扉への道

泉明 香鈴(せんめい かりん)申します。
香り善き、鈴音(りんね)を拠り所に、「今」を明め「ここ」に在る

知る

2018年03月15日 09時27分49秒 | 気づき
人と人が理解し合えない原因は自我が人それぞれ違う個性であり、すべてが自我の世界であると思い込んでいるからである。


この自我が個々の個性ではあるが対人関係としては問題の中心となる

本質を理解無しでは一角の氷山が全体と思ってしまう。


さて、コレを解決する方法はあるのか?



答えは目の前にある。



目に写るものがすべて答えであり映らない物は“分からない”と言う答えである


無知の知もまた答えなのである。


相手のことを知らない、分からない、理解できない事を知ることであり理解することによって沸き出てくる感情や感覚をも知ること


そして、どのように行動するかをも知ることである


全ての考えや行動は自分で決定し行動した事を知り結果に対してしっかりと明らめことにより未来の可能性が広がることも知ることである。



今ここで起きていることは完璧で完全で自分で決定したことであり間違っていることなど一切ない。

ただ、今ここが今ここになった瞬間に決定したことすら違う結果になると苦しむこととなる。


知らない事を知り


知っていることを知り


選択を知り


決定を知り


結果を知り



そして、本質を知ることである