三菱のエンジニアの話によると、i-MiEVは1回の充電で160km走行できるというが、実用走行では100km前後と考えるのが現実的だろう。また電気自動車は「ほぼ半分が電池代」と言われ、i-MiEVの場合は電池代が200万円以上もする。さらに、総電力量16kWhのバッテリー重量が約230kgもあり、この重量物を常に搭載して走行することも大きな問題だ。それに加え、電池の寿命やリサイクルの問題も . . . 本文を読む
大橋(真)監督は、レース後
「マツダ797は、未対策のミッショントラブルを除けば、予想を上回る戦いであった。ル・マンでの戦闘力の見通しがたった」
と述べた。
トヨタは、2台とも完走させることができたが、F1ドライバーたちに対するマネージメントに問題があった。
BMWも、2台とも完走させることができたが、車両重量面に課題をのこした。
プジョーは、エンジンの信頼性が確保されていなかった。
次 . . . 本文を読む