逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

菅(すが)義偉新総理と菅(かん)直人元総理

2020年09月18日 | 社会

名字由来net

【名字の由来解説】

関連姓は菅。菅原姓を略して菅を名のったとされる。ほか日槍族、中原氏、中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)、現京都府北西部と兵庫県東部である丹波氏など様々な流派がある。東日本では「すが」や「すげ」、中国や四国では「かん」と読むことが多い。もとはスゲという湿地帯に生える植物群が由来。近年、大分県に多く、特に南海郡に多数みられる。
 
同じ「菅」の名字でも西日本の山口県出身の(第94代)菅直人元首相の読みは「かん」で、東日本の秋田県出身の(第99代)菅義偉新総理読の読みは「すが」
 

菅内閣を「かん内閣」 麻生副総理が2回言い間違い

9月17日(木)22時56分 TBSテレビ

麻生副総理兼財務大臣は17日、自身が率いる派閥の会合で、菅内閣を「かん内閣」「かん政権」と2回言い間違える場面がありました。

 麻生副総理兼財務大臣は17日、自身が率いる派閥の会合で、16日に発足した菅内閣について、「かん内閣」や「かん政権」と2回発言しました。麻生氏は菅総理と共に、閣内で安倍政権を7年8か月にわたり支えてきていて、派閥の事務局は「言い間違い」だと訂正しています。

 その麻生氏ですが、会合では派閥のメンバーを前に、「全員、菅内閣の誕生に貢献した。菅内閣で引き続き役割を果たしていかなければならない」と呼びかけました。

 麻生氏をめぐっては、総理大臣在任時、国会答弁などで「未曾有」を「みぞうゆう」「踏襲」を「ふしゅう」などと漢字を読み間違え、野党から批判を受けたことがあります。(17日22:06)

 

麻生副総理が「かん内閣」と言い間違えた翌日が…「かいわれ大根の日」

2020.09.18 デイリースポーツ

 麻生太郎氏

 麻生太郎副総理が自民党麻生派の会合で、菅義偉内閣を「かん内閣」「かん政権」と言い間違えたことが18日、各メディアで報じられているが、9月18日は偶然にも「かんなおと」氏が厚生大臣時代に一気食いして注目された「かいわれ大根の日」だった。

 麻生副総理が「かん内閣」と言い間違えたのは17日だが、なんの偶然か、その報道が広まった翌18日は「かいわれ大根の日」。86年に日本かいわれ協会が9月に開いた会合で決めたものとも言われ、18は8を横にして、1を下に置くと、かいわれの双葉の形になるからという理由だという。

 「かん内閣」「かいわれ大根」と言えば、96年に当時厚生大臣だった菅直人氏が、O157の風評被害に苦しんだかいわれ大根を一気食いしたことがあまりにも有名。ネットでも「かいわれ大根の日に話題にあがるかん内閣」の投稿もあった。

麻生が派閥の会合で「カン新総理」と連呼した。これほど人を馬鹿にした話はないが、以前からカン官房長官としばしば間違えたようだ。

漢字が読めないだけでなく、出自が悪いと見くびっている。爺さんが首相だったと威張るしか能のない痴れ者が幅を利かす封建的世襲政治を消さないと日本は浮かばない。
 
「老いる日本」\(^o^)/ 言い間違えたのか、単に高齢でボケているだけか
 
身分が卑しい安倍内閣の番頭(官房長官)風情が「軍事オタクの石破茂だけは日本国の首相にしたくない」という何とも情けない消去法が理由で異例の大出世を遂げて、今や新しい日本国の総理大臣になったことが気に入らない麻生財閥の御曹司の世襲政治家麻生太郎副総理兼財務相が嫌がらせ目的(故意に悪意で)わざと「かん新総理」と間違えた可能性も有る。
ところが、新聞は見出ししか読まないことを自慢する漫画オタクの79歳のぼけ老人が「かん」と「すが」を混同、(初期の痴呆症だと言われるアメリカ民主党のバイデン大統領候補78歳のように)頭が混乱して言い間違えた可能性もある。(★注、何れが真実でも日本国の不幸には変わりがない)
 
 
(おまけ)

