もぐ菜のみっしり茶匣(はこ)院

ようこそ腐女子の匣喫茶へ お好みのモノをどうぞ、召し上がれ。 日々を書き連ね、妄想をこよなく愛でます

乙女の危機。

2010-01-22 21:10:48 | 腐女子の御伴
自分でカキして思う事は眼鏡佐伯さんおとなげない。もぐ菜がカキすると眼鏡佐伯さんが甘えん坊になるのよねぇ。カッコイイ眼鏡佐伯さんをカキしたいなん。

乙女な片桐さんからは想像出来ないタイトルを付けてしまいました。乙女と言いながらもぐ菜は片桐さんにあんな事やこんな事をさせているので何とも言えない(´▽`*;)

全然カキしてないけど霧島と御堂さんは平和にしたいな。

Shotgun Valentine's Day.(1) 鬼畜眼鏡 佐伯×片桐

2010-01-22 13:19:37 | 腐女子の御伴
         *ご注意*




*腐女子や同人誌の意味が解らない方や気分を害される恐れのある方は此処で御帰院してくださいませ。ヌルいびみょ~な同性性描写アリ!! 一個人の妄想なのでSprayとは一切関係ありません。*





         Shotgun Valentine's Day.(1)



夕方になり営業8課も慌ただしく業務をし本多も出張から戻り、片桐に報告を済ますと書類の作成を始める。

バレンタインデーの前日の金曜日と言う事で営業8課は飲み会をする事になり、定時には上がる様に仕事を終わらせる。

片桐は一課の長としてもちろん参加する。片桐がメールで佐伯に連絡すると、佐伯からもメールで連絡があり付き合いで飲んで帰るので遅くなるとの事だった。なので、片桐も気兼ねなく部下達と飲めて安心する。






いつもの有楽町の陸橋ガード下の大衆飲み屋で飲み会は終わると思いつきや、カラオケがしたいと本多が言うとかなりの人数が賛成をし盛り上がり二次会になる。

帰ろうとした片桐も連れて行かれてしまい、カラオケも大いに盛り上がる。片桐は本多とデュエットをしたが何曲歌ったか思い出せない。終電車まじかとなりお開きになり、片桐は飲み慣れないお酒を飲みほろ酔う。

酔いを冷まそうとしてコーヒーショップに入り、腕時計を落ち着いて見ると時刻は24時30分を過ぎていて驚く。午前様をするなんて片手で数えられる程で時間を忘れ楽しんだ。

24時を過ぎた時刻と言うのにコーヒーショップの店内には、人がおり雑談に興じている。真夜中と言うのに一見は昼間と特に変わらず人が、居るので時間の感覚が鈍る。

自分には恋人が居ると言うのにと片桐はそう思い、飲み頃になったミルクたっぷりのカフェオーレを飲み干す。テーブルの席から片桐が立ち上がろうとすると、店員が気づきマグカップを片付ける。

真夜中のコーヒーショップで酔いを冷ましたので自宅マンションへ帰る。恋人はもう帰宅したのだろうか??と思い鞄から携帯電話を取り出し見ると、メールが2件受信と電話の着信履歴が表示されていて時間を見ると23時であった。

恋人の方が帰宅が早かったと気づき片桐は足早にマンションに帰宅する。1件目のメールは帰ります。2件目のメールはどうしました?? 着信履歴はあったが携帯電話の留守電にはメッセージはなく恋人に心配をかけてしまったと思う。

佐伯に営業8課の部下達と一緒に、飲むと連絡をしたが二次会の事までは言ってなく片桐は慌てるコーヒーショップを出ると雪が降り出しマフラーに顔をうずめ足早に帰宅する。

自宅マンションに着き鞄からカードキーを取り出しセキュリティを解除しようとすると… 扉が開く。


「お帰りなさい。稔さん。」

「ただいま…あの、遅くなってしまいごめんさい。こんな時間まで起きて待たせてしまって~」

片桐は恋人の顔を見ると怒ってはないが、機嫌は余り宜しくないと察する。

「大切な恋人である稔さんが戻って来て顔を見るまで寝ないで、待って居るのは俺としては当たり前です。」

片桐も同じで恋人である佐伯がマンションに帰って来るまでは、寝ないで待って居て顔を見ると安心して寝る。お互い同じ。

片桐は申し訳なく思いポーチに入り佐伯の後ろを付いて歩く。玄関に入り佐伯はサボサンダルを脱ぎ、片桐は靴を脱ぎ玄関を上がると佐伯に抱きしめられ唇づけられる。

寂しがり屋の恋人はきっと片桐が帰って来たら、そうしたかったと思い片桐は恋人をギュッと抱きしめる。

恋人の唇づけが深くなりいつしか愛撫となり、片桐を逃さない様に腕に閉じ込められてしまう。右耳に舌が入り恋人は片桐の耳の形を確かめる様に口唇で耳をはむ。

片桐は鳴きそうなのを必死で堪えるが、佐伯に腕に辛うじて支えられて立って居るのでぶら下がり手にしていた鞄は既に手放し床に落ちている。佐伯は恋人の耳元で囁く。

「本多との絡みデュエットカラオケは楽しかったですか??」

「うっあぁん。ぁん、そこはだめぇ…」

片桐はとうとう甘えねだる鳴き声を~ 佐伯は片桐の尻をズボンの上から撫で回し双丘の割れ目に指を食い込ます。

「だめ、だめ、お願い、やゃんあぁん。」

「悪い子にはお仕置きですよ??だめて何がです??だめな子は稔さんの方です。ここをこんなにさせて居るのにほんと悪い子だ。」

カチャリと金属音がするベルトのバックルが外されてズボンのウエストが緩むとひやりとした恋人の手が片桐のペニスをやわやわと抜きはじめる。

「おねがいだから… このままはイヤ‥汚いからお風呂に入らせてください。」

片桐は快楽に飲み込まれながら懇願し訴えるが恋人は素知らぬふりで、よりわざと音を立て片桐の首筋を吸い上げる様に唇づける。片桐のペニスは透明な先走りの蜜でぐっちょりと濡れ恋人の柔らかい長く細い指が触れるとぬめる音がする。

上半身は乱れる事なくスーツの上着でネクタイをして白いシャツで特に変わりないが下半身は、ズボンは足元に落ちブリーフはずり下がり片方だけ脱がされ片桐は見ると気絶してしまいそうなので目を閉じながら最後の勇気を振り絞り小さな声で恋人に伝える。




「かつや君、おねがいだから~ 僕を僕の部屋に‥」





Shotgun Valentine's Day.(2)