※この小説はFate/Zeroの設定を基に、二次創作(夢小説)として執筆しております。 一個人の解釈なので、原作やアニメ制作会社、出版社とは一切関係ありません。その点をご理解いただき、お読み下さる様お願いいたします。
*腐はムリな方は回れ右*
2013年 腐女子の暑中お見舞い マーボ豆腐とワインでびみょ~なBL 『ロザリオと義務 (5)』
ちぐはぐな感情に時臣は、また飲み込まれて快楽を拒絶するが、離れそうになると欲する。何もかもを放り出して眠りたい。
足は言峰の躯(からだ)に足を絡めたままで、さっきよりも力を込めていて離そうとしない。言峰は時臣から躯(からだ)をやや離した。
媚薬はまだ効いているらしく、時臣の視線が夢を見てる様で定まらない。言峰は睡眠薬を飲まして寝かそうかっと思ったが、アルコールを摂取したのに睡眠薬を飲ますと劇薬となるので止めた。
熱に浮かされた時臣は瞳を開き言峰をどうにか見つめた。
「綺礼、綺礼、君だけが、私の救い。」
縋(すが)る眼差し受け止めて、言峰はあやふやに逃げ切れないと観念した。
「貴方が望む救いを捧げましょう。」
言峰は絡められた足を解(ほぐし)し自分の両肩に足を担ぎ、躯(からだ)を低くし時臣を開脚させた。
開脚した真ん中に言峰が入り込み、足を高く持ち上げた。 言峰の目の前には時臣の赤黒く充血したそそり立つ牡芯(おしん)から、とめどなく透明な櫁(みつ)を滴(したた)れていた。
言峰は舌先で蜜を擽(くすぐ)る様に舐めると、時臣は躯(からだ)を弓の様にしならせ叫ぶ。
「うっあぁぁぁあああ!!」
逃れ様とする時臣の躯(からだ)を無理矢理にベッドに強く押し付け言峰は、足をめいいっぱい開きより高く上げてる。
一気に牡芯(おしん)口に含み、強く吸い軽く歯をあててやる。時臣は躯(からだ)に全ての思考を吹き飛ばす様な雷(いかずち)が駆け巡る。
言峰は時臣の左の足を持ち上げて右足は自分の体重をかけて拘束しつつ、双丘の奥にひくつく秘腔(ひこう)へ指を。
牡芯(おしん)をしゃぶり、牡芯(おしん)の小さな窪みを舌で舐(な)める。
時臣は抵抗する余裕も意識がなく、ぐったりとし反応がない。言峰は最後の仕上げをしなければならない。
言峰は自分のズボンのファスナーを下ろし、自分の牡芯(おしん)を露出(ろしゅつ)させた。乾いたまま、貫くのは秘腔(ひこう)を傷つけてしまう。
時臣の牡芯(おしん)からダラダラと流れた白色の櫁(みつ)を言峰は、手に取り自分の牡芯(おしん)に塗りつけた。まるでその行為は自慰(じい)の様だ。
言峰の牡芯(おしん)は欲望を微塵(みじん)も感じてはない、どうしてこうも自分に似て無感情なのだろう。
苦笑う言峰は時臣の秘腔(ひこう)に、自分の牡芯(おしん)を宛てがい腰を一気に深く落とした。
言峰は信じられない行動を時臣に見せつける。
薄らぼんやりとした意識を時臣は取り戻した。
「綺礼??何を?!だめぇだ、やめて──────!!」
時臣は叫び声を上げる。引き裂かれ突かれ言峰の牡芯(おしん)を、締め上げて逃れ様とし腰を浮かせるが逆に深くほおぶり誘う。
言峰はぎりぎりまで牡芯(おしん)を引きずり挿入を繰り返し、何度も音を立て腰を打ちつけた。
時臣の意識は焼き切れてしまい、言峰に腰を揺さぶられ突かれても反応なく躯(からだ)を投げ出した。
気を失いぐったりとした時臣を見つめ、自己義務感を全(まっと)うしたと言峰は安堵(あんど)感に満ちた。
牡芯(おしん)を抜き欲望に身を浸される事なく元に戻し自分の衣を正すと次の作業へ。時臣の躯(からだ)に付けた情交の赤い痕跡(こんせき)を治癒し完全に消した。