勝手にルールを書き換える安倍晋三とゴーン 2020年01月05日 | 社会

安倍晋三「山口県出身の総理大臣」を名乗るため、総理大臣の出身地の定義を変更。あおりを受けて菅直人は山口県出身から外される。

当たり前ですが安倍以前は「出身地とは出生地」の意味だった
「出身地は選挙区」という不思議なルールに自分勝手に変更した安倍晋三の無法。
山口県開催の総理大臣展から 菅直人が消されていると週間ポストが報じる。これは安倍晋三が山口県出身の8人目の総理大臣とするため、従来ルールを自分の都合に合わせ変更したため。
総理大臣展は2006年(第一次安倍内閣)、2013年、2019年(第二次安倍内閣)の3回も行われた安倍お気に入りのコンテンツ。
「山口県の総理大臣」は首相官邸ホームページ「出身地」の定義で戦前の総理大臣は出身地、戦後の総理大臣は選挙区を適用」すると安倍晋三は生まれも育ちも東京であっても「山口県出身」となり、逆に(山口県生まれの)菅直人は東京出身となる。
首相官邸ホームページの首相の出身地は個別プロフィールと内閣総理大臣一覧の2箇所に記載されており、確かにその定義通りの表記だが、しかし出身地=選挙区というルールは違和感を感じる。
国会図書館で過去の首相官邸ホームページを見ると、あるタイミングで「総理大臣の出身地」の定義が変更されている。
2006年小泉内閣から第一次安倍内閣に代わるタイミングで(世襲政治家である)細川護煕や羽田孜の出身地が(出生地の)東京から(お国元の「選挙区」の)熊本と長野に変わり、備考欄に「4:出身地は原則として…」が追加される。
タイミングと内容から変更は、安倍晋三がルーツへのこだわりから、自分を山口出身の8人目の総理大臣と定義し、伊藤博文から祖父の岸信介、叔父の佐藤栄作、そして自分に連なる政治的出自を誇示するためのもの。
法律違反でも、悪というほどの内容でも無いが、しかしは自分に都合の悪いルールがあった時、ルールの方を変えてしまうという安倍晋三の詐欺的な体質は第一次安倍内閣の2006年から既にあった。
(togetterから抜粋)
官邸公式ホームページの菅直人の出身地が東京県?の手抜きが何とも不気味
 
教育基本法を勝手に変えた安倍』

不都合な資料をシュレダーで勝手に裁断『なかったことにする』無責任な世襲政治家安倍晋三の出身地。余りにもセコ過ぎる歴史の改竄である。
しかしゴーンと日本政府とは一時は一心同体、二人三脚で猛烈なリストラを行った歴史があるだけではなく,当事国としての責任もある。海上自衛隊派遣を決めた日本としてイラン革命防衛隊ソレイマニ司令官暗殺に関しても何か言及する責任があるが、いずれも沈黙を押し通す脳死状態。
(抜粋)

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2 コメント

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ついに直されました。首相補佐官が変わったか (現田石)
2020-09-18 21:51:36
官邸公式ホームページの菅直人の出身地が
ついに「東京都」に修正されてしまいました。(2020年9月18日21時ホームページ訪問時確認)

ただしこれは日本国の日本語の日本会議ご用達の隔離空間だけの話のようです。
紹介の画像にある >English では
Born in Yamaguchi
>中文 では 出生 山口县
になっています。(これは以前から)

そのうちに、Born in Yamaguchi の日本語訳は
「出身地 東京都」であると閣議決定するのでしょうか。
返信する
最初は江戸→東京府(+東京市)→東京都(現在)→東京県(将来?) (宗純)
2020-09-19 09:04:24
あの意味不明の橋下徹の「大阪都」の住民投票は1万票の僅差で否決されたが5年前。
この時は「維新の会」だけが賛成で、他会派は自民から共産党まで全員が反対だった。それでもたったの1万票差

ところが11月に予定されている再度の住民投票では維新の会に加えて公明党と自民党大阪府連が賛成に回り、間違いなく賛成多数で「大阪市の解体」が決まります。
大阪都(大阪市解体)に反対しているのは共産党など少数なのですが、
なんと、
たつみコータロー 前参議院議員 日本共産党@kotarotatsumi によると、
【悲報】大阪市を廃止すると隣接する他の市も「住民投票なし」で特別区に移行可能となります
だから大阪市廃止解体は大阪市だけの問題ではないということです。
堺市や八尾市など大阪市に隣接する多くの地域も維新が市長なので、大阪市だけでは無くて、他の多くの市が全部まとめて解体されて、大阪都になるらしい。
それなら、これ、維新の会単独ではなくて、隠れ国策の可能性が高い。
そもそも新総理の菅義偉は自民党内で一番維新に近い政治家だと言われています。
それなら間違いなく大阪都が出来上がるが、日本国内に「都」が二つもいらないのですよ。古い方の東京都の解体が計画されているのでしょう。今の摩訶不思議な新コロ騒動がピッタリ

元々東京府と東京市だったものを東条英機が戦争を始めるために東京市を解体して東京都にしたもの
しかもその戦争はボロ負けで75年も前に終わっている。

案外、瓢箪から駒で、今の東京都か東京県に変えるとの深謀遠慮というか、秘密の国策が水面下で進行しているのかも知れません。
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