信仰による祈りは、病む人を回復させます。
ヤコブの手紙 5章 15節
短いみ言葉ですが、すごい力を感じます。
イエスさまは十字架を負われました。十字架の上でご自分の命を捨てられました。
私たちは例外なく、この地上で生きる時間に限りがあります。けれど、イエスさまが十字架の上で捨てられた命によって、それを信じる者には永遠の命が与えられます。イエスさまが命を捨てられたのは、私たちの限りある命を永遠の命へ変えてくださるためでした。
その負われた十字架は、永遠の命を与えてくださるだけでなく、私たちの病をも、ともに負ってくださった十字架でした。
ですから、イエス・キリストを信じている人が、病気の人の癒しを祈る時、十字架の恵みがそこに現れるのです。
私も長年、自律神経失調症で苦しみました。けれどクリスチャンの友人が祈ってくれたり、友人が示された御言葉を私に送ってくれたりしました。友人を通して神様の恵みが現われました。私は癒されたのです。それも完全にです。