扉への道

泉明 香鈴(せんめい かりん)申します。
香り善き、鈴音(りんね)を拠り所に、「今」を明め「ここ」に在る

梅雨も素敵

2018年07月06日 09時36分52秒 | 気づき
おはようございます。


地元では、まだ梅雨が開けていないと感じるぐらいこの二日間雨がよく降っています。


この雨もただの自然界の出来事。

これを自分と思い込んで感情を変化させる




雨が太陽を隠して暗くするから暗い気分になって嫌だ。


雨に濡れるから嫌な気分になる




私たちの中には喜怒哀楽が常にあり、自我は周りの状況に寄ってこれを引き出してくる。

これのほとんどは、無意識に行われる。

それがすべてを駆け巡り出来事=私となってしまう。


ここで自我とリンクした本来の自分で意識的に出来事と感情それを繋げる自我を明らかに観る。そして、出来事と自分は別に考えるがその出てきた感情を肯定も否定もしない


「ほぉ~~そう来たか」と見定める。


ここで、注意点がある。


自分の中に、もう一人の人格を作ることを進めているわけではない。



自我、無我、心、身体


これら、全てが、わたしであり、全てが存在なのであるーーーーーもう一人の自分でそれを見るは人格を作って見ると言う意味や解釈ではない。


自我を自我として認識し自我は自分と認識した上で好き勝手な思考を引っ張り出させるのではなく、必要な思考・必要な感情を引っ張り出させる事が重要になるのです。




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