もぐ菜のみっしり茶匣(はこ)院

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短編 夢小説 Ni e R:Automata セフィ×ナイン 『蒼き空の海の彼方へ』 エピローグ

2024-04-21 21:43:00 | 腐女子の御伴

       ⭐︎個人の妄想癖で書いております⭐︎腐要素アリだけど激エロはない微妙なふんわりBLテイスト♪

NieR:Automataゲーム本編のネタバレ要素もあるので読む際には気をつけてくだされ。無理な方はこの場で帰投。

                                     おk了解、承知した脳内カオス化された腐女子さんはどうぞよろしく。



                  短編 夢小説 NieR:Automata  セフィ×ナイン 『蒼き空の海の彼方へ』エピローグ




9Sはセフィロスに月面基地で司令官から伝えられた内容の全て話した。  そして9Sはもう全て準備は整っており
特別任務の任務行動のスケジュールを微調整するだけであると。 セフィロスはそれを聴きうなずく。
光と小さな光のかけらの総意で、9Sに授けられた。それは宇宙船。 そう9Sが特別指定区域エリアの管轄管理の任務を
任された真実は月面基地のセンサーが特別指定区域エリア内に何か巨大なモノがあると感知察知したが
光が月面基地のセンサーを妨害し宇宙船であると月面基地のセンサーに感知察知されないようにひそかに守り続けている。

9Sが2年前に特別指定区域エリア管轄管理の任務に就(つ)き特別指定区域エリアの地に足を踏み入れた時に
何かが自分を招くように奥へいざなう。 いつもの任務なら9Sは素早く感知察知する。しかし、
その何かが9Sは気に入った。自分を認めてくれて歓迎してくれていると感じる。

                     僕を呼んでいる早く来てと、ねぇ、僕を知っているの? 僕のお願いを聴いてくれるの?


まだ舗装されてないので道らしき道はあるが地面は土で少し足元が泥でぬめる。それでも9Sは駆け足で少し急斜面の
坂を登り上がった。 そこには9Sが初めて見る光景が広がっていた。  月面基地のセンサーさえも鮮明に感知察知してない
建物が立っており広い敷地。9Sは驚いた。そしてニッコリ喜んだ。

こうして9Sはさっそく、その建物の中にワクワクしながら入った。 内部の内装や置いてある物を見るとアンドロイドが
生活していた痕跡(こんせき)はない。 機械生命体の存在は感知察知しない。 と、言う事は人類、人間が暮らして居た
家と言う建物のであると認識した。

ふっと周りがまばゆい光を放つ。 光が9Sを包み込む意識が一瞬途切れてしまいそうに感じるが心地よく感じた。
そして、まばゆい光が消えて巨大な空間に9Sは居た。何かが、この場所に隠されている。
そう、月面基地のセンサーが感知察知をしたが巨大なモノと認識したが詳しい判別は出来なかった。その巨大なモノ。  
それを自分が発見出来たそれも自分だけの秘密に出来ると思うとドキッとした。  何かが9Sを招く。ゆっくりと落ち着いて歩き出した。

少し歩くとそこには巨大な宇宙船らしき物であると。機械生命体が作った物ではない、だっとしたら人類が
地球から脱出する為に作った? 確かに巨大であるがそんな人類が大勢が乗船出来る宇宙船ではない。月に逃げるのでは
なく地球から脱出しょうとしたのか?9Sは宇宙船を見て考えた。今はわからないけど、わかる時がくると。

ここは宇宙船のドック?

