・ 日米比の枠組み 対中 緊張緩和へ対話も
・ 万博まで1年 「なぜ今」見えないまま
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・ 障害者への合理的配慮 社会全体で理解深めたい
・ 経産省の書店振興 本に親しむ空間どう守る
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・ ヨーカ堂の遅すぎた経営改革を教訓に
・ 知事辞任を機にリニアを前へ
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・ 大阪万博まで1年 国挙げて準備加速したい
・ 韓国与党大敗 日米との結束を堅持せよ
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・ 週のはじめに考える アベノミクスの片付け方
※ いろいろありました。
中日を見てみましょう。「アベノミクスの片付け方」というのは、間違いだったということです。
異次元緩和には株価上昇や失業率低下、大企業の業績向上など効果の一方、副作用もありました。深刻だったのは急激な物価上昇に対応しきれなかったことです。
これが正しいのかどうか。データで見てみましょう。
アベノミクスのメリット
株価上昇や失業率低下、大企業の業績向上
デメリット
は急激な物価上昇に対応しきれなかったこと
まずは株価
12月12月安部新政権から株価が上がったのは明らかです。
失業率は
民主党政権の時期 2009年9月から2011年11月と、それ以降を比べてみてください。
民主党政権時代の失業率の高さが目立ちます。
では、物価が上がったのか?
安倍首相は2022年7月に亡くなっています。
このデータでは、2012年と2020年では、物価は上がっていません。
物価が上がったのは、むしろ岸田政権になってからです。
今回の中日の記事は、データに基づいていない、印象操作といわれても仕方ありません。