扉への道

泉明 香鈴(せんめい かりん)申します。
香り善き、鈴音(りんね)を拠り所に、「今」を明め「ここ」に在る

器に穴が開いてても幸せは貯まる

2018年03月30日 19時39分02秒 | 気づき
私たちは何ら形で与え続けることができるはずにも関わらず、与えずに欲しがることに意識し執着してしまい、貰えなければ苛立ち、貰えればもっともっとと執着する


器に穴が開いていることも気付かず埋まらないからストレスがたまる


欲しがることをやめて与えることに変換するとゆとりが生まれ、器の穴に気づくーーーーーそして、その穴はただの穴ではなく扉のついた穴であったことに気づくのです。


与えることで器から幸福が分かち合いそして穴を通って幸福が補充させる。勿論、逆も然り。


どちらにも開く扉だ一定の量が保たれながら出たり入ったりしているが出ていく所からは入れることが出来ない常に一方通行なのである。


そこを明らかにして受け入れるーーーーーこれこそがストレスを減らし幸せになる方法なのです。


私を創造する

2018年03月23日 17時43分00秒 | 気づき
色々な私がいます。


そして、毎日、多くの私を作り出していますーーーーしかも、無意識に.....


自分の目は1つ(正確に言えば2つ)ーーーー私対して周りからすると無数の私がいることになります。




過去の私



現在の私



未来の私



周りか見られてる私



気が遠くなるぐらいの私がいます。

無意識に作り上げている私が殆どでそこに気づくことも出来ないように私達がこぞって覆い被せているこの状態を自我と言うのです。


気付かれると無くなってしまうからです。

映画「マトリックス」のエージェント スミスが膨大に増えたことと同じことなのです。


そして、気づくには私に入らなければならないことも、ネオがスミスに入るシーンがあるのですが正に本質が描かれている訳です。


この厄介な私をどのようにコントロールするのか?





答えはシンプルです。




私を意識的に造り出せば良いのですーーーー増やし過ぎはスミスが増えるのと同じになるので注意が必要ですが、「私はコレ」で良いのです。


そして、ブレ無いように常に監視・干渉することが大切です。







余談ですが、私ももう1つ私を造り出さないと行けない状態がやって来ます。



だから、外世は面白いです。


知る

2018年03月15日 09時27分49秒 | 気づき
人と人が理解し合えない原因は自我が人それぞれ違う個性であり、すべてが自我の世界であると思い込んでいるからである。


この自我が個々の個性ではあるが対人関係としては問題の中心となる

本質を理解無しでは一角の氷山が全体と思ってしまう。


さて、コレを解決する方法はあるのか?



答えは目の前にある。



目に写るものがすべて答えであり映らない物は“分からない”と言う答えである


無知の知もまた答えなのである。


相手のことを知らない、分からない、理解できない事を知ることであり理解することによって沸き出てくる感情や感覚をも知ること


そして、どのように行動するかをも知ることである


全ての考えや行動は自分で決定し行動した事を知り結果に対してしっかりと明らめことにより未来の可能性が広がることも知ることである。



今ここで起きていることは完璧で完全で自分で決定したことであり間違っていることなど一切ない。

ただ、今ここが今ここになった瞬間に決定したことすら違う結果になると苦しむこととなる。


知らない事を知り


知っていることを知り


選択を知り


決定を知り


結果を知り



そして、本質を知ることである