて動物の白血球がことごとく破壊的に弱められる。
今回コロナと5Gの地域が一致していたことはこれが原因である。
よって5Gに将来性はない。
これがアップルの株の下落の原因である。
将来的に5Gそのものが生物を殺傷するウイルス以上の本当のパンデミック殺人兵器であると現実が証明するだろう、まずは子供や学生や若い夫婦世代に白血病が激増することになる。
しかし病院へ行けば高額な治療で余命通りに殺されるであろう。
病院は救急以外全部つぶしておくべきだね、死ぬ死ぬ詐欺の人殺し組織だからW
ウイグルで人々を実際に虐殺して臓器を売買している悪魔は政府ではない。
西洋医学という錬金術を使う悪魔の魂を持ったすべての医者である。
私は大阪京都に親せきがたくさんいるからかな、知らんけどW

豊岳正彦
1 秒前
株は買わんから知らんけど、
景気はマインドすなわち心だからわかりますw
いま世界中が日本国憲法の戦争放棄平和構築仏心を以心伝心で共有しています。
日本国憲法は山岡鉄舟無刀流武士道活人剣法だから憲法9条そのものです。
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