もぐ菜のみっしり茶匣(はこ)院

ようこそ腐女子の匣喫茶へ お好みのモノをどうぞ、召し上がれ。 日々を書き連ね、妄想をこよなく愛でます

寝るよん。

2010-01-24 22:51:48 | Weblog
インストールに凄く時間かっかりました。明日は早番だからもう寝る。帰って来たらゆっくりとプリントアウトするよん。

今からプリントアウトすると寝ないで遊んでしまいそうだから明日の楽しみにしておくナリ。

あれもこれも。

2010-01-24 18:07:20 | 腐女子の御伴
やる事がいっぱいなのに寝て曜日でした。プリンターは箱から出してない。片桐さんの誕生日企画はカキしてないのにValentine'ネタは妄想が先走りカキしちゃたったり。

マーケットでマカロンの手作りキットを見つけてしまったのが原因です。他のバレンタイン手作りキットを見ても、特に妄想を抱かないのにマカロンの手作りキットは激しく妄想が降って来てしまったのですよ。

御堂さんの作ったマカロン美味しいんだろうな。御堂さんに作って欲しかったんだ。セレブな人だからデパ地下の高級スイーツを購入するだろと、思ったけどセレブツンデレの御堂さんが可愛い狗の為に作ると言う妄想に一人沸いたのですよ。

そんな、セレブツンデレの御堂さんの講師に片桐さんに依頼があり乙女も大好きな甘えん坊な、恋人である眼鏡佐伯さんに作ると考えるだけで黒執事のイベントがハズレても前向きになれた。

乙女またハレンチプレイで喰われるよ… 懲りてないのはもぐ菜の方だから先に謝っておくね。片桐さんごめんなさい。たぶんね、素直に手提げの紙バックを手に持って、帰宅してたらあんなハレンチプレイには発展しなかったと思われる。

これがゲームなら選択肢があって面白いのになぁ。どう喰われるか選べる。結局は喰われる運命なのでハレンチかイチャデレのどっちか。

Shotgun Valentine's Day.(2) 鬼畜眼鏡 佐伯×片桐

2010-01-24 17:39:40 | 腐女子の御伴
         *ご注意*




*腐女子や同人誌の意味が解らない方や気分を害される恐れのある方は此処で御帰院してくださいませ。ヌルいびみょ~な同性性描写アリ!! 一個人の妄想なのでSprayとは一切関係ありません。*




         Shotgun Valentine's Day.(2)



片桐はどうにか佐伯に抱きかかえられて自分の寝室に連れて行って貰い、ベッドに横たえられる前にスーツの上着を脱がされ佐伯は床に落としネクタイも外し同様に投げ捨てた。

「ごめんなさい。」

「何が、ごめんなさいですか??」

そう言うと佐伯は片桐をベッドに横たわらせて佐伯はベッドに腰掛けると、片桐のワイシャツの釦を一つづつ外し始める。

「稔さんは本多にあんな事をされた事も覚えてないなんて、本多め。本多からメールが届けば飲み会で、本多が稔さんと絡みデュエットのカラオケ動画を撮ったのをメールに添付して来たんです。」

そう言えば本多の携帯電話を他の人間が手に持ち、片桐と本多がデュエットしている時はずっと携帯電話を向けていたと思い出す。

「俺は稔さんの行動を、制限したいとは思ってません。貴方は無防備で本多も悪気はないと… でも一人ぼっちで貴方を、マンションで待って居る俺は淋しい。」

恋人はそう言い終えると片桐のワイシャツは肌けさせて、肌をやわやわと掌で腰骨に触れるとベッドに乗り片桐に覆いかぶさる。

「ずっと貴方を待って、居たのに酷い。お留守番をしていた俺には、何もご褒美がないなんて。」

一人ぼっちで留守番をしていた恋人がいじけて居る理由はある。それは、小さな期待でバレンタインチョコを手に片桐が帰宅する事を楽しみにして一日仕事をして、飲み会も早々に帰宅したのに片桐は二次会で本多とデュエットカラオケに午前様の片桐は手ぶらでショックだったと言う訳である。

「あの、克哉君。御堂部長さんとトリュフショコラとマカロンを作ったんです。部屋のデスクに置いてあるから。」

「御堂??」

「はい、御堂部長さんから先日、お電話を頂き僕にバレンタインでトリュフショコラとマカロンを作るので、講師を頼まれて僕も作ったんですよ。御堂部長さんは誰に、バレンタインをあげるのかは聞かなかったけど凄く熱心で真剣に作ってました。」

佐伯は御堂と聞き引っ掻かるがデスクを見ると手提げの青のミニ紙バックが置かれていて、いつからそこに置かれていたのか気になる。

「僕は今日、キクチマーケティングから一旦マンションに戻り手提げの紙バックを、自分の部屋に置きに来たんです。克哉君をビックリさせたかったから… 」

「俺をビックリさせたいなんて、貴方もいじわるですよ。」

「だって克哉君はいつも僕の事を二、三歩先を、見通して居るからビックリさせたかったんですよ。」

お互いに先走りすれ違ってしまった事を気づく。片桐は恋人を喜ばせ様として手提げの紙バックを自宅マンションの自分の部屋のデスクに置きに戻り、佐伯は帰宅した恋人が手ぶらであったのにショックだった。

佐伯は片桐の口唇に唇づけると片桐に覆いかぶさった体勢から動き、ベッドから降りて片桐のデスクへ歩き手提げの紙バックの中を見るとマカロンとショコラ

マカロンとトリュフショコラは愛らしいデザインのラッピングで包装されており、佐伯は御堂が選んだのかと考えていると恋人が言う。

「克哉君にあげる為に僕が自分でマカロンとトリュフショコラを作りまして、ラッピングも僕が選んだんです。御堂部長さんは自分があげる分は自分で作ろうと、言われ場所は同じですが個々で作りました。ラッピングも御堂部長さんは自分で用意されたんです。」

それを聞き佐伯は安心し恋人にニッコリと優しい微笑みを浮かべ見つめると、片桐も嬉しげに佐伯に微笑み返す。

手提げの青のミニ紙バックからトリュフショコラがラッピングされたのを取り出し持ち、佐伯はベッドに戻って来ると部屋着を脱ぎ捨てる。と言う事は恋人は本気になったと言う事で片桐は困る。

「あのぅ、先にお風呂に入って来ても良いでしょうか。」

佐伯はラッピングを丁寧に開封し箱を開けて納まっているトリュフショコラを数えると10個。トリュフショコラは一口大のちょうど良い大きさで丸く、トリュフショコラにはココアパウダーとシュガーパウダーがまぶしてあり愛らしい。

トリュフショコラが納まった紙の箱を片桐の頭元に置き再び恋人をすっぽりと、覆いかぶさりトリュフショコラを一粒指で摘み恋人の胸元でトリュフショコラをコロコロと転がす。

トリュフショコラを転がすと洋菓子用のリキュールが甘く豊潤な香りを撒き散らし、アルコールに弱い片桐はそれだけで酔いそうになる。作って居る時は夢中で二人でショコラを作っていたので匂いは、特に気にならなかった。

トリュフショコラはあっと言う間にドロりと熔けてしまい、佐伯はもう一粒指で摘み恋人の臍の下でショコラを転がす。

片桐は思い出す元旦に栗キントンを在らぬヵ所に、塗る様に恋人に言いわれ塗らさせ食べた。今回はマカロンとトリュフショコラなので大丈夫と安心したが大好きな恋人は、また今回もイタズラを思いつき片桐ごとトリュフショコラを食べ様として居る事をやっと気づいた。



Shotgun Valentine's Day.(3)