9Sはこれからの計画をまず考えた。 そう、これは自分だけの秘密。定期的に月面基地のバンガーのサーバーに自分の
パーソナルデーターとなる記憶をバックアップしなければならない。したら、バックアップされたパーソナルデーターが
意図的に解明解析されてしまう危険がある。ただでさえ特別指定区域エリア管轄管理の任務を任(ま)かされている身。

そして9Sは思いついた。特別任務の理由をいい事に、小型簡易タイプのパーソナルデーターバックアップサーバーに
見て来た事をバックアップする。三台用意すればいい。バンガーに特別任務でパーソナルデーターバックアップする為に
月面基地に往復するコストよりも良くパーソナルデーターがハッキングされる恐れがあると上申すれば
司令官は必ず許可すると9Sは結論した。 巨大空間を歩くとちゃんと宇宙船を整備出来るように整備システムルームと
四つの小部屋があった。ドアがある。各小部屋をスキャンするとベットルームとダイニング・リビングルーム、会議室?
何も物が置かれてない部屋。
生活居住の小部屋と宇宙船のメンテナンス機械もあり充実していると感知察知。 奥へ歩くとエレベーターがあり、
動くようでボタンを押してみた。するとエレベーターのドアがスッと開き、9Sはエレベーターに乗って上階に上がった。

上階につくとエレベーターのドアがスッと開き、9Sはエレベーターから出た。人が一人通れるぐらいの高さの天井
横幅も少し狭く短い通路?通路?の先に扉があり扉に手をあて開く。そこは人類が言う寝室と言う部屋と。
部屋の内装も自分の好み部屋もほどよい広さ。 部屋には大きな窓があり、外の景色が見えて嬉しくなった。月面基地のバンガーのような無機質なメンテナンスルームではなく。居心地よいと感じる部屋、自分だけの本当の部屋。

                                                
                                                  これこぞ、まさに秘密基地!


9Sは秘密基地の設備を整える為に手始めに、月面基地の司令官に小型簡易タイプのパーソナルデーターバックアップサーバーの物品やハイスペックな情報処理が出来る任務専用端末を三台の上申をする為にまずは最初に足を踏み入れた
場所まで戻り、あたりを探査していたかのように見せる。9Sは特別任務と言う訳で物品の上申は直接、司令官に
すれば良いので物品管理部門に怪しまれる事なく、秘密基地設備が出来る。まさに特権乱用が出来る。

9Sはその計画通り物事を開始した。  直接、司令官に言うと迅速な対応で9Sがまず必要とした物品が地上の基地に届き
9Sはそれを受け取る為に急いで地上基地に行った。 

んん〜さすが司令官直接物品上申は届くのが早いし、物品管理部門にも何も言われないし。特別任務で必要で秘すると
言えば僕の欲しいデジタル素材と機械系物品がすぐに届くのが大変素晴らしい。

9Sの特技は作りたい機械を作れるしカスタマイズが出来る。それは他のスキャナー仲間にも教えてない。
こうして、9Sの秘密基地設備が始まった。

小型簡易タイプのパーソナルデーターバックアップサーバーの一台目は本当の自分のパーソナルデーターバックアップ
二台目は自分のパーソナルデーターの記憶を都合良く任務しているフェイク記憶をバックアップ。三台目は予備。
何かがあった時用の為のストック。ハイスペック端末一台目も同じく本当の自分の感知察知した情報処理と記録用。二台目は小型簡易タイプのパーソナルデーターバックアップサーバーに記憶をする時にフェイク記作成に使用。
三台目は特別任務区域エリア管轄管理の任務報告に使用する。

                     これでバッチリ♪  あれもこれ物事を出来ちゃうし。路面舗装する重機は地上基地に借りに行けば良いし
                  何か言われても任務の為、秘すると言えば誰も何も言わないで僕の言う通りに協力してくれる。
                        
 9Sだけの秘密なので全て自分、一人であらゆる事をするがこういう事がしたくってずっと我慢してた。

1年ぐらいあればいい感じに秘密基地が出来て宇宙船もちゃんと製造された年やスペックがわかる。楽しみだ♪
                      そして、宇宙船に乗りたい、宇宙を楽しく自由に旅が、もし出来たら────

                                            
     
