米東部メリーランド州で、性別に関係なく使用できるようにしたトイレの標識=2021年8月25日、秋山信一撮影(★注、1979年のソ連軍アフガン侵攻でイスラム過激派テロリスト集団「イスラム聖戦士」ムジャヒディンを全面支援してアフガニスタンの歴史を数百年逆転させたのと同じで、米国のトイレの歴史を100年程度退化させたリベラル原理主義の悪事)
今まで賞賛一辺倒だったリベラル原理主義(LGBT)に対する新しいメディの動き?
どちらのためにも、きちんと法で定めておかないと。
米カンザス州、性自認に基づくトイレなどの使用禁止 7月から施行
配信 毎日新聞
米中西部カンザス州で4月27日、出生時の性別と異なる性を自認するトランスジェンダーが、性自認に基づいてトイレやロッカーを使用するのを禁止する州法が成立した。
刑務所などの収容施設、家庭内暴力被害者のシェルター、性暴力被害者の支援施設でも、出生時の性別に基づいて扱われる。罰則はなく、7月から施行される。州法制定を主導した共和党に対して、民主党のケリー知事は「過激派の法律を強行に可決した(州議会)議員たちに失望した」と批判した。
米国ではトランスジェンダーのトイレやロッカーの使用方法を巡って論争がある。他に8州が学校などでの性自認に基づくトイレ使用を規制しているが、カンザス州の州法は「最も広範な規制」(AP)と報じられている。一方、リベラル派が政治的に優勢な州では、性的少数者が利用しやすいように「性別不問」のトイレを設置する動きが徐々に広がっている。
州議会上下両院で共和党議員らの賛成多数で法案が可決された後、民主党のケリー知事がいったんは拒否権を行使したが、州議会で再可決に必要な3分の2以上の議席を占める共和党の主導で成立した。
(抜粋)
LGBTQ、米分断深く 大手ビール、トランスジェンダー起用
2023/5/3 毎日新聞朝刊
米国の大手ビールメーカーが、定番商品のプロモーションに(動画投稿サイトで1080万人フォロアーの俳優ディラン・マルバー二)トランスジェンダー女性のインフルエンサーを起用したところ、保守派による不買の呼びかけが広がり、同社の幹部が休職に追い込まれた。分断が進む米国で左右の価値観がぶつかる「文化戦争」の根深さが改めて浮き彫りになっている。
米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルは4月23日、ビール大手アンハイザー・ブッシュで主力商品「バドライト」のマーケティングを担当した幹部2人が休職したと特報した。同紙は関係者の話として、休職は「自発的なものではない」とし、1人には後任も指名されたとした。同社は休職の事実を認め、他メディアも一斉に後追いで報じた。
この人事情報が注目されたのは、バドライトのプロモーションが大きな波紋を広げていたためだ。
保守派不買運動、幹部が「引責」休職
「バドライト」の広告塔ディラン・マルバー二は、昨年秋には「性的少数者の権利」についてバイデン米大統領とも対談。「バドライト」の不買運動の結果、売り上げが前年比で17%低下。同社CEOは「私たちは、人々を分断するような議論に参加するつもりはない」と釈明に追われるが、バドライトはこれまでもLGBTQなど性的少数者の権利や文化、コミュニティーを支持するイベントなどを支援してきた経緯がある。
(抜粋)
5月3日 毎日新聞
今までの5月3日の憲法記念日では戦争放棄や非武装の憲法9条(安保・軍事)論争が主だった。ところが去年7月8日の「消えた弾丸」安倍殺し後は様相が一変。同性婚の是非や男女共用トイレなど「性自認」云々関連で憲法24条や憲法14条の解釈問題が浮上する。(★注、ただし、首都圏など日本国内で大問題となっている不思議な不思議な女性トイレを無くすLGBTのリベラル原理主義の悪事については全員が怖がってNHKを筆頭に日本国内のマスコミは誰一人報じる者が無いヘタレ)
憲法記念日のメディア大異変
5月3日付け毎日新聞(大阪本社版)ではアメリカの女性トイレ事情やトランジェンダー女性のビールコマーシャル動画の非買運動だけではなく、「両性の合意のみに基づいて・・・」の24条、法の下の平等の14条を2ページにわたって特集するなど、今まではタブー中のタブーとして一切日本の大手全国メディアが触れていないLGBT記事を恐る恐る書いている(★注、高偏差値の知的エリートである毎日新聞記者は「知らない」から今までLGBTの問題点を取り上げ無かったのではなくて、誰よりも「怖さを知っている」ので沈黙していたのである)
遠く1万キロメートルも離れたアメリカのことは語れても、目の前の首都東京で起きている同様な奇妙奇天烈摩訶不思議、前代未聞空前絶後の阿呆臭い女性トイレ廃止(ジェンダーフリーのユニバーサルトイレ設置)に沈黙する挙国一致の大本営発表というか「横並び」で、どこを切っても同じ金太郎飴のようなマスコミ有識者のヘタレ(★注、その例外が永続敗戦論の白井聡と一級建築士の森山高至の二人だけとは情けない限り)誰でも命は一つしかないので一番大事だが諸行無常。生まれた限りは必ず一人の例外も無く最後には全員が死ぬ。それなら、命よりも「如何に生きるか」こそが最も大事な問題だったのである。
昔「解同」今はリベラル原理主義 LGBTの「T」がかなり問題含みなのは明らか
政府も野党もマスコミも、我が日本国の知的エリート全員が、米英リベラルメディア(西欧キリスト教系の紅衛兵?国際マフィアより怖いタリバン十字軍)から自分が叩かれるのが死ぬほど怖いヘタレだったとの悲惨なオチ \(^o^)/駄目だこりゃ