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グリンカ:歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲 (スコア付き)

2024-04-11 06:30:06 | 音楽雑感&関連サイト

グリンカ:歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲 (スコア付き)

ミハイル・グリンカ: 歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲 (スコア付き) 作曲年代:1837年~1842年 指揮:ミハイル・プレトニョフ 管弦楽:ロシア国立管弦楽団 《歌劇『ルスランとリュドミラ』》は、ロシアの詩人アレクサンドル・プーシキンの同名物語詩を基にしたオペラで、《歌劇『皇帝に捧げた命』》と並んでミハイル・グリンカの代表的なオペラである。初演は1842年12月9日にサンクトペテルブルクで行われた。 オペラは、ルスランとの婚礼中に魔術師にさらわれたキエフ大公国の娘・リュドミラ姫を、幾人の若者が取り戻すために奔走し、最終的に騎士・ルスランが取り戻し結婚するという内容である。 序曲は、オペラ本編からの旋律が使用されており、冒頭の急速な主題は第5幕の婚礼の場で登場する合唱、第2主題は第2幕に登場するルスランのアリアに由来する。速度標語がPrestoであることから、ロシアのオーケストラを中心に急速なテンポで演奏されることが多い。演奏会の前プログラムやアンコールで単独で取り上げることも多く、ロシア音楽を代表する序曲である。

 

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