身体を清潔にして新しい下着と寝間着に着替えさせる。作業工程を脳内で確認し、明日の朝食の段取りもある。
壁掛けの時計で現在時刻を把握し、言峰は作業を開始した。
*腐はムリな方は回れ右*
2013年 腐女子の暑中お見舞い マーボ豆腐とワインでびみょ~なBL 『ロザリオと義務 (5)』
ちぐはぐな感情に時臣は、また飲み込まれて快楽を拒絶するが、離れそうになると欲する。何もかもを放り出して眠りたい。
足は言峰の躯(からだ)に足を絡めたままで、さっきよりも力を込めていて離そうとしない。言峰は時臣から躯(からだ)をやや離した。
媚薬はまだ効いているらしく、時臣の視線が夢を見てる様で定まらない。言峰は睡眠薬を飲まして寝かそうかっと思ったが、アルコールを摂取したのに睡眠薬を飲ますと劇薬となるので止めた。
熱に浮かされた時臣は瞳を開き言峰をどうにか見つめた。
「綺礼、綺礼、君だけが、私の救い。」
縋(すが)る眼差し受け止めて、言峰はあやふやに逃げ切れないと観念した。
「貴方が望む救いを捧げましょう。」
言峰は絡められた足を解(ほぐし)し自分の両肩に足を担ぎ、躯(からだ)を低くし時臣を開脚させた。
開脚した真ん中に言峰が入り込み、足を高く持ち上げた。 言峰の目の前には時臣の赤黒く充血したそそり立つ牡芯(おしん)から、とめどなく透明な櫁(みつ)を滴(したた)れていた。
言峰は舌先で蜜を擽(くすぐ)る様に舐めると、時臣は躯(からだ)を弓の様にしならせ叫ぶ。
「うっあぁぁぁあああ!!」
逃れ様とする時臣の躯(からだ)を無理矢理にベッドに強く押し付け言峰は、足をめいいっぱい開きより高く上げてる。
一気に牡芯(おしん)口に含み、強く吸い軽く歯をあててやる。時臣は躯(からだ)に全ての思考を吹き飛ばす様な雷(いかずち)が駆け巡る。
言峰は時臣の左の足を持ち上げて右足は自分の体重をかけて拘束しつつ、双丘の奥にひくつく秘腔(ひこう)へ指を。
牡芯(おしん)をしゃぶり、牡芯(おしん)の小さな窪みを舌で舐(な)める。
時臣は抵抗する余裕も意識がなく、ぐったりとし反応がない。言峰は最後の仕上げをしなければならない。
言峰は自分のズボンのファスナーを下ろし、自分の牡芯(おしん)を露出(ろしゅつ)させた。乾いたまま、貫くのは秘腔(ひこう)を傷つけてしまう。
時臣の牡芯(おしん)からダラダラと流れた白色の櫁(みつ)を言峰は、手に取り自分の牡芯(おしん)に塗りつけた。まるでその行為は自慰(じい)の様だ。
言峰の牡芯(おしん)は欲望を微塵(みじん)も感じてはない、どうしてこうも自分に似て無感情なのだろう。
苦笑う言峰は時臣の秘腔(ひこう)に、自分の牡芯(おしん)を宛てがい腰を一気に深く落とした。
言峰は信じられない行動を時臣に見せつける。
薄らぼんやりとした意識を時臣は取り戻した。
「綺礼??何を?!だめぇだ、やめて──────!!」
時臣は叫び声を上げる。引き裂かれ突かれ言峰の牡芯(おしん)を、締め上げて逃れ様とし腰を浮かせるが逆に深くほおぶり誘う。
言峰はぎりぎりまで牡芯(おしん)を引きずり挿入を繰り返し、何度も音を立て腰を打ちつけた。
時臣の意識は焼き切れてしまい、言峰に腰を揺さぶられ突かれても反応なく躯(からだ)を投げ出した。
気を失いぐったりとした時臣を見つめ、自己義務感を全(まっと)うしたと言峰は安堵(あんど)感に満ちた。
牡芯(おしん)を抜き欲望に身を浸される事なく元に戻し自分の衣を正すと次の作業へ。時臣の躯(からだ)に付けた情交の赤い痕跡(こんせき)を治癒し完全に消した。
身体を清潔にして新しい下着と寝間着に着替えさせる。作業工程を脳内で確認し、明日の朝食の段取りもある。
壁掛けの時計で現在時刻を把握し、言峰は作業を開始した。