                                               そして1年後にセフィロスと出逢った。



                                               【FINAL FANTASY Pray】



9Sはセフィロスを自室に案内しセフィロスと共に地下にある宇宙船があるドックへ。

セフィロスは驚いた。屋敷の地下にこんな巨大空間があり、宇宙船のドックがある事に。
「ナインズこそ、デジタル魔法使いだな。うふふ、私も気づかなかった。この宇宙船は、宇宙に飛び立ち宇宙を自由に
不便なく移動が出来るように完成されていると私にもわかる。」

「うん、光がずっと守ってくれていた。眠りについてた宇宙船。 この宇宙船を造船した恋人同士は残り少ない村人達と
地球を脱出しょうとして造船したの、村に予想してなかった一体の機械生命体が襲撃してきて恋人同士は村人達を守る
為に戦って2人は自分達をかばい合いながら機械生命体と戦い、2人協力して機械生命体をどうにか倒したけど
2人は共に倒れて村人達が手当てをしたけど、2人の傷は深く致命傷で目覚める事のない眠りについた。
そして、恋人同士の2人を一つの柩(ひつぎ)に大切に埋葬(まいそう)した。 僕とセフィロスが初めて出逢った
あの大きな木のたもとに。  数日後に村へ大群の機械生命体が現れて…」

9Sは語り終えるとうつむき、閉じた唇(くちびる)をふるわせ哀しみをこらえている。
セフィロスは9Sを優しく抱きしめあやすように背中を愛おしくなでた。

「光と小さな光のかけらに、この宇宙船の事を尋ねたの。したら教えてくれた。  光と小さな光のかけらは僕達2人に
来て欲しい星がありその星に住んで、星の根幹(こんかん)を護って欲しいとお願いされたの。」

「ナインズ、光と小さな光のかけらが総意で私達、2人をを任命したなら私達はその星へ向かおう。」
「うん、セフィロスと宇宙船に乗り宇宙船で宇宙を果てしない旅に行きたいと思ってた。やっと完成してタイミングが
よく特別任務の命令が下されて、これでセフィロスに全て話せると思ったら…… セフィロスが…」

「すまなかった。の一言では足らない。私はナインズの大切な心を深く傷つけてしまった。後悔(こうかい)と懺悔(ざんげ)
を祈っている。それで、ナインズの大切な心を深く傷つけた事が赦(ゆる)されるのか?自答自問を繰り返し続けていた。」

セフィロスに抱きしめられられた9Sはうつむいていた顔を上げるセフィロスの優しい瞳を見つめ唇(くちびる)を
ふるわせながらセフィロスに言う。

「もう、二度あんな事は言わないで。お願いだから、ずっとそばに一緒に居て。お願いだから…」

「ナインズを独りさせない。私は、わがままだから誰にもナインズを触れさせない。 愛している。永久(とわ)に」

2人は深くお互いの愛を感じ抱きしめ口づけを交わした。



そして9Sは計画の実行を開始した。 セフィロスの魔法で屋敷と庭の噴水と花壇を小さくし魔法の小さな透明な
球体の中に封じた。樹木と果物が実る植物はこの地に住む小動物達に残してあげた。9Sの次の指示は宇宙船を
月面基地にに決められた日時に資材(しざい)と物資(ぶっし)を届ける為に地上基地から大型コンテナで打ち上げるので
宇宙船を月面基地のセンサーに感知察知されないようにフェイクフィールドで覆い、それをさらに9Sが宇宙船と
気づかれないようにカモフラージュして何か秘する巨大物に見せかけた。

地下にある巨大空間にある宇宙船のドック一式をセフィロスの魔法で魔法の透明な球体に封印。

2人は初めて出逢った、大きな木のたもとに居る。

2人は胸元に小さな光のかけらに手をあて祈った。宇宙船を造船した恋人同士であった2人の願いを叶えると。

セフィロスと9Sには恋人同士だった2人の声が聞こえた。

                
                                         
