もぐ菜のみっしり茶匣(はこ)院

ようこそ腐女子の匣喫茶へ お好みのモノをどうぞ、召し上がれ。 日々を書き連ね、妄想をこよなく愛でます

暇つぶしそんなこんなで。

2011-10-05 18:40:07 | Weblog
テレビ東京で、昼過ぎに映画を放送してました。アウトブレイクと言うタイトルの映画で1995年製作された様です。


録画したアウトブレイクをこれから、見る方にはネタばれになるのでご注意してください。


もぐ菜は放送中に同僚にネタばれさせられて、少々楽しみを削がれてしまいました。それも、これから盛り上がると言う場面で。




アウトブレイクはアメリカの映画で、アメリカの町で(町の名前忘れた)正体不明の感染症が伝染し始めたのです。

ストーリーのテンポも良いし、簡単にわかりやすく楽しめた。1995年だから余りCG多用しないでセット撮影したから、古いけどリアリティな迫力あったよ。

これがただで見れるなら悪くない。暇つぶしには上等でしょ。映画で娯楽と言えどもリアル感染はほんと怖い。近代は猛威を奮(ふる)ってますから。

発熱して重症になると全身の皮膚が激しく赤く爛(ただ)れしまい、意識不明になり呼吸困難になりやがては死亡。


それを解決する為に大変な事になる。軍隊は町を強制的に制圧し、町人は大混乱して大騒ぎ。軍隊は禁止区域を突破しょうとした車に乗った町人を車ごと砲撃し大爆笑。丸腰な車に乗った町人抹殺したりと。ここがアメリカぽいね。

感染症で死亡した町人の遺体を、割と大きな木の建物にみっしりと積み上げて焼き払う。 感染症とか言いながら、そんな事した余計に被害が拡大するだろうに。やる規模がデカイわ。

だって空気感染が原因と言ってるんだよ?? 大部屋から完全に隔離(かくり)されて居た、個室の患者が死亡したぐらい強い感染症。換気扇を通しばい菌が飛び感染した模様。

感染症対策部隊が町に乗り込むと、町は混乱を達(たっ)し、治療の手だてもなく感染の猛威になすがまま。

同僚が感染症防護(ぼうご)服が破れて感染したり、大佐の妻だっか恋人は感染症の患者に使用した、注射針を誤って自分の指に刺してしまい感染してしまうのでした。


感染症対策部隊の偉い人である大佐は妻??恋人??の為にも奔走(ほんそう)する。その大佐とヘリコプターを操縦してる少佐は、軍隊にヘリコプターを撃ち落とさせれそうになったりと…… そんなもん撃ったら、大騒ぎになるし山火事になるぞ。ヘリコプターを撃ち逃したから、砲撃の弾が山に落ちて激しく燃えてたお。

感染症に感染した感染症対策部隊の同僚がとうとう死亡してしまい、大佐の妻??恋人??も自分に死期が近づいて居る事に気づく。

そして、どうにかこうにか感染症の原因をどうにか知りまして、テレビ局に大佐と少佐が押し入り感染症の正体を言うと、それは一匹の小さな猿でした。

テレビ局で情報を募(つの)りまして市民からなんと情報があり、一匹の小さな猿を引き取り感染症のワクチンを作ったのかあったらしい。

小さな猿はその後は、どうなったか知らんよ。

ワクチンが用意出来たのになんと軍隊は町にミサイルを落とし、町人全てを全滅させ様とするのでした。大統領命令発動とか言ってたよ。

ミサイルで片付けなんてスケール半端ないわ。おい、軍隊でそれこそそんな事しても、揉み消しなんて出来ないぞ。

ヘリコプターで通信を繋ぎ戦闘機と基地の偉い人は確か准少て言ってたな。大佐は准少にお願いするけど、准尉はミサイル投下命令を戦闘機のパイロットに強固に指示。

ヘリコプターの大佐は訴えるがパイロットの反応はなし!! 通信は切られしまい…… ヘリコプターで戦闘機の前に立ち塞がるが──────────

戦闘機はヘリコプターを避けて町の上空へ!! そして、戦闘機はミサイルをなんと投下しミサイルについていたパラシュートが開くと────────


ミサイルが落ちたのは町からやや離れた海でした。海に落ちてミサイルは爆発。

戦闘機のパイロットが気転を、利(き)かしミサイルの投下をずらし海へ。

准尉は戦闘機のパイロットは命令違反だっと怒り処罰するといきり立つけど、准尉の部下に大統領に感染症の事実を隠蔽(いんぺい)した罪や自分勝手な指示を指令した罪で、その場で准尉の地位を解くと言われ准尉は連行された。


ワクチンにより感染症は治り大尉の妻??恋人??も助かりめでたしめでたし終わり。


まぁ、ツッコミどころはいっぱいで、矛盾(むじゅん)はあるけど飽きなかったよ。良くも悪くもアメリカと言う、お国柄が分かる映画でしたね。