扉への道

泉明 香鈴(せんめい かりん)申します。
香り善き、鈴音(りんね)を拠り所に、「今」を明め「ここ」に在る

この世のシステムを上手に使う。

2012年02月19日 14時46分07秒 | 気づき
このblogを読んでいただく事に当たり

「はじめ・・・」にを読んでもらえるとうれしいです。

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この世は、人生と言う寸分の狂いもないシステムによって運行されている。


万物が誕生して変化そして滅する。


これだけを見ると人間味がないと思うかも知れませんがそれが事実。

起こる出来事は必ず起きて、起きない事は絶対起きない。

人は、それらの出来事を一番よく使っているツールで判断する。


「思考」


小さいころから使っている為、自分の一部になったと勘違いしてしまう。


思考は、起きた出来事・起きない出来事に対する「純粋な思い」を一生懸命、考える。


「あ~でもない」

「こ~でもない」


いろいろ事付け加えて、最初の思いを忘れてしまう。
思考は平気である発端は自分ではないから。

本当の自分なんてどーでもいいわけである。

この世のシステムすらも・・・・


そして、気づくと疲れ果てた「思い」だけが残る。
もちろん、ここにも思考が一生懸命考える。


詰りの始まりである


さて、どうすればこの世のシステムを上手に使えるか?

思考を道具として使用する。

必要な時だけ、必要な分使う。

そして、この世のシステムを自分が操作するのではなく、川の流れに浮かぶ笹舟のように、何事にもお任せする。


起こる出来事は必ず起きて、起きない事は絶対起きない訳ですから・・・・


皆様が、常に今に在りますように。



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