               気をつけて旅たって、旅の安全を祈り願っているよ。  2人仲良く目的地でいつまでも平和に暮らしてね。

9Sの言う事を全てを終えた。   屋敷があった広い跡地と庭だった場所を見つめ。さようならを言った


屋敷を覆うような城壁の壁と門は屋敷と同じセフィロスの魔法で透明な球体に封印されている。

2人は宇宙船に乗り込んだ。宇宙船内部は広く居住空間がありプライベートもたもてるように快適に宇宙を
旅が出来るようになっている。  カモフラージュした宇宙船の中で2人が居るのを気づかれないように細工してある。

宇宙船の内部に設置したアンドロイド専用クレイドルに入り9Sは横になり、セフィロスに言う。

「しばらくの間は僕は眠るけど、そんなに長くならないから心配しないでね。 僕が2人存在して活動すると
月面基地で部隊員達を特定シリアルで稼働識別していて、さすがの僕にもそこのデーターは改ざんが出来なかった。
もう1人の僕が2Bと同伴任務すると思うから、もう1人の僕はすぐに大破損して新しい個体のシリアルが与えられて
以前のシリアルは人間で言えば死亡したと処理され、シリアルは完全に破棄される。新しい僕のシリアルが
正式登録者される。アノ2Bさんだから無茶な戦闘して僕を巻き込むからすぐに起きるよ。おやすみ。」

そう言うと9Sは瞳を閉じスリープしアンドロイドとして完全停止し、そしてクレイドルの透明なカバーが音もなく
閉まった。9Sが横たわり眠るクレイドルに寄りそうにセフィロスは見守る。


セフィロスにはわかる。地上基地から来た運搬専門の隊員達がやって来てカモフラージュした宇宙船をコンテナの中に
納めた。そして、もう1人の9Sの声がする。

「何これ? 教えてよーずるーい。」  「運搬の任務であっても秘する。」

地上基地から資材コンテナとして月面基地に打ち上げられ、月面基地から軌道(きどう)があたかもずれて、月面基地から
見て地球の裏側に回り込みゆっくりと宇宙に漂うように見せかけて月面基地のセンサーが感知察知されないように
遠くへコンテナのままセンサーの感知察知範囲外になったらコンテナとカモフラージュは解除する。




3ヶ月あったが、宇宙へ旅立つ準備は2ヶ月で済ませて、クレイドルに眠りにつくともう1人の9Sが特別指定区域エリアの
事は何も無かった記憶で自分が自動起動した事さえ知らない。  

残り1ヶ月はもう1人の9Sの特別任務活動。


もう1人の9Sは特別任務活動が早まると司令官から指示があった。巨大な鉄骨製の建造された建物の高い場所におり
座りながら特別任務専用端末をいじり遠くの兄弟機械生命体を見ていた。青く澄(す)みたる大空を見上げると
その瞬間にヨルハ部隊長の飛行ユニットが空を先端で切り裂くような轟音(ごうおん)ともに同伴任務するヨルハ部隊員達の飛行ユニットが音速の速さで去って行った。






セフィロス達は計画通りに何事もなく、光と小さな光のかけらが導く星へ招かれ宇宙船で向かって行った。

そして目的の星へたどり着いた。 地球に似た青い星。 青い星はセフィロスと9Sを喜んで歓迎した。
青い星は自分では星を護る事が出来ない、光と小さな光のかけらと同様に力を授けるふさわしい存在に力を授ける事で
その存在が力を扱えると。 青い星はセフィロスと9Sに力を授けた青い星の守護神として。

蒼い空に大きな大陸が浮かんでいた。 そこに宇宙船を着陸させた。
                           
                                

                        2人はその地に小さなお城を作り、いつまでも仲良く楽しく暮らし青い星を護り続けた。




                                                       蒼き空の海の彼方へ   The enD.



                                         















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