ガリラヤ

イエスはガリラヤ全土を巡って、会堂で教え、

御国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病気、あらゆるわずらいを直された。

イエスのうわさはシリア全体に広まった。

それで、人々は、さまざまの病気と痛みに苦しむ病人、

悪霊につかれた人、てんかん持ちや、中風の者などをみな、みもとに連れて来た。

イエスは彼らをお直しになった。

　　　　　　　マタイの福音書　４章　２３節・２４節

イエスさまは、荒野でサタンの誘惑に打ち勝って、いよいよ宣教を開始されました。

宣教を開始され、一番最初に行かれた所はガリラヤ地方です。現在のイスラエルの北方に「ガリラヤ湖」という湖がありますが、そこです。

ガリラヤ湖のほとりを歩いておられる時、ガリラヤ湖の漁師であったペテロとその弟アンデレに声をかけられます。「わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。」・・・と。二人はイエスさまに従いました。

ガリラヤは最初の招命（イエスさまからの招き）と最初の献身（イエスさまに従うこと）がなされた所です。

そして、そのガリラヤ地方で、福音を宣べ伝え、病気の人、痛み苦しんでいる人、悪霊にとりつかれている人など、イエスさまは直されました。

ガリラヤはイエスさまが一番最初に宣教を開始された所、一番最初に招命され献身がなされた所、一番最初に癒し、解放などのしるしと不思議の業をなされた特別な所です。

１１月２日（日）、今年もこのガリラヤで、新年礼拝をお捧げし、御言葉を受け、新年度のスタートを切ります。

にわか雨！！！

　お昼過ぎ、急に暗くなったと思ったら、ボツボツボツボツ（ＢＯＴＨＵ）大きな雨粒が落ちて来ました。音も大きく強く降りそうでしたがさっと降っただけですぐ止みました。夫のゴルフシューズを外に干してありましたので、慌てて取り入れました。濡れずに済みました。感謝。　左：降り始め　　右：止んだ後、太陽が顔を出す瞬間です。

最近は雨の降り方も変わってきています。普通雨の降り始めは、ぽつぽつ（ＰＯＴＨＵ）だと思うのですが、このところ、熱帯地方と同じような雨の降り方で、初めからＢＯＴＨＵ！っと来ます。気候も変わってきたのですね。

一雨ごとに秋が深まっていきます。日中の気温も一度・二度・・・と、だんだん低くなっています。　季節の変わり目、ご健康にご留意されますように。

　　　　　　今日一日元気で、喜びに満ち溢れた一日となりますように。